大容量太陽光&ビルトインガレージの家

2014年レオハウスで大容量太陽光とビルトインガレージ(インナーガレージ)付の家を建築。家の庭に家庭菜園も開墾しました。

屋根裏換気を検討する(1)

2013-11-07 06:04:58 | 仕様検討
2階天井内の断熱の工法によって異なるのですが、一般的に木造住宅の天井裏換気は

①天井内にこもる湿気の排出
②天井内にこもる熱の排出による室内への影響の低減

の2つの目的で行います。

現在の我が家は平屋です。何せ暑くて寒いのですが、特に夏になると天井から異様な暑さが伝わってきます。古い家なので天井裏にまともにグラスウールが敷いてありません。
近年では地球温暖化なのか異常なまでに暑い日が増えてきています。
そんな事もあるので新築の家については特に2階が灼熱の暑さになったり、エアコンが中々効かないと言う事が無いように作りたい訳ですが、タマホームの仕様を見ていると?な所が。
屋根断熱ではなく天井断熱なのに2階天井内の換気がないような・・・・。

グラスウール断熱が150mmの厚さで2階天井に乗っているのは良いのですが、当然屋根からの暑さが全て天井内にかかってきて天井内が灼熱の暑さになるはず・・・。
仕事で色々な建物の天井内を見る事がありますが、夏になって外が35℃とかそのくらいの気温の場合、天井内換気がしっかりしていない建物は天井内の暑さが軽く50℃を突破していたりという状態になり、これは建物にとっても好ましくないと思われます。
その為に『天井面の断熱』の場合は天井内の熱気を自然換気か機械換気で排出し、天井内が異常な熱気になったり室内へ影響を及ぼさない様にする必要があります。

タマホームの仕様では、「軒換気」以外の換気が見当たりません。
そこで担当営業さんに聞いてみましたが、「天井裏換気ですか?軒換気があるから大丈夫です」との事。いえいえそんな訳ない・・・。


軒換気とは軒部分に軒天ボードや換気口、換気見切りなどを付けてそこから軒裏や天井内の換気を行う物です。タマホームさんはこの軒換気部分に見てくれが良い換気見切りを付けている事を一生懸命アピールしてくるのですが、私的にはそんな事はどうでも良い

冒頭の①の湿気の排出においては軒換気は有効と思います。
空気は湿度を含むと重さが増し、下へ下へと移動します。天井内の下部に軒がありますので、湿度を含んだ空気はココから下へ出ていくと思います。
但し私が望む②の熱気の排気にはまるで役に立ちません。空気は熱くなると体積が膨張、密度は低下し軽くなるので上へ上へ移動します。


天井内では屋根面へ、棟の部分へ移動しようとする訳で、ここに棟換気があると自然にその換気口から屋外へ空気が排出されて行くわけですが、棟換気が無ければ熱気はどこからも抜けません。もちろん軒換気口などから出ていくわけも有りません。

この話は屋根形状が「切妻」であれば、外壁対面で換気口を付けたり、天井内排気用換気扇を付けたりをし易く意外と簡単に対策が出来ます。問題は屋根が「寄棟」の時です。
うちの計画では目下寄棟となっているので、この為だけに切妻に変えようかとも思ったのですが、タマホームでは寄棟が基準で、切妻はオプション対応でお金がかかります。
そんな事もあって切妻への変更は奥さんがあまり良い顔をせず
それではと寄棟のまま天井内にパイプファンを付けてダクトを付けて天井内の機械換気を・・・と思ったのですが、「電気代削減の為に電気代かけて対策するなんて元も子もないでしょ」と言われ別案を検討する事に
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になりました (samohankin)
2013-11-07 11:32:00
こんにちは。
とてもわかりやすく書いてあり勉強になりました。
まだブログ全部拝見していないんですが、すごく勉強されてますね。私自身はまったく違う工法で建てているんですが、木造住宅を検討されている方は必見の記事だと思いました。

よいお家が建ちますように(^o^)
ありがとうございます (garagebuilder)
2013-11-07 21:27:56
こんばんは。
実は私は色々な設備は仕事の方の専門なのです。
普段は戸建住宅はあまり縁が有りませんが、こうやって見ていると中々面白いです。
ココに書いて有る事も木造でも工法が変わるとまた考え方も変わります。

samohankinさんは順調におうち作りが進んでおらる様でうらやましいです。我が家は色々あり結構難航しています。

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