家づくり、行ったり来たり

ヘンなコダワリを持った家づくりの記録。詳しくは「はじめに」を参照のほど。ログハウスのことやレザークラフトのことも。

インパクトのある家のパーツ

2004年12月14日 | 家について思ったことなど
藤原和博さんという人が「建てどき」(情報センター出版局)という本のなかで、「バルコニーは家の顔つきの中では、眉毛の形くらいの影響力がある(パーツである)」というようなことを言っている。
この考え方に賛同する。
外観を構成する家のパーツのうち、前から気にしていたのが雨どいと、バルコニーないしベランダ(主に手すり部分)だった。

バルコニー(ベランダ)は家の外観上、真ん中あたりに位置することが多く、アクセントとして重要度の高いパーツ。しかしながら、そのデザインに感心するような家はあまり多くはない。藤原氏は既製品(の手すり)はやめ、木製のものを作ってもらっていた。

 我が家は結局、ベランダというより「テラス」となったが、外面に手すりはなく、風を通す「すのこ」状の壁にしてしまうため、外からは、ベランダ(テラス)のようには見えなくなる。

これってもしかして、「眉毛のない顔」のような家ということか? それとも「極太の眉毛の顔」ということか?
 そんな「コワイ」外観じゃないはずなんだが。

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2 コメント

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パーツ (yudo)
2004-12-15 11:13:29
たしかに、かなりインパクトの強いパーツですね。

うちも、当初は縦にツーバイ材を等間隔にしただけでしたが、物足りなくて、改造メンテのとき、丸太を筋交状に組んだデザインに変えました。



ご近所の方も、イメージが一変したと言ってくれました。

歌舞伎役者の隈取かも知れませんよ。

これは大げさですね。
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ログならでは (garaika)
2004-12-16 18:36:43
yudoさん、どうも。



ログハウスはログハウスならではの手すりがいいですね。



>歌舞伎役者の隈取

たしかに、ログならそれくらいのインパクトを持ちそうです。



私は以前、雨どいをホクロにたとえましたが、目は窓だとして、口は玄関戸、では鼻はなんでしょうね?



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