poohanaにゃんわん+kohワン3姉妹弟日記

南半球の片田舎に住むMIX猫とゴールデンレトリバーの日記

春休みの水泳部、Hana他の家族に成りすまさなくなった。

2016-10-01 05:58:18 | 日記
Hanaと久しぶりに水泳部ーーー。お天気がいまいちだったのと、競技会前は海下痢が怖いので、暫くお休みしていた。
Hanaは家でラッシュガードを着せた時点で、「水泳部ワン!!!」と判ってノリノリ。
いつもは海近くで雄たけびをあげるのだけれど、高速道路を走っている時点で雄たけび…どこまで水が好きなんだろうねえ。

海を前に満面の笑みで父ちゃんと見つめ合う。マテだよーー父ちゃんとのスイッチは今オンだよオン。



春休みなので人もワンコさんも多目、まだ座る事の出来ない赤ちゃん、首も座って居ない赤ちゃんも来ているので、母ちゃん若干殺気立つ。
ビーチにタオルを敷いて、その上に首の座って居ない赤ちゃんを寝かしていたりするからね。
最初、そういう風景を見た時に母ちゃんは驚いた。首座ってなくても、赤ちゃんを海につけたり。
ようやっとお座りできるレベルで、水際に座らせたり…母ちゃんの友人たちが日本でやって居た子育てとは全然違うから。
多種多様な考えた方があるんだなあ…って。
Hanaが行く場所はドッグビーチ、人間専用のビーチではない、其処に愛犬と赤ちゃんを連れてきて居る人が多いって、大らかだなあって。

でもねHanaが赤ちゃん踏んだら大変だから緊張しちゃうんだけれどね母ちゃんは…。

先ず水に浸かりブルルルル。



いつも通りレトリーブ、兎に角ガンガン泳がせる。



黒ラブちゃん合流、Hanaは黄色いおもちゃを、黒ラブちゃんは飼い主さんが投げた巨大な枝に向かって泳いでいる。



この一枚を見ても、父ちゃんと母ちゃんはワイルドな子育て出来ないってよく判るって思う。
自分の体の大きさと変わらない枝をレトリーブさせるって父ちゃんも母ちゃんもしないし出来ないから。
ちょっと神経質に育てすぎているのかな?と思う時もあり。
でもやっぱり自分たちが育てられたバックグラウンドを考えると、その価値観で育犬してるなって思う。

多種多様すぎて、時々、母ちゃんは、一体何が正解???って迷走しそうになるときもある。


Hanaスッキリタイム。




スッキリ後にハイになったHanaは高いところに…。気分はライオンキングかな??



今度は母ちゃんが高いところから二匹を見下ろす。



母ちゃんいつから偉くなったワン???



外海は空も海も青くて絵葉書みたい。



Hanaは此処ホレワンワン、何故かカップルの横を狙って穴を掘る…嫉妬なのだろうか???



大好きなビーチレトリーブも楽しんで。



Hanaレトリーブしながら、楽しそうな家族を見つけた…。



レトリーブ後、子供さんのいる楽しそうな家族の一員に成りすましに行ったHana…。
ああーHana、また他のうちの子になってるーーーと言うと、
父ちゃん自信を持って「呼べば来るよ!!」って。

試しによばせると。キャーHana---。



来たよ戻って来たよーーー。



キリッと到着。



あの他の家族に成りすまして呼んでも叫んでも戻ってこなかったHanaが、ビーチで父ちゃんを放置プレイだったHanaが、
変わったね。真っ直ぐ戻ってくるようになった。

積んで積んで積み重ねた結果が、少しずつ出てきている。この実感を積み重ねて行けば、父ちゃんとHanaのスイッチが強固になるはず。

春休みの水泳部、母ちゃんはソロ活動や他の家族に成りすまして、Hanaを捕獲するために、声をからすんじゃないかな?って不安だったのだけれど
進歩が見えて嬉しかった。
赤ちゃんの近くには寄らない。子供には伏せて対応する。テンションの高すぎる子供は無視と、Hanaは状況判断も正しかった。
Hana成長してきたね、母ちゃんは嬉しいよー。