Gohyaガンコ戦略研究所 ~Transition from Hard-line to Pliant Wisdom~

2010年秋、日本を衰退から救う道を考える事を目的に開設

止められない北朝鮮の暴走

2017年05月15日 18時40分00秒 | 安全保障
 昨日から今日まで、北京で、習主席肝入りの「一帯一路」構想のフォーラムが開かれている。
29か国の首脳を含む130余りの国の代表団などが参加し、日本からも、自民党の二階幹事長
らが出席している。
  出典>NHK News Web、5月14日 14時41分、
     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170514/k10010981061000.html
     一帯一路フォーラム開幕 習主席が各国に連携呼びかける


 だが、何とそこに北朝鮮代表団が招かれている。
トランプ大統領から北朝鮮へ厳しい制裁を課するように期待されている中国が招いたのだ。
習近平国家主席は、
「『一帯一路』は平和への道だ。協力とウィンウィンの新たなモデルをつくりだそう」
と述べたそうであるから、北朝鮮が平和への道に乗り、お互いにWin-Winの関係になると期待して
いるのだろう。

 『一帯一路』に招かれているのに、中国にとって一番大事な時、北朝鮮はミサイルを発射したのだ。
メンツを大事にする中国なら、「何と失礼な!」と怒るのが当たり前だが、特段の不快感の表明はない。
そういう習主席の姿勢や演説は経済制裁を適当にゆるめながらやっている中国の姿勢と合致していて、
「北朝鮮は核保有国のまま、『一帯一路』に参画し、協力とウィンウィンを目指そう!」
という事になる。
そうでないと、核とミサイル実験で世界から批判され、国連で制裁決議を受けている北朝鮮を招く
行為が理解できない。


 これから先どうなるか?
もはや、中国の制裁強化には期待できない。
だから、アメリカに届くICBMが完成したら、核弾頭が付いていようと、付いていなかろうと、
また、誰が大統領であろうとも、アメリカは躊躇せずに、ミサイル基地を叩くであろう。
これから先の行く末は、かくして固まった。
話し合いによる解決はない、という事だ。
軍事的な手段に頼る以外に解決しない事がはっきりした。 
その時期だけが未定だ。

 それが、局地戦だけで済むかどうかで、世界の運命が決まる。
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