ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(3月第五週)ジャンプ・サンデー編

2006年03月31日 23時59分10秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
kenjin :
デスノートでしょう。
Pocho :
ノートの件についてはなぁ、前に予想したとおりでしたし。
kenjin :
ライト側の種明かしについては今回の内容でいいとして、問題はニア側ですよね。
Pocho :
あのノートが本物だとすると、もうニアはおしまいになりますね。
「偽物のノートだという事を見抜いて、本物のノートの方もすり替えておいた」というのは、魅上宅のセキュリティを考えると不可能ですし…
kenjin :
まさか来週ライトと魅上以外が全員死んで第二部完、とかじゃないですよねぇ(苦笑)
Pocho :
それならば、「魅上が月も含め全員殺す」の方がまだ可能性高そうな。
kenjin :
意外性(?)はある結末ですが…どうでしょうね?

死ぬ間際にライトと魅上も撃ち殺されて全員いなくなる、とか(ぉ
Pocho :
まあニアの策があれだけで終わるとは思えませんし。
ノートが本物という事を前提にすると、「自分(ニア)の命を賭けてキラの証拠を掴む、後は別の人物に託している」でしょうか。
kenjin :
てことは第三部突入ですか?
それはそれでなんだかなぁ…
どうせ第三部なら今回はキラ側が交代(ライト、魅上以外に)の方が盛り上がる気が。

すり替えたノートをニア側が使ってくる、と言う可能性は?
Pocho :
すり替えたノートはもともと偽物ですので、使うことは出来ないのではないかと。
kenjin :
あ、そうか。
忘れてた(苦笑)

と言う事は、ニア側は自分たちが細工したノートが偽物ということに気付いた上で
それも織り込んで作戦を考えてるということでしょうかね?
Pocho :
おそらくは。
そうでもないと話が盛り上がりませんし。←その見方はどうかと
kenjin :
次号はサブタイトルが「宣言」ですが、これは…
Pocho :
ライトが勝利を確信し「自分がキラだ」宣言?
ストレートすぎますね。
kenjin :
普通に考えたらそうなりますね。
ただ、ライトの性格からして完全に勝ちという結果が出た後でないとそんな発言はしそうにない
…と思っていた時期が私にもありました(ぉ

今回の顔、凄かったからなぁ(苦笑)
Pocho :
私はどちらかと言うと、先週からの魅上の狂気っぷりが怖いです。
kenjin :
てなところで他に何か言っておく事は?
Pocho :
あらかた言ったので特にないです。
kenjin :
では次へ。
Pocho :
ネウロに一言。
kenjin :
お、どうぞ。
Pocho :
電球に紙を貼りつけても、あのように影はできないと思うんですが。
kenjin :
試した事がないので何とも…(汗)
Pocho :
では試してみてください(ぉ

話が続かないので次へ行きますか(苦笑)
kenjin :
え、何か理論的な裏付けがあっての話しじゃなくて?(笑)
ま、トリックがどうこうで評価が変わるマンガじゃないんでいいか(何

ではアイシールド21を。
Pocho :
いや、理論も何も単なる事実なので膨らませようがないんですよ。

で、アイシールドですが、ヒル魔は本気で諦めモードなんでしょうか。
虎視眈々と隙を狙っている…ようにはちょっと見えないですね。
kenjin :
まだ雪光の出番も来てないのに(苦笑)

敵を欺くにはまず味方から、というパターン?
Pocho :
まだ何かあるのでしょうきっと。
作戦が通じなかった、と言うほど作戦を出してもいませんし。
kenjin :
ただ、現実的な話としてあの点差をひっくり返せるだけの作戦があるのかと言われると…
私はアメフトの事は全然知らないので憶測ですが。
Pocho :
前半で一方があれだけ点を入れられるという事は、後半でもう一方が同じだけ点を返すことも不可能ではないはずです(ちょっと待て)
kenjin :
泥門に阿含と雲水と一休と山伏がいれば可能かな(ぉ
Pocho :
もしくはここで本当に敗戦ですかね。
で、セナが逆襲のために1年間頑張る、と。
kenjin :
セナ&モン太にももう一段精神的に成長するような片鱗もありましたしね。
Pocho :
そうなると雪光の存在意義が完全に無くなるという問題はありますけど(苦笑)
kenjin :
やっぱり留年(以下略
Pocho :
と言うか、来年だと阿含もいなくなるんでしたっけ(滅)
そうなるとこの展開はありえませんね。
kenjin :
阿含だと勉強も余裕っぽいですけど(苦笑)

では他になければ次へ。
Pocho :
読み切りの「神力契約者M&Y」で。
kenjin :
絵も上手だし、結構良く出来てたんじゃないかと。
Pocho :
絵は現連載陣の中に入ったとしても全く引けをとらないレベルですね。
でも、なんとなくですが、月刊ジャンプの方に向いているような気がします。
絵柄とか内容とか。
kenjin :
ああ、ピッタリの評価ですね。>月刊向け

決してつまらなくはないんですが、どうもいま一つパンチが欠けるというか
突き抜けたものを感じないと言うか。そつ無くまとまりすぎ、という感じ?
Pocho :
ですね。
上手いんですがそれだけ、という感じです。

内容は王道なんですが、キャラがやたら濃いので作画のレベルにもかかわらず好き嫌いが分かれそうです。
kenjin :
あとは山場が長すぎ(全体に占める割合が多い)かな。
新人さんの読切りなんでイロイロ詰め込みたい気持ちはわかりますが。

こうしてみると結構改善点がありますね。
有望な人だと思うので今後に期待、でしょうか。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
これは今週触れるべきかどうか分からないんですが、タカヤの迷走っぷりについてはどう思います?
Pocho :
いや、もっと早く触れるべきだったかと(苦笑)。

迷走と言うよりは、「打ち切り直後に同じ作者が同じキャラを使った新連載開始」と見た方が良いでしょう。
要するに完全な別作品と。
kenjin :
いや、ちょっとした横道エピソードですぐに戻ってくるのかととまどってるうちに
ここまで傷口が拡がってしまったというか(苦笑)
Pocho :
まああの最強トーナメントが予想以上に人気無かったんでしょうね。
このマンガはもともと格闘シーンではなくタカヤと渚の日常がキモだったと思うんですが、作者がそのあたりをちょっと勘違いして間違った方向につき進んだ結果かと。

kenjin :
作者が、というか編集サイドも含めてですね。おそらく。
ただ仮にも金未来杯初代優勝作品なんで無下に打ち切りも出来ず…という感じ?

純粋な格闘マンガと呼べる作品はジャンプには無かったので、個人的にはその路線でも
良かったと思うんですけど。メインの読者層にウケるかは別として。
Pocho :
純粋な格闘マンガになるには中途半端だったのではないかと。
技1つ(らこうせん)覚えただけで次々に強い相手を倒していく、ってのはちょっとまっとうとは言えません。
kenjin :
とりあえず「ボクシングにも蹴り技がある」ぐらいのインパクトが欲しかったですね(ぉ

他のキャラが使う技も、とりあえず何となく凄そうなウンチクを並べましたって感じだったからなぁ…
唯一まともそうなのはあのデカい奴が使った技(デスクラッシャーだっけ?)くらいだし。
Pocho :
トーナメントの前までは良い感じだったんですけどねぇ…
kenjin :
とりあえず生温かく見守っていきましょう。

ジャンプで他にありますか?
Pocho :
こんなもんですね。

ではサンデーでよろしいでしょうか。
kenjin :
コナンで。
Pocho :
正直に言いましょう。

先週服部が風車を見てピンと来た所で、私も「建物が回る」の結論に辿り着きました(爆)
kenjin :
これから眠ってない時の小五郎、と呼んで良いですよ(ぉ
Pocho :
ただ、今回のを全部読んで気になったことがあります。

血の跡を隠すのに畳を風車型に並べた、とありますが、あれは和尚さんの計画的な行動なんですから、その場合は血の跡が残らないように工夫するのが普通なのではないでしょうか。
kenjin :
後から血糊をつけた2枚の方ですね。
ただ、あの小坊主(傳休だっけ)が死体のそばに寄ってくる事も考えられなくは無いので
下手に細工をするとバレてしまうという可能性が。
Pocho :
そこでバレる可能性は、後日ケースごと仏像がどけられる可能性と大差ない気がします(笑)。
kenjin :
てことでその時バレるより後でバレる可能性を選んだ、と。

とりあえず今回は小五郎がやってくれたので満足です(ぉ
Pocho :
光るトンカチよりは分かりやすかったですし(笑)
kenjin :
あれはなぁ(苦笑)

では次へ。
Pocho :
絶チルがシャレになってない件について。
kenjin :
誰だ、あいつを局長にしたのは(苦笑)
Pocho :
いや、それじゃなくて(苦笑)。
最終ページ欄外の「チルドレン解散により、次回最終回!?」ってやつです。

最近随分掲載順位も下がってますからねぇ。
kenjin :
ああ、そっちですか。
私は単なる(編集の)捨て身のギャグだと思ったんですけど。
まさかここで終わりって事は無いでしょう。

掲載順位もジャンプほどは当てにならないと言うか、D-LIVEの位置が空くので
からくりと並ぶ大御所ポジション入りだと私は思ってるんですが。
Pocho :
とりあえず作者HPの話からすると、次回最終回は無いようですね。

ポジションは今ひとつ上がってきませんね。
サンデー公式によると、今イチオシの作品はコナン、MAJOR、MARと…ちょwwwww
kenjin :
と言うか単行本の出の速さからして、この作品を現段階で切るなんてありえないでしょう。
(単行本出したらそれだけ売れるってことだと思うので)

MARは…サンデー7不思議の一つですからね(ぉ
Pocho :
ちょっと書き方悪かったですね。
公式HPで大々的に扱われている作品が4つあるんですが、その4つめが…という事です。
まぁMARはMARで(略
kenjin :
それは最近出来た7不思議の8つ目です(ぉ

そういや最近公式HPトップは通ってないな。
ハヤテのバックステージはブックマークから直だし。
Pocho :
内容はどうでもいいので次へ。
kenjin :
ハヤテは今回全部見つけるのに苦労しました(苦笑)
Pocho :
言われるまで全く気づきませんでしたね。
私もおそらく全部見つけたと思います。
kenjin :
あれ、ウォーリーの落し物より難易度高いですって(笑)
Pocho :
いや、ウォーリーに比べれば楽じゃないですか?(笑)
kenjin :
まあ顔アップとか以外の背景が書いてあるコマに限られますからそういう意味では。

それが言いたかっただけなので次へ。
Pocho :
ハルノクニがどうもグダグダな件について。
kenjin :
国民が2人増えました(笑)
Pocho :
あの学校に隠されている「謎」を明確にしないことで、読み手の気を引こうとしているんでしょうけど…ぼちぼち限界かと。
kenjin :
だから来週かその次あたり、あの二人が入ってきたところで内幕を明かす算段なのでは?
Pocho :
それでもちょっと引っ張りすぎかな、と。
kenjin :
と言ってもまだ6話ですよ。こんなもんでしょう。
…と私は思いましたが。
Pocho :
ですか。
私は読むためのモチベーションが上がらなくて困っています(苦笑)
kenjin :
ま、その辺は好みと言うか受け取り方の違いでしょうかね。

次でよろしい?
Pocho :
はい。
kenjin :
武心はどうです?
こちらは割とトントンと展開してますけど。
Pocho :
まああんなものではないかと。
特に今回はこれと言って意見はありませんけど。
kenjin :
ですか。

ラストの「こんちくしょうめ…」ってセリフで思わず笑ってしまったというか(ぉ
私も特に無いので、他の作品で何かあればどうぞ。
Pocho :
ジャぱんの「能生みそ」って語呂が悪いなぁ、とだけ(笑)
kenjin :
実際に能生市があるのかと思ったら無いのね(苦笑) ←検索してみた
Pocho :
私はこのぐらいですが他にあります?
kenjin :
D-LIVEは悪役のボスにありがちな「アレだけの事やっといてそれ?」的な感じだったんですが
来週が最終回なので詳しくは次に。

こんなもんですかね?
Pocho :
市ではなくて「能生町」は実在のようですよ~と。

では前半分は以上で。


5 コメント

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Unknown (kenjin)
2006-04-01 03:37:21
一応補足しておくと、作中では能生市で作られると書かれてました。

ちなみに商品としての「能生みそ」は存在するようです。

最高級品かどうかは知りませんが。

↓参考リンク

ttp://www.road-star.jp/michieki/hokuriku/niigata/06nou/shop.htm
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>7不思議の8つ目です (Lefty)
2006-04-01 06:09:16
まあ単純にアニメ放映中ということでしょう。

(ガッシュと犬夜叉が外れているのも…)

…とはいえ、その4番目の作品。

昔マガジンであった

えっと…アソボットなんとか

を思い出してしまうんですが…。

まあ、原案があの方なので、そこまでひどいことにはならないと信じてるのですが…。
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Unknown (kenjin)
2006-04-02 01:08:55
コメントどうもです。



>原案があの方なので、そこまでひどいことにはならないと信じてる

うーん…どうでしょう?

言い方は悪いですが所詮原案ですからねぇ。

小説やマンガの映画化を例に引くまでも無く、味付け次第で

どんな素晴しい物語も台無しになってしまうものですし。



アニメの方はどうなんでしょう?

こっちは演出は監督とかで、マンガの作者とは別の人だと思うんですけど。
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能生は (roku)
2006-04-08 07:13:43
「能生」というキーワード検索からやってきました。



能生市はありませんが、昨年の3月まで能生町は実在しました。現在は糸魚川市能生になってます。



能生は市になると能生市(脳死みたいでヤバイ)

万が一村になると能生村(農村みたいで田舎くさい)

という複雑な事情のため・・・



のう味噌も実在します。

店主は知り合いなので、のう味噌「詰め替え用」という商品を開発すればと提案しましたが、見事に却下されました(^^)

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Unknown (kenjin)
2006-04-09 01:08:42
コメントありがとうございます。

貴重な(?)裏情報の提供に感謝です(笑)



>のう味噌「詰め替え用」

これ、絶対ネットとかで話題になると思うんですけどねぇ。

店主さんに掛け合って是非実現させてください(笑)
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