だらだら×3

床でだらけるおふたりさん


「ぬん？」G&B
顔だけ、目線だけ向けてくれたりして



でもまた、だららら～



ぬ～～んとするガブチャ


わたしもやっと８月の山も越えた～。
毎日16時間くらい働いたから、軽く真っ白。
真人間になるには一緒にだ～～らだ～～ら。

腰は良くなった。長引かなくてよかった。だ～～らだ～～らもソコソコに運動しなくちゃね。
けど、もうちょっとだ～～らだ～～らのだんだららら～～。

はじめてのフミフミガブちゃん

夕方、トコトコトコトーっとガブちゃんがいつものように膝の上まで駆けてきた。
いつもだいたい、午前中はガブちゃんはベットの上、ボニちゃんはバルセロナチェアか段ボールの中で眠ってて、午後2時くらいを過ぎるとふたりでバルセロナチェアの上で寝てたりする。
ほんで、夕方過ぎに思いだしたかのように、入れ替わり立ち替わり膝の上に駆けてくるの。

この日もいつものようにガブちゃんがトコトコトコトーとやってきて、膝の上に乗ったんだけど、手を交互にフミーフミーと膝の上でフミフミを！
ガブちゃんもボニちゃんもゴロゴロは言うんだけど、フミフミは全然しないんだよね。
だからとっても感激したの


慌てて、ビデオを撮るつもりが写真撮っちゃった。


「なんで喜ぶ？？」ガブ

そりゃぁ喜ぶよ～。フミフミを目にすることもなかったからね～。
ガブちゃんは寝ながらチュッチュチュッチュと口をならしてる事はあってもフミフミはぜーんぜんしなかったのよね。
だからものすごい感激しちゃった。フミフミ記念日よん♪


「また思いだしたら、やってあげてもいいよ」ガブ


それにしてもガブちゃんのくつろぎ方って、無理っぽい格好だわね。


ボニちゃんはというと、わたしがご飯を食べてる間にまたしても椅子を乗っ取り笑いながら寝てました。


今回またギックリやっちゃったし、椅子を買い換えようかなぁ～って思ってるんだけど、ボニちゃんこの椅子好きだしなぁ...。新しいの買ったらこの椅子の置き場所ないし、取っておいても家中椅子だらけになっちゃう。でもなぁアーロンチェア欲しいんだよなぁ...。
なんて考えながら眺めてたら、

ボニちゃんが、ギクっとした。
猫ベットではまったく寝ないボニちゃんのお気に入りの場所だからなぁ...
うーん...迷うわぁ。

お返事するG&Bとやっちゃったニャダコ

ボニちゃんのお返事

ボニちゃんもガブちゃんも可愛い声でお返事してくれます。
ほーんとイイコちゃんなのです。


ガブちゃんのお返事


昨日の昼、しゃがんで素麺を取ろうとしたら....久々に...
腰が、腰が、パキーンっていうか、パシャーンって。
やってしまった。ぎっくり腰
実は数日前から腰が痛くて、金曜日にカイロに行ってマッサージしてもらったの。
その翌日にぎっくり腰。
マッサージのおじちゃんが言うには、痛い側の腰の筋肉が伸びきったゴムのようになってますよって。
それと、関節の可動域が結構広いらしい。
腰が痛いと思って時々やっていたストレッチが、関節可動域が広いがゆえにやりすぎちゃって筋肉が伸びちゃってるんでは？って。
関節可動域が狭い人はストレッチが効果的だけど、広い人は例えば足の開脚をしても前屈をしてもどんどん曲がっちゃうからやり過ぎちゃうんだそう。
気をつけなくっちゃって思った矢先にやっちゃった。

はじめてのギックリは19か20くらいの時で、腰が弱いから腰痛ベルトは持ってるし、今それをしてれば立ってるのは大丈夫。
椅子に座ってるのも大丈夫。立ち上がるのはしんどいけど、まったく動けないわけじゃないの。イモムシだけど
けど、ベットから起きあがる時はイモムシのようだし、シャワーを浴びても膝下は洗えないし、拭けない...。
洗面所で顔を洗う時は立て膝。歩けないわけじゃないけど、ごはんは買ってきてもらってるから大丈夫だけど。
ギックリ体質、なんとかならんかのぉ～。
動けるようになったら腹筋背筋をちゃんと鍛えようと心に誓ったのでありました。。。
されど、しばらくイモムシ生活は続くのね。トホ、トホホホ。



ボニちゃんに、腰が痛いよぉ～～って訴えたら、
このカワイイ声で大丈夫～？って励ましてくれたけど、ガブちゃんはそれでもわたしの上を駆け抜けて行くのでありました。

暑くてもピッタリんこ

朝起きて、あれ？ふたりともいないっと思ったらイームズでこんなにも顔を近づけて眠ってた。
今にもチューしそうな勢いだわぁ。


G&Bはよく顔をくっつけて寝てるけど、ほんとナイショ話をしてるみたい。

昼間はほとんどバラバラの所で眠ってたりすることのが多いんだけどね。


ガブちゃんはよくベットの端っこで寝てます。そして時々わたしが遊んでないか仕事してるかチラ見します。
この場所はがらぴんもいっつも寝てた所で、ガブちゃんが同じ所で眠ってる姿をみると気持ちが和らぐ。
淋しいわけでもないし、哀しいわけでもない。なんだかジーンとあったかい気持ちになるんだよね。

ふふふ、シーツ同じですね。ヒョウ柄ばっかり何枚もあるんでつよ。
ガラコさんがいたから、今の自分があるわけでそうじゃなかったらきっと違う自分になってたわけで。
お盆も仕事だったけどお盆ってこともあってふと「この東京もこの日本もあちこちで争いごとや天災で沢山の人が亡くなってきてるんだよなぁ」ってことを考えてた。今わたしが暮らしているこの土地も、いつものコンビニのある場所も。何年か前は防空壕だったり野戦病院だったり、もっともっと前の時代は辻斬りとかそんなんだってあっただろうにと。
中学生ぐらいの時からそんな事をよく思ったりしてた。

今、わたしが立っているまさにその場所で長い長い歴史の中では沢山の人が笑い、沢山の人が涙し。沢山の生き物が生を受け、沢山の生き物が幕を閉じたんだって。そしてわたしもその歴史の中の一部なんだって。

いろんな事は必然のように繋がっているんだなぁって思う。
今は普通に食べてるカニとかエビだって、初めて食べた人はエライなぁとか思うんだよね。だってあんなグロテスクなものをよく口にする勇気があったなって。
動物医療のことだって、とことんがんばった猫ちゃんや飼い主さん、動物医療に携わる人々とかみんなの存在があって、具合が悪くなった時の対処ができるわけで。

はじめての人、それを伝えてきてくれた人、みんなに沢山感謝しなくちゃね。
だからってわけじゃないけど、「自分はエライ」って雰囲気を醸し出す人がわたしは苦手。自分ひとりだけで全部できました～みたいなのがイヤ。それよりずっと前に成功した人、失敗した人、みんなの経験のおかげで成功する確率の高いところを選べてるだけかもしれないのになぁって思うのよ。
なんか抽象的な表現になっちゃったけど、ほんとは15日にこのことを書きたかったんだけど、争いごとがこの世からなくなりますように。

と、願いつつも友人のイラストレーターから上場企業に著作権侵害にされた相談の電話がこのところひっきりなしで。。。
やっぱり作者への敬意がかけてるからそんなことになっちゃうんだろうね。

空を見上げて

土曜日昼間からドーン！ドーン！と花火の音が。
仕事もあるし、おうちで大人しくしてようかなぁと思ってたんだけど、聞こえてくる花火の音にガマンできなくなっちまって。。。
うちの父方は江戸時代から生粋の江戸っ子なので、「べらんめぇ。こんな日に仕事なんかしてられっかっ。」と、お友達がいとこのお家で花火を見るというので連れていってもらった。


数年前までは、うちのマンションの屋上からも前は見えたんだけど、ちょうど花火の方向にタワーマンションができちゃって、半欠けの花火になっちゃった。時代は流れているんだなぁ。


糸くずみたいなのはUMA！ではなく、ヘリコプター

花火を見ながら、ドーン！ドーン！と響く音を聞きながら、火薬はこういう使い方だけをして欲しいと思った。


我が家の平和の使者達。


時々、踏みつけにされるけど。


ピースな寝姿。どんな時もそうあって欲しいと願う。

流れ星にお願いしよう
ペルセウス流星群が8月11日から14日の朝にかけて活発に活動してる。流れ星がたくさん現れる。
ということで、夕べ流れ星を見に深夜の徘徊。たぶんそれらしきものを3つ見かけた。けど自身ならない
一緒にいた友人は1つ発見。ド近眼が2名で都心でも、たぶん見えた。けど自身ならない
それにしても東京の夜は明るいなぁ。。。
今夜もチャンスはあるらしいから、今日は管理人のおっちゃんにお願いして屋上の鍵を開けてもらおうかな。
ハワイ島のマウナケア（海抜4,205m）に行った時は、ビュンビュン流れる星や人工衛星が肉眼で見ることができた。
あぁぁぁ、ハワイ行きたいっ。

レッツ・観劇

はじめてハワイで体験ダイビングした時、足の着く所で重たいボンベをくわえ浅瀬で顔を水につけ耳抜きの練習をした。新鮮な空気は背中の重たいボンベに沢山背負ってるのに、く、苦しい。。。息が全然出来ない。。。とあることに気が付いた。
『息は吐かなきゃ、吸っても吸っても苦しいんだ！』
すっごく当たり前のことなんだけど、海に入ってから息が出来なかったらどうしよぉ...と、思うあまり必死に息を吸いまくってたんだよね。息を吐くことを忘れてた。

しっかり息を吐かなきゃ！と、いうことでいちごさんのお嬢さん・ばあやちゃんが出演するミュージカル『ピエロ人形の詩』におじいちゃんとがんばるたんと、8月8日の末広がりの日に観に行った。

ばあやちゃんは、ダンサーを夢見る青年と王子様と蜘蛛の巣がうまく作れない蜘蛛の役。
客席は満席。ダンサーを夢見る青年の時はモップを小道具に唄い踊る。
客席から見上げるばあやちゃんは、パッと両手を開いたりすると本当に手足も長くて大きくて素敵。
見事な側転も披露してくれて、本物の男のコよりもずっと男前。キラキラしてた。
こどもミュージカルなので出演者は小学一年生から中学生。だけどすごく完成度の高い舞台で、わたくし感激しました。



舞台終了後のばあやちゃんと、がんばるたんと記念撮影。
ばあやちゃんのアーティスト友達のおちちゃん（じいや兄）に撮ってもらったんだけど、ブレブレでっせ。お兄玉。
ステージ上のばあやちゃんはとっても大きく見えたけど、とっても可愛らしいお嬢さん。でもでもあっという間に背丈も追い越されちゃうんでしょうね。


割と空いた電車内で、バンビちゃんのエコバックを手にまどろむおちちゃん。
ボソっとなんかつぶやいたと思ったら、
「15点だって！」
と嬉しそう。なーんだ野球か！阪神か！電車の中でもしっかりチェックしてるのね。さすがだわぁ。


たたずむおちちゃんを撮るがんばるたんと、そのがんばるたんを撮るおじいちゃん。
こんなに電車でパシャパシャ写真を撮り合う光景、あんまりみたことないわぁ。


駅のホームでピエロさんのポーズをしながら、高らかにピエロさん笑いをする兄と妹。
「アハハハハ～」
　　「アハハハハ～」

ミュージカルって楽しい。今度クライアントとかの前でいきなり「アハハハハ～。そんなムチャクチャな事本当に出来ると思いますか～？アハハハハー。」って唄ってみようかしら。うふ。


それと会場に入る前、立派な富士山を見ることができた。
なんでだろう。富士山見えると嬉しくなるよね。「おっ。富士山」って声に出ちゃう。
カメラの設定が、G&Bばっかり撮ってるから近距離設定になってて、ちゃんと綺麗に見れたのに見事に写真では消えておりました。あはははは。

がんばるたん、どよ？わかるー？心の目でみればなんとか...ダメだわね。トホホホホー。

ばあやちゃんのミュージカルを見に行って、とてもいい息抜きになりました。その後仕事もはかどるはかどる。
ばあやちゃん、いちごさん、どうもありがとうございました！

お留守番だったG&Bにあははははーってやってあげたら、アハハハハ～って飛び回って喜んでおりました。
アハハハハハー。

にゅ～んとしたコ

ボニちゃん、だいたい昼間はこの場所でにゅ～んとしてます。

ちなみに去年の今頃もにゅ～んとしてた。


今日は近所で盆踊り大会もあったので、ボニちゃん的盆踊りも披露してくれました

あれ、あれれ？去年とまったく同じ表情してる！！
しか～し、大きくなったのお。イチニャン前に体もふっくら福福。
ちなみにこの椅子はW780mm。立派に成長。かわゆく成長♪

なーんて、感慨深くボニちゃんを見つめていたら、背後からガブちゃんが、

「ニャダコはなーんも成長しないね。あ、横に前後に成長してるのか～」ガブ
ポツリと呟いた...。
ちっ。ほ、本当のことを・・・。け、けど緩やかにですよ。緩やかに！

ん？ガブちゃん、人の事笑ってるけど、腕と腕の間のその肉球は？？

「後ろ足だけど。それがなにか？別に普通じゃん」ガブ
どこまでもマイペースなガブちゃんなのでありました。

真夜中の闘争

まぁ、ボニちゃんったらくりくりっとしてかわいんだからも～。


それにしても、、、変な所でくつろいでるんだけども


それは、捨てようと置いてあるゴミの側。
なんかいじけてるようにも見えなくないけど、結構くつろいでるの。

そこ気に入っちゃったの？ボニちゃん？なんて話ながら写真を撮ってたら、別の所で寝ていたガブちゃんがやってきた


隙間に入ってるボニちゃんのシッポに反応中～。


ボニちゃん、体勢を変えたからもう隙間にシッポはないんだけど、まだガブちゃんはシッポを探し中～。


「諦めた・・・」ガブ
と、いじらしい背中を見せて油断させて・・・


すかさずボニちゃんがいた所を奪う実は知能犯ガブコ


「うきゃきゃきゃ、コニャロ、コニャロ、こうしてヤル！」ガブ
箱に戦闘モード。

その時、目があった。

緊張のひととき。


女の子達のパチパチ叩き合いが始まった。
「なによ。プンっ。もうワタシのものよ。渡さないんだからっ」ガブ
「元々ワタシのじゃないのさっ。後から来て奪うなんてヒドイ」ボニ

真夜中の闘争劇。
悲しい結末が待ってなければいいのだけど・・・・
と、思ったら。


お互いに譲り合いの精神で、場所を変え、手に手を取り合い仲直りをしましたとさ。
「ゴミは溜めずに捨てましょう」という教訓でした。てへ。

『猫にかまけて』町田康

猫雑誌とかはあんまりみないんだけど、猫の本にはつい手がでちゃったりする。

町田康の猫好きは有名だし、雨の日に道にうずくまる迷子の仔猫ちゃんをほおっておけなくて保護したりとかって話もどこかで耳にしてた。
そんな町田康が猫たちとの暮らしについて書いた『猫にかまけて』を読みたかったの。

前にamazonで注文した時は、在庫がなくって一旦キャンセルになっちゃったんだけど、こないだもう一回チャレンジしてみたら再版されたみたいでやっと手に入った。
本当は、仕事も詰まっててお尻に火もカッカカッカとついちゃってるんだけど、どうしても読みたい。。。
ちょっとさわりだけでも...ってな具合にチビチビ読んでるから、まだ前半のさわり部分とあとがきしか読んでないんだけど、もぉぉオモシローーイ！！
通りすがりの猫に「可愛いな、賢いな」と、かがみ込み遊んでたら大事なお客との約束を忘れいつも貧乏。そんなエピソードからはじまる。タイトルの通りまさに『猫にかまけて』る。

一緒に暮らした猫たちとのファンシーな話からお別れまでが書かれてるので、たぶん最後は涙でくしゃくしゃになるだろうな。
読みすすめたいけど、おしりに火もついちゃってるし・・・と葛藤しながら、遊びたいG&Bを撫でながら、チラリチラリと読み進めてる。

どうでもいいようなことで
悲しんだり怒ったりしているとき、
彼女らはいつも洗練されたやりかたで、
人生にはもっと重要なことがあることを
教えてくれた。

表４帯に書かれたあとがきの文章からして、グッと心ひかれるし、なんかこう代弁してくれてるような気持ちになる。
もっと遊んでやればよかった、もっと出来ることがあったのではと後悔することも多いともあとがきに書かれてるけど、そんな事柄はこの先読み進めていこう。


「仕事と本とボニちゃんと、どれが一番大事なのかわかってるでしょー」ボニ
と言わんばかりに体をねじりながら本にかじり付くボニちゃんなのでありました。

町田康の小説が好きな友達に、「猫にかまけて」やっと手に入れたよってメールしたら、電話がかかってきて
「わたしも今日手に入れたところなのよー」って。
こんな偶然もあるもんですね。