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ガメラ:昭和(湯浅)版視聴記など 2016/10/27

2016-10-27 16:00:00 | ガメラ
 前回更新の「 湯浅版視聴記 /10/14 」に続いて、
「大怪獣ガメラ」から「宇宙怪獣ガメラ」まで、昭和の大映ガメラシリーズ8作品の鑑賞記などを、まとめてご紹介しております。


 「 金子版視聴記 /10/11 」での「 GⅢ論議」ご紹介に続きまして、
大怪獣決闘をみた: 
ゲーム雑記でこんにちは
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/
さん、10月15日の更新。
それだけの話187 【画像・写真あり】
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/entry-12209895407.html
 ブログの潤い成分補充のために、怪獣映画をレビューするよ♪
写真は旧版DVDのカバー1枚、イラストは『冷凍怪獣と大悪人(解説つき) 』が1枚。
「 この作品、何がすごいってズバリ、
   ↓
小野寺がすごい。
日本怪獣映画における屈指の悪人。それが小野寺です。
「モスラ」に登場するネルソン(小美人を誘拐して見世物にする)も相当にワルなんですが、小野寺はもう「欲の鬼」なんです。クレイジーです。 」
 以下、小野寺さんのクズっぷりを微にいり細にわたり紹介しておられます。
怪獣については、また次項にて… ^^;)

 10月16日の更新。
それだけの話188 【画像あり】
http://ameblo.jp/amebasigotohamendoukusai/entry-12210212548.html
「 さて、昨日から書いているガメラ対バルゴン。小野寺のぶっ飛びピカレスクロマンに目がいってしまい、怪獣がかすみがちなんです。
しかし、特撮パートの作り込みも実に丁寧です。ガメラ地球帰還で最初に壊される黒部ダム。ダムが崩壊して水がほとばしるシーンは圧巻です。 」
 凍結された大阪の町は、まるで静寂な幻想的風景画みたいでなんか素敵。
ガメラ怪獣に特徴的な「4足歩行が生み出す空間 」と「横長シネスコサイズの画面」のマッチングは最高! と云う訳でイラストは『ワイド画面で大怪獣決闘の図』。


 怪獣対決、古代怪獣 vs 大悪獣:
konimのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/konim5243/
さん、10月21日の更新。
予告編 怪獣大戦争 【写真あり】
http://blogs.yahoo.co.jp/konim5243/71513242.html
「 2脚怪獣の基本体型から前方に大きく彎曲した首、前の側に赤いのこぎりの歯のような形の線が複数ついた三日月型の巨大な角があり全身が赤褐色。
それが古代怪獣ゴモラだ!
   ↓
惑星テラの環境が電子頭脳の狂いによって変化しために発生した怪獣の1匹で、出刃庖丁に似た巨大な頭部を持つ四足歩行生物。
それが大悪獣ギロンだ! 」
 古代怪獣&大悪獣、昭和の怪獣史に燦然と輝く二大怪獣を、資料写真を交えてご紹介。
こちらの記事の続編が、先日ご紹介した「龍魚対決!ゴモラ vs ギロン 」 へと繋がってくわけです。


 Webマガジン、アパートメント 発、
対大悪獣論議:
Masakuni Hashimoto
http://apartment-home.net/author/masakuni-hashimoto/
さん、10月22日の更新。
偏愛総進撃第四回 火星か金星、どこかの星の9.95!
http://apartment-home.net/column/201610-201611/20161022%e6%97%a5%e6%8a%95%e7%a8%bf%e5%88%86%e3%81%ae%e8%a8%98%e4%ba%8b/
 特撮ジャンル特有の「計算しつくされたバカっぽさ、愛すべきくだらなさ」について語るにあたり、昭和大映のガメラシリーズ後半の作品路線は外せない。
「 対バイラスではバリアーを素手でめくりあげ、対ジグラ(1971)では敵怪獣の背びれでドレミファソラシドを演奏する荒唐無稽な怪獣映画のシリーズである。そもそも、主演獣であるガメラにしてからが、足をひっこめ、ジェット噴射で回転しながら飛ぶカメという時点で、冷静に考えると不思議な生物過ぎる。ガメラは子どもの味方、という設定も、いかにも子ども向けだ。総じて低予算で撮影されており、ご都合主義で物語が進むため、SF好きからの評価はとても低い。1995年から始まった平成ガメラシリーズ3部作が、SFとして普通に面白かったことも昭和シリーズの評価を下げている。
・・・だからこそ、ここで取り上げていきたい。今こそ昭和ガメラは再評価されなければならない。
このシリーズは、どれも私は大好きなのだが、ガメラ対ギロン(1969)はその中でも何度でも見れる一作だ。 」
 ご都合主義でおかしな部分を上げればきりがない本作ではあるが、緻密に計算されたエンターテイメントとも見られるのではないか、とストーリーを詳細分析。 ^^)


 「 /05/04 」でご紹介 した、「 三夏紳さんの思いで 」に続きまして、
元大映の宣伝部であったNさま、大映時代の思い出を語る。
大怪獣空中戦では青木博士の同僚、山田博士役: 
映画が中心のブログです!
http://blog.goo.ne.jp/ken401_001/
さん、10月24日の更新。
大映宣伝部・番外編の番外 (133) 村上不二夫さん 【写真あり】
http://blog.goo.ne.jp/ken401_001/e/be8bbfa026f61b712b435e6223d0ab2f
 大映東京-京都時代は数多く小悪党役を演じ、大映倒産後はワイドショー・情報番組のレポーターとして活躍された村上不二夫さんについての思い出話。
「 明治大学を出てまず新東宝に入り、その後大映に入ってきた人です。何をやらしても出来る器用さとおしゃべりが上手い俳優ですが、大映では数多くの作品に出ていても
私の記憶にあるのは「大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス」「野良犬」「貴様と俺」「復讐の牙」「ど根性物語 銭の踊り」「風速七十五米」「沓掛時次郎」「大菩薩峠」「白子屋駒子」「月の出の決闘」などくらいです。 」
と大映時代の記憶を語る。今年で88歳になられるそうです。


 前回の「 大怪獣空中戦・対宇宙怪獣鑑賞記」ご紹介は、「 /09/29 」にて。
宇宙怪獣鑑賞記:
ひびレビ
http://blog.goo.ne.jp/nexusseed/
さん、10月22日の更新。
「宇宙怪獣ガメラ」を見て
http://blog.goo.ne.jp/nexusseed/e/357976e4c775595cc66324e4766b25b1
「 ・・・平和星のリーダーであるキララが、敵の宇宙人であるギルゲと戦うシーンは思った以上に2人とも動いており、かっこいい動きを見せてくれました。また、キララが宇宙人に変身するたびにキレッキレの変身ポーズをとっていたのも印象的です。
最初は敵だったのに、人の心の優しさに触れ、自ら犠牲となる・・・王道ではありますが、だからこその良さもあると思います。
以上、宇宙怪獣ガメラの感想でした!
 ・・・いや、だって、ガメラの活躍がほぼほぼ過去の映像の使いまわしだから、ガメラの戦闘について特筆すべき点を探す方が難しい気がします(汗。 」
 ガメラの新規映像は、夢の中で宇宙戦艦ヤマトと銀河鉄道999とすれ違うシーン、「さらばドジラ」という看板を倒すシーン(足元のみ)、ラストのザノン号との一騎打ちのみ。その一騎打ちも互いのアップが繰り返されたと思ったら爆発しておしまい、なんで…
基本的に飛んで吼えているだけで、ちゃんと火を吐いたり地上で暴れてるシーンは皆無。モヤモヤして個人的には好きになれない作品でした、との総評でした。^^;)


 大怪獣、短評: 
バディムの人の新ヒーローメモリー
http://blog.livedoor.jp/lovedrive15/
さん、10月25日の更新。
大怪獣ガメラ(1965)
http://blog.livedoor.jp/lovedrive15/archives/65256191.html
「 陸を歩くゴジラに対して、ガメラは空中を飛び回り、どんな場所にも行くことができます。
どんな相手にも容赦しないゴジラに対し、なぜか俊夫くんという少年を助けたガメラ。これにより、ガメラは子供と関わる存在になっていきます。
オキシジェンデストロイヤーで消滅したゴジラに対し、ガメラはZプランという作戦で、火星へ追放されることになります。
地球人の技術で倒せないなら、生物のいない火星に追放しようというのは大胆な作戦ですね。 」
 最後に自らの力でガメラに会いに行くことを決める俊夫君の姿に、子供の成長劇というガメラ映画の側面をみました。 ^^)ノシ


 「プロ野球選手と映画女優のカップル」というお話:
ハッピー昭和クラブ
http://blog.livedoor.jp/happy_shouwa_club/
さん、10月25日の更新。
倉田と一三は義兄弟 【写真あり】
http://blog.livedoor.jp/happy_shouwa_club/archives/7707084.html
「 大映に姿美千子さんという女優さんがいました。僕の記憶ではまず、「大怪獣ガメラ」(1965 湯浅憲明監督)で、主人公の少年のお姉さんの役が印象に残っています。本当に優しいお姉さんという感じで、怪獣目当てに観に行った思春期以前のガキンチョにとっても、ああこんなお姉さんがいたらなあという憧れの気持ちを抱かせました。 」
 その姿さんは、1971年に巨人軍の倉田誠投手と結婚して引退。そして彼女の妹が日活所属の橘和子さん。渡哲也さんの相手役などを努めていましたが、1969年オフにやはり巨人の高橋一三投手と結婚、引退されたのだそうです。
 お写真は「大映グラフ」1963年11月号の表紙を飾った姿美千子さん、で1枚。


 本日は、あと3本更新の予定です。

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