徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

「食事の出来る列車」 や「観光列車」が・・・・

2016年10月14日 09時53分50秒 | 鉄道のよもやま話

10月14日は鉄道の日です。
1872年(明治5年)9月12日(新暦では1872年10月14日)に新橋駅と横浜駅とを日本初の鉄道が開業したこと、並びに1921年(大正10年)10月14日に鉄道開業50周年を記念して東京駅の丸の内北口に鉄道博物館が開館したことを記念して、翌1922年から鉄道記念日として鉄道省により制定されました。

鉄道記念日には、各地でイベントが行われます。
しかしそれとは別に、今、鉄道の話題は、「食事の出来る列車」や「観光列車」なのです。

   主な観光列車



なぜ、このような列車が増えているのでしょうか・・・
新幹線が全国的に広がる中、続々と長距離の寝台列車が、姿を消してゆきました。
それに代わる付加価値の高い列車の運用と鉄道に親しむ機運を高めるためにも、新しい鉄道の運行が必要となりました。

そこには、時間を楽しみ体験を楽しむための消費に向かう世論の風潮もあったようです。
その体験の内容も様々で、鉄道会社の苦心が見て取れます。

全国多くの観光列車について後日から連載してゆきます。