３日に福岡のビッグマッチを控えたツアーの最終戦。しかも連休初日の土曜日。まずまずの客入りでした。
当日券、アリーナＡ席（いわゆるリングサイド）西側４列目。新日の会場はスクリーンを置くのが常ですが、この日は西側、振り返らないと観られない。でもリングは見やすい席でした。
結果や試合内容は公式サイトをごらんいただくとしまして、こちらでは観戦記もどきを。
第１試合：○タイガーマスク、吉橋伸雄 vs スーパー・ストロング・マシン、×三上恭祐／マシン選手が一番人気。「平田」コールもあちこちから。「アメトーーク」効果恐るべし。吉橋選手と三上選手は初めて見ますが、イキのいい若手といった感じ。新人が尽きない団体は、明るいなぁ。
第２試合：ネグロ・カサス、○石井智宏 vs 獣神サンダー・ライガー、×AKIRA／第２試合から花束贈呈。AKIRA選手、だいぶ体つきが変わったように思います。あと、あんなに歯を剥くキャラだったっけ。
石井選手に、「出川！」コールが。いや、それは悪ノリだ。
久しぶりのネグロ・カサス選手。コンディションは良さそう。ライガーにラ・マヒストラルを極めようとしたときには興奮したのですが、客席はさほど沸かなかった。客層が替わったのを実感しました。
石井選手、このクラスでは強い。試合後、カサス選手とライガー選手がCMLLベルトを巡ってやりとり。この日は空中戦は見られなかったけれど、タイトルマッチではどうだろう。
第３試合：○後藤洋央紀 vs ×キング・ファレ／第１試合だったら良かったのに。いや、後藤選手を第１試合に出すわけにはいかないのは判るけれど。渕選手や百田選手みたいなポジションの選手が見当たらないのか。
キング・ファレ選手、何も出来ていない。気合も見えない。難しいなぁ。
休憩前でこれでは、テンション下がるよ。
ここで休憩。ビジョンではCM。なんでダイショーの味塩こしょうが。
第４試合：ジャイアント・バーナード、○“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン vs 中西学、×本間朋晃／予想以上の本間選手のガッツ、予想不能な中西選手の動き。予想外にいいチームで、面白い試合になりました。アンダーソン選手の受けっぷりも見事で、前回観たときとは見違えるような存在感。
これで客席が暖まりました。いい仕事だ！
第５試合：○高橋裕二郎、内藤哲也、飯塚高史vs 永田裕志、井上亘、×平澤光秀／永田選手の入場時、コーナーポストで青義軍のTシャツを脱ぐと、地元J２ロアッソ熊本のユニフォームが！いや、これは良いネタ。
CHAOSは花道ではなく客席から入場。飯塚選手、場内一周、客席を蹂躙！目の前を通って行ったけれど、怖かった。たたずまいは既にT.J.シンの域。どこまで行ってしまうのだろう、この人は。
NO LIMITは期待通りの巧いチーム。この日は裕二郎選手が目立っていました。あの永田選手を挑発し、いなす。反撃されてもやられっぱなしでは無い。いい度胸です。
次はタッグ戦で観てみたい。できれば「裕・裕」対決で。
メインイベント：中邑真輔、矢野通、×外道vs ○真壁刀義、棚橋弘至、田口隆祐／これは、豪華すぎる！福岡の試合の前哨戦の意味合いも強い組み合わせ。真壁組は、一人ずつ自分のテーマ曲で入場。スタァ選手の揃い踏み、花道で至近距離から観るだけでワクワクしてくる。
コールは、真壁組に多い。でも、中邑選手にも多かった。
棚橋選手がノリノリ。試合中にも矢鱈にポージング。最初は批判されていたのですが、突き詰めていってとうとうプラスに評価を変えてしまったのだから凄い。
試合半ば、中邑選手のボマイェを喰らった真壁選手が戦線離脱。丁度青コーナーが見える位置だったのですが、場外でうつ伏せのままピクリともせず伸びていて、心配しました。
そして案の定、カムバックしてからのラッシュが凄いこと！試合後も中邑選手にチェーンラリアットからキングコングニーを喰らわせた所から、余程効いていたのだろうなと思われました。
試合後は真壁選手のベルト獲りアピールで締め。そして、最後までリングサイドのファンにハイタッチをし続けたのが棚橋選手。偉いねぇ。愛されるはずだ。
一時の低迷を脱し、良い雰囲気。トップどころは、スーパースターの輝きが見えています。元気がもらえました。
選手のみなさま、おつかれさまでした。
…では、また。
当日券、アリーナＡ席（いわゆるリングサイド）西側４列目。新日の会場はスクリーンを置くのが常ですが、この日は西側、振り返らないと観られない。でもリングは見やすい席でした。
結果や試合内容は公式サイトをごらんいただくとしまして、こちらでは観戦記もどきを。
第１試合：○タイガーマスク、吉橋伸雄 vs スーパー・ストロング・マシン、×三上恭祐／マシン選手が一番人気。「平田」コールもあちこちから。「アメトーーク」効果恐るべし。吉橋選手と三上選手は初めて見ますが、イキのいい若手といった感じ。新人が尽きない団体は、明るいなぁ。
第２試合：ネグロ・カサス、○石井智宏 vs 獣神サンダー・ライガー、×AKIRA／第２試合から花束贈呈。AKIRA選手、だいぶ体つきが変わったように思います。あと、あんなに歯を剥くキャラだったっけ。
石井選手に、「出川！」コールが。いや、それは悪ノリだ。
久しぶりのネグロ・カサス選手。コンディションは良さそう。ライガーにラ・マヒストラルを極めようとしたときには興奮したのですが、客席はさほど沸かなかった。客層が替わったのを実感しました。
石井選手、このクラスでは強い。試合後、カサス選手とライガー選手がCMLLベルトを巡ってやりとり。この日は空中戦は見られなかったけれど、タイトルマッチではどうだろう。
第３試合：○後藤洋央紀 vs ×キング・ファレ／第１試合だったら良かったのに。いや、後藤選手を第１試合に出すわけにはいかないのは判るけれど。渕選手や百田選手みたいなポジションの選手が見当たらないのか。
キング・ファレ選手、何も出来ていない。気合も見えない。難しいなぁ。
休憩前でこれでは、テンション下がるよ。
ここで休憩。ビジョンではCM。なんでダイショーの味塩こしょうが。
第４試合：ジャイアント・バーナード、○“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン vs 中西学、×本間朋晃／予想以上の本間選手のガッツ、予想不能な中西選手の動き。予想外にいいチームで、面白い試合になりました。アンダーソン選手の受けっぷりも見事で、前回観たときとは見違えるような存在感。
これで客席が暖まりました。いい仕事だ！
第５試合：○高橋裕二郎、内藤哲也、飯塚高史vs 永田裕志、井上亘、×平澤光秀／永田選手の入場時、コーナーポストで青義軍のTシャツを脱ぐと、地元J２ロアッソ熊本のユニフォームが！いや、これは良いネタ。
CHAOSは花道ではなく客席から入場。飯塚選手、場内一周、客席を蹂躙！目の前を通って行ったけれど、怖かった。たたずまいは既にT.J.シンの域。どこまで行ってしまうのだろう、この人は。
NO LIMITは期待通りの巧いチーム。この日は裕二郎選手が目立っていました。あの永田選手を挑発し、いなす。反撃されてもやられっぱなしでは無い。いい度胸です。
次はタッグ戦で観てみたい。できれば「裕・裕」対決で。
メインイベント：中邑真輔、矢野通、×外道vs ○真壁刀義、棚橋弘至、田口隆祐／これは、豪華すぎる！福岡の試合の前哨戦の意味合いも強い組み合わせ。真壁組は、一人ずつ自分のテーマ曲で入場。スタァ選手の揃い踏み、花道で至近距離から観るだけでワクワクしてくる。
コールは、真壁組に多い。でも、中邑選手にも多かった。
棚橋選手がノリノリ。試合中にも矢鱈にポージング。最初は批判されていたのですが、突き詰めていってとうとうプラスに評価を変えてしまったのだから凄い。
試合半ば、中邑選手のボマイェを喰らった真壁選手が戦線離脱。丁度青コーナーが見える位置だったのですが、場外でうつ伏せのままピクリともせず伸びていて、心配しました。
そして案の定、カムバックしてからのラッシュが凄いこと！試合後も中邑選手にチェーンラリアットからキングコングニーを喰らわせた所から、余程効いていたのだろうなと思われました。
試合後は真壁選手のベルト獲りアピールで締め。そして、最後までリングサイドのファンにハイタッチをし続けたのが棚橋選手。偉いねぇ。愛されるはずだ。
一時の低迷を脱し、良い雰囲気。トップどころは、スーパースターの輝きが見えています。元気がもらえました。
選手のみなさま、おつかれさまでした。
…では、また。
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