みなさんこんにちは。
スメルハラスメントの悩みの記事!?を見ました。
とある女性会社員が午後になると足が蒸れるので靴を脱ぎ男性社員から臭うと指摘されスメハラだとの内容です。
おいおい、スメハラしてるのは相談者の方かい
ネタだと思うのですが、私もこんな気の利いた笑い話を思い付くような柔軟な脳が欲しい
さて、今回は結露のお話し。
住宅を検討されている方の現在の住まいで不満はという項目で必ず上位にくる結露。
実は放っておくと危険なのです。
結露には二つの種類!?があります。
表面結露
外気によって冷やされた窓ガラスや床、壁などの見えるところで起こる結露です。
これを濡れたままにしておくと、カビやダニが発生し、ぜんそくやアレルギー、アトピーの原因になることも。
人の健康にも影響します。
内部結露
壁の中や床下、天井裏など、見えないところで発生します。
住まいを腐らせることもある怖い現象。
結露で濡れた状態が続くと、シロアリやカビの温床になることもあります。
木の強度が弱くなり、住宅の土台や柱がボロボロになるかもしれません。
さて、そんな嫌な結露をなるべく防ぐ方法をご紹介します。
余分な水蒸気を発生させない
・湿度を測る……部屋の湿度は40~60%が理想的。センサー付きの加湿器を使ったり、湿度計で室内の湿度をチェックしましょう。
・開放型のストーブを避ける……灯油が減ったのと同じ量の水蒸気が出るといわれています。オイルヒーターやエアコンに切り替えるだけで、水蒸気の発生を抑えられます。
・洗濯物の室内干しを避ける……水分を発生させる元になるので要注意。
・こまめな換気……炊飯器を使う際に換気扇を運転すると、水蒸気を含んだ空気を逃がせます。
・空気の通りをよくする……家具は壁から離して置きます。布団は押入れの戸を閉め切らず、スノコを敷いたり、押入れの壁から離して収納したりすると、空気が循環します。
・除湿する……除湿剤はあまり効果はありませんが、除湿器は一定の効果が期待できます。
家表面の温度を下げない
室温はエアコンなどの暖房機器を使うことでキープできますが、単板ガラスのアルミサッシや断熱が不十分な外壁があると、その部分の温度が上がらす結露します。したがって、断熱材を入れたり、内窓をつくるなどの根本的な対策も効果的です。
まだまだ一戸建てで省エネ基準を満たした住宅の普及は5%程度です。
お財布にも体にも家にも優しい高断熱住宅。
住宅の選択、リフォームの際は見た目のデザインや間取りだけではなく断熱性能を重視してご検討ください。
スメルハラスメントの悩みの記事!?を見ました。
とある女性会社員が午後になると足が蒸れるので靴を脱ぎ男性社員から臭うと指摘されスメハラだとの内容です。
おいおい、スメハラしてるのは相談者の方かい
ネタだと思うのですが、私もこんな気の利いた笑い話を思い付くような柔軟な脳が欲しい
さて、今回は結露のお話し。
住宅を検討されている方の現在の住まいで不満はという項目で必ず上位にくる結露。
実は放っておくと危険なのです。
結露には二つの種類!?があります。
表面結露
外気によって冷やされた窓ガラスや床、壁などの見えるところで起こる結露です。
これを濡れたままにしておくと、カビやダニが発生し、ぜんそくやアレルギー、アトピーの原因になることも。
人の健康にも影響します。
内部結露
壁の中や床下、天井裏など、見えないところで発生します。
住まいを腐らせることもある怖い現象。
結露で濡れた状態が続くと、シロアリやカビの温床になることもあります。
木の強度が弱くなり、住宅の土台や柱がボロボロになるかもしれません。
さて、そんな嫌な結露をなるべく防ぐ方法をご紹介します。
余分な水蒸気を発生させない
・湿度を測る……部屋の湿度は40~60%が理想的。センサー付きの加湿器を使ったり、湿度計で室内の湿度をチェックしましょう。
・開放型のストーブを避ける……灯油が減ったのと同じ量の水蒸気が出るといわれています。オイルヒーターやエアコンに切り替えるだけで、水蒸気の発生を抑えられます。
・洗濯物の室内干しを避ける……水分を発生させる元になるので要注意。
・こまめな換気……炊飯器を使う際に換気扇を運転すると、水蒸気を含んだ空気を逃がせます。
・空気の通りをよくする……家具は壁から離して置きます。布団は押入れの戸を閉め切らず、スノコを敷いたり、押入れの壁から離して収納したりすると、空気が循環します。
・除湿する……除湿剤はあまり効果はありませんが、除湿器は一定の効果が期待できます。
家表面の温度を下げない
室温はエアコンなどの暖房機器を使うことでキープできますが、単板ガラスのアルミサッシや断熱が不十分な外壁があると、その部分の温度が上がらす結露します。したがって、断熱材を入れたり、内窓をつくるなどの根本的な対策も効果的です。
まだまだ一戸建てで省エネ基準を満たした住宅の普及は5%程度です。
お財布にも体にも家にも優しい高断熱住宅。
住宅の選択、リフォームの際は見た目のデザインや間取りだけではなく断熱性能を重視してご検討ください。