今日(4/22)は一日仕事を休んだ。
昨日から腰周りに軽い痛みや違和感を感じていたのだが、
今朝は身体全体がだるい上に、この腰周りが痛いというかしんどいというか、
上体を起こしておくのがかなりつらい状況にまでなってしまった。
土日に遊びすぎたのが原因であろうか?
それとも、腎臓の病気を気にしなきゃいけないのに、
最近、午前様になるのもいとわず、長時間仕事しているのがいけないのか?
いずれにしても、こういうときはほとんど無理がきかない。
…といっても、命がけで家族の危機を救うような場合なら無理するんだろうけど…
主治医の指示通り、ひたすら横になった。
横になると腎臓への血の巡りがよいのだそうだ。
午前中は、死んだように寝たが、なぜか熱がでて身体全体が汗だくとなった。
これだけ汗が出ると、身体中の悪い血や体液が全て排出されたような気分だ。
…実際は、これで楽になたわけではないのだが…
しかし、こんなふうにいきなり休まれると、会社のほうも困るのではないか?
…と、本人が思うほど、組織は困ったりしないのだが…
だがそれでも、昨夜やりかけていた仕事が気になる。
…それも、私が勝手に思っている程度かも…
そうでなくとも、私の担当している仕事は常態として遅れ気味である。
午後は、幾分、頭の方はすっきりしていたので、横になりながら頭を使うことは可能。
で、とりあえず職場に電話して上司「忍法9-1氏」に相談した上で、
横になりながらノートPCでやりかけの作業だけやって、メールに添付して送った。
あとは、野となれ山となれ。
最近、我が社でもテレワークなるものが導入されており、
毎月の勤務時間の一定時間を自宅勤務とし、自宅での仕事の進捗状況など
電話やメールで報告したり、成果物を送ることが可能な勤務形態もある。
私の職場仲間でも、何人かこの制度を活用している人間がいるが、
家庭の事情などから非常に助かっているという話を聞く。
何よりも、仕事上の電話や関係者からの照会などのヨコヤリが入らないので、
一定時間集中して仕事するのにはとても効果を発揮しているようだ。
…ただ、彼の職場ではそれが可能な環境なのだろう…
ある意味、今日の午後の私のやったこともテレワークのようなものだが、
しかし、私の職場は、これを定期的にやることのでる環境になさそうだ。
と、そんなことをふと思いながら、その後は、またひたすらと眠りについた。
体調不良で横になっていると、妙な夢ばかりみる。
仕事を休んでいる時は、出勤している職場の仲間に対する後ろめたさがあるのか、
仕事が上手くいっていない夢だったり、自分が大チョンボする夢が多い。
今日の夢も、自らが担当す業務報告が、重要な会議に間に合わなくなるという、
かなりリアルで冷や汗ものの夢だった。
…実際、目覚めた時は額や首筋が汗でぬれていた…
女房から夕食の声がかかる頃には、随分調子が良くなった。
食事の後も、とにかく横になって調子が回復するのを待つしかない。
明日は、ちゃんと出勤したい。
上体を起こしておくのが辛いような体調不良なことは、何年も前から続いているが、
その原因を、単純に齢を重ねてきたことや仕事で無理していたことに加え、
精神的にも気力が減退してきたのではないかと、どちらかというと、
自らのモラルの問題ではないかと考えていた時期がある。
そのように考えていた頃は、自分がだらしなく精神的にダメな人間なのではないか、
などと、多少なりとも否定的に思うことがあって、気持ちが辛いこともあった。
けれど、一昨年、腎臓の病気がわかってからは、しょうがないと思えるようになった。
腎臓の病気は、本人に自覚症状が出るくらいになるともはや手遅れという話を聞き、
そういう状況下でのコントロールが必要なだけにケアが難しいという主治医の話に、
こりゃ、気合だとか精神論以上に厳しいことかもしれないと思ったものだ。
かつては、しんどい時でも気合で頑張ることが美徳と思うことがあったし、
偉業を成し遂げた先人の話にも、病を押してとか、自らの労苦を省みずといった、
どちらかというと精神面の強靭さのみがデフォルメされることが多く、
したがって、要はやる気などと考えていた。
今でも、そのような精神論は重要な要素だと考えているが、
あまり自覚できない病気とつきあっていくためには、そういう精神論とは別に、
自らを客観視する冷静さと、心身をコントロールできる厳しさを持つ必要もあり、
「頑張らない」という頑張りが大切なのかもしれないと思う。
言うのは簡単だが、これ、本当に大変なことだ。
そんなことを考えた今日この頃であった。
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昨日から腰周りに軽い痛みや違和感を感じていたのだが、
今朝は身体全体がだるい上に、この腰周りが痛いというかしんどいというか、
上体を起こしておくのがかなりつらい状況にまでなってしまった。
土日に遊びすぎたのが原因であろうか?
それとも、腎臓の病気を気にしなきゃいけないのに、
最近、午前様になるのもいとわず、長時間仕事しているのがいけないのか?
いずれにしても、こういうときはほとんど無理がきかない。
…といっても、命がけで家族の危機を救うような場合なら無理するんだろうけど…
主治医の指示通り、ひたすら横になった。
横になると腎臓への血の巡りがよいのだそうだ。
午前中は、死んだように寝たが、なぜか熱がでて身体全体が汗だくとなった。
これだけ汗が出ると、身体中の悪い血や体液が全て排出されたような気分だ。
…実際は、これで楽になたわけではないのだが…
しかし、こんなふうにいきなり休まれると、会社のほうも困るのではないか?
…と、本人が思うほど、組織は困ったりしないのだが…
だがそれでも、昨夜やりかけていた仕事が気になる。
…それも、私が勝手に思っている程度かも…
そうでなくとも、私の担当している仕事は常態として遅れ気味である。
午後は、幾分、頭の方はすっきりしていたので、横になりながら頭を使うことは可能。
で、とりあえず職場に電話して上司「忍法9-1氏」に相談した上で、
横になりながらノートPCでやりかけの作業だけやって、メールに添付して送った。
あとは、野となれ山となれ。
最近、我が社でもテレワークなるものが導入されており、
毎月の勤務時間の一定時間を自宅勤務とし、自宅での仕事の進捗状況など
電話やメールで報告したり、成果物を送ることが可能な勤務形態もある。
私の職場仲間でも、何人かこの制度を活用している人間がいるが、
家庭の事情などから非常に助かっているという話を聞く。
何よりも、仕事上の電話や関係者からの照会などのヨコヤリが入らないので、
一定時間集中して仕事するのにはとても効果を発揮しているようだ。
…ただ、彼の職場ではそれが可能な環境なのだろう…
ある意味、今日の午後の私のやったこともテレワークのようなものだが、
しかし、私の職場は、これを定期的にやることのでる環境になさそうだ。
と、そんなことをふと思いながら、その後は、またひたすらと眠りについた。
体調不良で横になっていると、妙な夢ばかりみる。
仕事を休んでいる時は、出勤している職場の仲間に対する後ろめたさがあるのか、
仕事が上手くいっていない夢だったり、自分が大チョンボする夢が多い。
今日の夢も、自らが担当す業務報告が、重要な会議に間に合わなくなるという、
かなりリアルで冷や汗ものの夢だった。
…実際、目覚めた時は額や首筋が汗でぬれていた…
女房から夕食の声がかかる頃には、随分調子が良くなった。
食事の後も、とにかく横になって調子が回復するのを待つしかない。
明日は、ちゃんと出勤したい。
上体を起こしておくのが辛いような体調不良なことは、何年も前から続いているが、
その原因を、単純に齢を重ねてきたことや仕事で無理していたことに加え、
精神的にも気力が減退してきたのではないかと、どちらかというと、
自らのモラルの問題ではないかと考えていた時期がある。
そのように考えていた頃は、自分がだらしなく精神的にダメな人間なのではないか、
などと、多少なりとも否定的に思うことがあって、気持ちが辛いこともあった。
けれど、一昨年、腎臓の病気がわかってからは、しょうがないと思えるようになった。
腎臓の病気は、本人に自覚症状が出るくらいになるともはや手遅れという話を聞き、
そういう状況下でのコントロールが必要なだけにケアが難しいという主治医の話に、
こりゃ、気合だとか精神論以上に厳しいことかもしれないと思ったものだ。
かつては、しんどい時でも気合で頑張ることが美徳と思うことがあったし、
偉業を成し遂げた先人の話にも、病を押してとか、自らの労苦を省みずといった、
どちらかというと精神面の強靭さのみがデフォルメされることが多く、
したがって、要はやる気などと考えていた。
今でも、そのような精神論は重要な要素だと考えているが、
あまり自覚できない病気とつきあっていくためには、そういう精神論とは別に、
自らを客観視する冷静さと、心身をコントロールできる厳しさを持つ必要もあり、
「頑張らない」という頑張りが大切なのかもしれないと思う。
言うのは簡単だが、これ、本当に大変なことだ。
そんなことを考えた今日この頃であった。
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