Gohyaガンコ戦略研究所 ~Transition from Hard-line to Pliant Wisdom~

2010年秋、日本を衰退から救う道を考える事を目的に開設

暴走続く自民党諸議員

2017年06月28日 13時32分53秒 | 国おこし
 先日、秘書への暴言・暴行が明るみに出た豊田議員に続き、昨日、稲田朋美防衛相が自民党都議選候補の集会で
「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と発言したそうで、弁護士資格を持つ大臣が法律違反を勧めるという
愚挙に出た。
当の大臣は「これからもしっかり職務に努めたい」というが、それは無理でしょう。
余りにレベルが低すぎるから。

 加計学園への獣医学部新設を認めたことで、首相とその理事長の個人的関係を優先したのではないか、という
「首相の指示の影響」への疑いが広がっている事に対して、先日、安倍首相は、
「岩盤規制に風穴を開ける事にのみ注力し、結果的に1校のみを認可した事が疑いの根底にあるので、
 今後は全国的に、何校でも“獣医学部の新設”を認めましょう!」と発言した。
誠に不可思議な発言だ。必要性の薄い学部を沢山作るのは税金の無駄使いになる。
居直りの結果の発想の暴走だ!

 普通は、意思決定過程が“個人的癒着”と疑われたら、認可を取り消し、すべてご破算にするものだ。
逆に、“個人的癒着”ではないとするなら、認可へ至った経緯をすべて公表し、「言った!」、「言ってない」の
応酬の終結を図るべきだ。「怪文書だ!」と言って無視し、洗いざらいすべて公表すればすんだものを、
隠そうとするから、かえって疑いが濃くなった。

 そこで、常識とは真逆の「今後は全国的に、何校でも“獣医学部の新設”を認めましょう!」という方向へ
暴走したが、仮にそれが実現しても、先の疑問は解消しない。却って疑いを深くするだけの暴走だ

 つまり、あるべきでない事を正しいと主張すると、いつかは辻褄が合わなくなる、という事例の好例になった。

 東京都議選が始まって出て来たこれら三つの愚挙は、都議選で自民党を勝利から遠ざける方向へ押す事に
なろう。【馬鹿な身内】ほど怖いものはない。ひいきの引き倒しで、自滅へと向かう。

 これらの問題の中で、これほど、無知な大臣を選んだ首相の任命責任が一番大きい。
第一次安倍内閣での「お友達優先主義」の失敗から、安倍首相はまだ抜け出せていなかった事が判明した。

 野党が頼りないと、タカをくくっていると、津波が押し寄せてきて、足を掬われるだろう。
政界は波乱含みになった。

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