Gohyaガンコ戦略研究所 ~Transition from Hard-line to Pliant Wisdom~

2010年秋、日本を衰退から救う道を考える事を目的に開設

官邸の最高レベルの意向があってはいけないのか?!

2017年06月16日 10時10分48秒 | 国おこし
 昨日、文科省は
『学校法人「加計学園」(岡山市)が獣医学部新設を巡る文書の追加調査の結果を明らかにした。
民進党などが指摘した19の文書のうち、「官邸の最高レベルが言っていること」と書かれたものなど14の
文書と同内容の文書が確認できた』と発表した。

 問題は、文科大臣が先月の調査で「ありません!」と言って置きながら、再調査をして、今度は「ありました」
と言う、この豹変ぶりである。明らかに事実を隠ぺいしようとした行為は大いに咎められるべきだ。
また、「怪文書だ!」と一蹴した菅官房長官も大いに責任を感じて貰いたい。
いずれも引責辞任すべき重大な行為である。

 野党はそれ見た事かと、大いに気勢を上げるが、「獣医師会」と「族議員」が獣医師の増員に繋がる大学の
獣医学部新設に反対している状況で、『国家戦略特区』をつくって、そこで、そういう圧力をかわす策を取るのは
岩盤規制を壊す狙いを持つ総理をトップとする内閣として当然であり、「官邸の最高レベルの意向」が反映される
のも当然であろう。
 ただし、小生には実際の学校建設認可の仕組みは分からないので、下記サイトの岸氏の記事を参照されたい。
  参照>Diamond on line、岸 博幸:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
     加計学園の報道されぬ真実、黒幕は総理・官邸・内閣府ではない!
     http://diamond.jp/articles/-/129482


 「加計学園」の理事長と総理が親友で、便宜を図ったとして、私物化したという批判はありうるだろう。
しかし、文科省の前の事務次官が「公正であるべき行政が歪められた」と言ったが、それならば、
“どのようにして公正に判断するのか?!”が示されるべきだ。
それが示されないで、ただ単に「官邸の最高レベルの意志」が働いたために、
「公正であるべき行政が歪められた」と言うのは「文科省が好きに決められる行政」が出来なかった、
と言う意味に聞こえる。
「官邸の意向で決められた」から「オカシイ」という論法がオカシイ。
文科省は族議員の意向に従っているのではないか!?


 一番問題なのは、野党第一党が「総理のご意向」と言う点に絞り、騒ぎ立て、挙句の果ては、「国家戦略特区
廃止法案」を提出するという馬鹿な行動をとっている事である。
   参照>Diamond on line、岸 博幸:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授
      加計問題を「無限ループ」に陥れた官邸・野党・マスコミの罪
      http://diamond.jp/articles/-/131143


 上記の岸氏も主張している通り、最大の核心は
日本の岩盤規制を如何に打ち破り、日本に如何にして新しい動きを生み出すか?
である。
 この観点を忘れ、ただ総理批判だけに的を絞った行動をする民進党をはじめとする野党は日本をがんじがらめ
の規制状態に置き去りにして、発展を阻害する存在になっている。
民進党が支持を広げる事が日本の政治の健全化に必要であるのだが、その重要な使命を置き忘れている。
戦略性なき場当たり行動では、民進党に明日はない。

日本の将来像をどう描くのか?
一番肝心なこの点に関する議論が、蓮舫代表になって以来、なされていないのではないか!?
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