【刻字の樹】ブログ

「遊び心」で、【作者の心根】を想い臨刻し、木肌の持つ美しいさを生かした作品の紹介させて頂いています。  

【 落日満秋山 (王維詩) 】

2016-10-13 12:03:13 | 刻字と俳句、詩
  王維詩「帰嵩山作」の一節 ・・・ 「落日満秋山」の臨刻作品
 
東北の方では」、早くも紅葉の季節。落日に映える秋山の美しさも
また、紅葉に包まれたように、美しく見れるのかも知れない。
 


  「帰嵩山作」の訳

 嵩山のふもとの清んだ川は草木の間を縫って流れ
 川沿いを行く車馬はゆるゆると進む
 
 流れる水も何やら懐かしげであり
 夕空を飛ぶ鳥たちは連れ立ってねぐらに帰る
 
 寂れた城壁が古い渡し場に面して立ち
  「落日満秋山」
 夕陽の光は秋の山に満ち満ちている
 
 遥かなる嵩山の麓
 私は其処に帰っていき、しばらく門を閉ざし自分を見つめなおす事にしよう

  ※嵩山は中国五岳の一つ。仏教寺院の少林寺がある。
 
 
  
 
    秋山の紅葉の好きな一句
 
  上り行く/ 道あたたまる/ 紅葉かな  (広瀬直人句)
 
 
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