【断酒33日目】
なんとか飲まずに過ごしている。
しかし、気を許せば飲んでしまうだろう。
なんとなく物足りない。
ぼーっとしてどうでもいいか と思うことも最近ある。
断酒の影響と思い、ついかは、良い方向にかわると信じて
断酒を続ける。
-1か月が過ぎたところの体調の変化。-
・仕事が終わると飲みたくなる。
・とくにしんどい日は。
・どうしても飲みたくなる時は炭酸水でしのぐ。
・時間は限られている。だらだらとSNSをみていると何もしなかったで寝てしまう。
・だから、帰宅後は、最小時間でYouTubuをみて、すぐに本を読むことにしてみた。
・面白い本があることを知る。
・食事は自炊が多くなってきた。
・休みにまとめておかずをつくる
・仕事終わりに、ごはんを炊くだけで食べられる。
・その分節約もできる。
・翌日のお茶も用意しておけば、さらに節約になる。
-なかなか寝付けないので今後は・・-
・寝る前にほのぼのとした小説(短編が良い)を読む。
・たぶん、悪夢は見ず、穏やかにねれるだろう。
・ストレッチする
・軽い運動
を追加していきたい。
「花も刀も」山本周五郎 氏 読了。
どんな木も枯れるし、人間もいつかは死ぬ。だが死ぬまで生きるのだ。
おれの一生も終わったのではなく、始まったばかりだ。
おれは、まいらないぞ、このくらいのことで、
まいるような人間ではないぞ。
もっと悪いことが起これ、どんな困難にも、耐え抜いてみせるぞ、
と深喜は心の中で叫び・・・
生真面目に剣の道を究めるが、その腕を認めてもらえず、
不運な目にあってばかり。酒や女には手を出さず、質素に暮らす。
不運と思えることに押しつぶされない様に
やけにならず、酒に頼らず、自分の体を労わる。
翌日はまた踏ん張ろうと思えるように一日を終えればと思った。