あけましておめでとうございます。
本年元旦は恥ずかしながら自家製年賀状の一部の写真を載せることにした。
最近は年賀状を出さずにメールですます人が増えている。それはそれで時代の流れであると思っている。ところが古い日本人である私は、慣例行事をあっさりとやめることができない。
どうせ出すのならばと開き直って、デジタルなメールとは対極にある徹底してアナログな年賀状にしたい、と酔狂な境地に至っている。
そんな背景があるため、必ず自分でオリジナルの図案を考えてかつ手作り感を前面に押し出すことを自分に課し、宛名もすべて手書きにしている。
無粋な男友達連中の大方はこんな趣向をなかなか理解してくれないが、その奥様方が評価してくれたりすることがあって励みになったりする。
たいしたものではないが手間だけはかかっていることだけは自負したい。
本年は「丑」の字をかたどって新年のあいさつを配置した。「う」と「し」だけ反転しているのがちょっとしたミソのつもりである。
今回は以前から使っていたプリントゴッコを利用した。実は前年に「ケシゴムはんこ」に切り替えて、今後その路線でいってみようと思っていたのだが今年はプリントゴッコに戻したのだ。
というのも、プリントゴッコ本体の販売が終了(消耗品はしばらく継続)したというニュースに触れたからだ。プリントゴッコで作った年賀状は希少になる、と思った瞬間にプリントゴッコにすることを決めてしまった。希少なものは面白い、というのが私の価値観なのである。
これぞヘンなコダワリというべきか。
いつもお世話になっているやまぼうし連合総統のスターアニスさんも自筆の年賀状をアップしていたのでトラックバック。
これまた素晴らしい年賀状です。
色遣いもきれいです。
よい年になりますように。
今年もよろしくお願いします。
オン/オフともにすっかりごぶさた状態で申し訳ありません。
味のある年賀状ですね。「ヘンな」というのはご謙遜かと思いますが、そのこだわりがいい味なんですよね。
今年もよろしくお願いいたします。
今年も宜しくお付き合いの程、お願い致します。
小生の拙い年賀状をご紹介頂き、恐縮です。
garaika会長の賀状も凝ってますネ。手作り感がいいですね。
私も、消しゴム版画にチャレンジしょうと、文具店を廻って・・・素材を探したのですが・・・無くて・・・今回は諦めました。何時の日か、作りたいと思っています。
消しゴムはんこ…。
あ、僕もカービングとかで版画できるかもしれません!!
来年はがんばろうかなって気がしてきた気がするような気の迷いかもしれません。
すいません、去年も今年もパソコンで済ませました。
でも、一応、書道家(?)の母様に書いてもらったので気持ち的にはデジタルプリントごっこってコトで自分をごまかしきっていいでしょうか。
わ~い、がらいかさんと(ある意味)同じです!!(僕の心中のみで…)
まぁ、こんなんですが今年もよろしくお願いします。
>aiaiさん
おほめいただきありがとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
>finziさん
ほんとにオフやってませんね。
落ち着いたら近いうちにやりましょう。
>スターアニスさん
私は筆には全然自信がありませんので、スターアニスさんのように使える人がうらやましいです。
>うさぎあれるぎ~さん
やりましょう。カービング年賀状。
1枚当たりの単価で自慢ができたりして。
ただ私のところには、ギン面にカービングなしで床面に宛名書いて送って下さい。あとで使いますから(笑)。
それはそうと、やっつけ仕事というのはレザークラフトのことで、例の手帳カバーを作っておりました。
仕事始めに間に合わせようと、休み中にエイヤと作りました。
日曜日に完成しましたので、近日中に(できれば明日)このblogで紹介します。
>「う」と「し」だけ反転しているのがちょっとしたミソのつもりである。
手作りもさることながら、こういうちょとしたコダワリが感動モノです。
(自分もデザインの仕事してた時、そういうことにこだわっていたので)
ちょっと見では分かりづらいけど、よく見ると「おおっ!」って感じw
職人技(感性)ですよね(笑)
ノアノアさん、あけましておめでとうございます。
あとから思えば「う」と「し」は牛らしく白抜きにする手もあったかという気はしているのですが…
こうしておだてていただければ気分は悪くないです(笑)。