はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

お金の知識

2017-06-18 10:51:07 | 日記
みなさんこんにちは。

先週知人の定期が満期になったのでおろす現場に付き添うことになりました。

分かりやすくするために100万円にして話をします。

一年間預けたことにより、100万円が100万160円に…

当人は喜んでいますが、交通費や手間を考えるとどう考えても赤字です。

お金について学ぶ機会は日本では待っていても誰も教えてくれません。

未だにコツコツ貯金を美徳とする人の割合も相当高いでしょう。

時代は変わりました。

お金の常識も変わりました。

お金の勉強をすることは卑しい事ではありません。

活きたお金の使い方をすれば世の中の役にも立ちます。

少しずつ…少しずつ勉強始めてみませんか。

さて、家造りの支店のお金の話

固定期間の長い住宅ローンでも0%台で利用できるような超低金利である上、住宅ローン減税など住宅取得支援策はかつてないほど恵まれています。

それでも住宅の売れ行きは伸びません。

価格が高騰しているというのも理由ですが、多くの方が住宅ローン恐怖症になっている節があります。

ここで、総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)平成28年(2016年)平均結果速報(二人以上の世帯)」をみてみましょう。

二人以上の世帯の平均貯蓄額は1820万円で、負債額は507万円になっています。

これを年代別にみると40歳未満では貯蓄が574万円に対して、負債が1098万円です。

貯蓄の2倍近い負債のある“債務超過”の状態です。

企業経営でこんな状態が続けば間違いなく倒産ですが、家計運営ではそんなことはありません。

将来の健全経営を構築するためには避けて通れない道なのです。

実際、40歳代では貯蓄が1065万円に増えて負債は1047万円に減少、両者がほぼ拮抗するようになり、50歳代になると貯蓄1802万円に対して、負債は591万円に減少します。

その後も貯蓄が増えて、負債が減少、“資産超過”の健全な家計になるのです。

この負債の中身をみると、ほとんどが「住宅・土地のための負債」です。

全体では507万円のうち452万円、約89.2%に達します。勤労者世帯では91.7%を占めます。

つまり、皆さん若いうちに瞬間的には債務超過になることを覚悟してマイホームを取得しているわけです。

この若いうちの決断があるからこそ、リタイア前後までに負債がなくなって、その後は生活が格段にラクになり、貯蓄が加速度的に増えていく源泉になるのではないでしょうか。

反対に、住宅ローンを怖がって賃貸生活を続けていると50歳代、60歳代になっても賃料負担が続き、なかなか貯蓄が増えません。

債務超過から資産超過に転換しにくくなるわけです。

若いうちに思い切ってローンを組んでマイホームを取得することが、老後生活の安心につながる、反対にマイホームを買っておかないとプアな老後を迎えざるを得ない――そんな思いを払拭できません。

若さというのは借り入れで資産形成ができる特別な武器になります。

私の年になると(まだかろうじてフルローンいけますが)借入の条件から若さが引かれていきます。

今、相当の貯蓄もしくは収入がないと住宅ローンを検討することすら不可能な年代に足を踏み入れました。

あ、両方ないのですけどね

いつかは住宅を…と漠然と考えている方は一度取得時期の違いによるライフプランシミュレーションを作成してみることをお薦めします。

驚くほど貯蓄額に差が出ますよ。

今回のお話は民間のアパートに暮らし、将来相続などで親の家を手に入れる予定のない人向けの内容です。

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