ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第四週)ジャンプ・サンデー編

2005年09月23日 23時58分26秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
それではジャンプから。
kenjin :
さあて、どうしますかね…
Pocho :
んじゃ金未来杯の「(1)'clock」で。(※実際のタイトルは括弧ではなく、○の中に1です)
kenjin :
少年誌らしいお話でした。
絵もそこそこ上手かったですし。
Pocho :
全体的に良く出来ていたかと。
ページ数に対して内容が詰まりすぎていて、少し読みにくい点があったと思いますが。

私としてはこれまでの金未来作品の中で一番良かったですね。
kenjin :
今回のがラストのエントリーでしたっけ。

私は前回のナックモエが一番かな。次点でこれですかね。
これも漫画としては十分良く出来てたと思いますが、ファンタジーものは
少年誌の王道であるだけに評価が厳しくならざるを得ないというか。
Pocho :
では次へ。
kenjin :
ミスフルが予想外の展開でした。
Pocho :
やっと打ち切りだと思っていたら。
いろいろ突っ込みどころ満載ではありますけど。
あの展開にするために負けさせる必要があったのか?とか、大会の方針の割には各校から3~4人って多くないか?とか、そもそも虎鉄なんて大して活躍してな(略)とか。
kenjin :
私はてっきり華武が暴力事件でも起こしたのかと(ぉ
十二支なんか5人もいますからね(苦笑)>多すぎ

作者はこれで引っ張るつもりなんですかね?
Pocho :
1チームのメンバーって大体20人ぐらいだと思うんで、十二支とかSBの比率が高すぎるよなぁ。

>これで引っ張るつもりなんですかね?
ここまで豪快なテコ入れしたからにはそのつもりでしょう。
おとなしく十二支メンバーでやってた方が良かったと思うんですけど。
kenjin :
まあ準優勝、ベスト4なんで当然と言えば当然な気はしないでも。
後々入れ替える可能性があるとも言ってた気がしますしね。

ただ多府県の高校って全く出てきてないんで、十二支だけだろうが県選抜だろうが結局は同じなような。
Pocho :
まぁ、いままで全然出番無かったけど実はすごい実力、なんて選手が出てきても困るか。
kenjin :
てなところで、生暖かく見守りつつ次へ。
Pocho :
アイシールド21で。
何やら結局、赤羽と本物アイシールドは別人のようですが。
kenjin :
うーん、じゃああの赤羽のヘルメットのアイシールドはフェイクか~
これで目が紫外線に弱いから、とかそんな理由だったら売り物のジャンプ投げますよ。
Pocho :
ギタリストは目が命なんですよ(そうか?)
kenjin :
で、他に何かあります?
Pocho :
私はこんなもんです。
kenjin :
ジャンプは今週はこんなもんですかね…
Pocho :
それではサンデーの方へ。
kenjin :
なんとなく、あいこらでも。
Pocho :
私は特に意見が無いので、思う存分語ってください(笑)
kenjin :
攻める萌え、というのは新しいなと。

それだけなんですが(ぉ
Pocho :
ま、プラスアルファをするにしても、元を引き立てるものとダメにするものとがあるんでしょうね、きっと。
詳しい追求はしたくありませんが(笑)
kenjin :
このねたは施川先生あたりにやってほしいですね(笑)
Pocho :
んじゃ次で。
ワイルドライフでも。
kenjin :
マンボウですか。
Pocho :
つーか、作者はどういうつもりで今回の話を描いたのかなぁというのが気になって。
ああいうネタでマンガ描こうという方がよっぽどオヤジのような気が。
※作者は女性です
kenjin :
そういえばそうでしたね。>作者は女性
ま、そんなに深く突っ込む事でもないような気はしますけどね。
マンボウが海の医者ってのは「へぇ~」と思いましたし。
Pocho :
自分で考えたのか、それとも原作協力者の意見なのかなぁと。

それだけですので次行きましょう。
kenjin :
うーん、ネタ切れ気味。
何かありましたらどうぞ。
Pocho :
そうですか、私は今回盛りだくさんなんですけど。
んじゃ、絶対可憐チルドレンで。
kenjin :
力は強ければ良いってもんじゃないわけですね。
Pocho :
弱い力でも使い方しだい、という感じですね。

今回の一番のポイントは演出かと。
兵部がチルドレンを「破壊の女王」に育て上げようとしているのは明らかですが、それを文字で説明せずに現在起こっていることを提示するだけに留め、読者が自然に想像するような形に持って行ってるのに感銘を受けました。
kenjin :
薫の中にある破壊衝動みたいなのを上手く刺激する形でしたね。
ここら辺、さすがベテランの味だなと思いました。
Pocho :
では次へ。
読み切りの「ラブリーフェアリー」はいかがでしたでしょうか?
kenjin :
ああ、そういえばありましたね。
Webサンデーの方を参考にしてやってたので忘れてました(苦笑)

確か読んだ時、誰かに作風が似てるな~と思ったんですが…
忘れました(ぉ
Pocho :
非常に好感が持てない主人公&展開でした(苦笑)
それは作者の狙い通りなのかもしれないですが…支持には結びつかないだろうな。
kenjin :
ギャグとしてはそこそこ面白かったと思いますけどね。
忘れてた私が言うのもなんですが(苦笑)
Pocho :
うーん、私は不快感が先に立ってしまってあまり楽しめませんでしたね。
やっていることも基本的に迷惑行為ですし。
kenjin :
印象に残ってないんで、そこまでツボにはまったというわけではないですけどね。
Pocho :
では今度は結界師で。
牙銀が強敵というだけでなく、滅が効かないというのはかなり新しいパターンだと思いました。
kenjin :
今までありませんでしたっけ…?
どこか、と言われたら自信がないんですが(汗)
Pocho :
そう言われると急に自信が無くなってきましたが、確か無かったかと…
kenjin :
じゃ、それは置いとくとして、どうやって倒すんでしょうね。
ある程度弱らせてから?
Pocho :
限が肉弾戦で倒す、とかですかね。
とは言え、覚醒状態にならないと歯が立たないでしょうけど。
kenjin :
ま、現実的な予想としてはある程度牙銀が劣勢になったら加勢が出てきて
結局倒すまでには至らないとは思いますけど。
Pocho :
倒すと言っても死亡ではなく、戦闘不能状態ということならばありえるんじゃないですかね?
で、その他大勢がしぶしぶ出てくる、と。
kenjin :
そこまでいったら、良守の滅で倒せるような気が…?

とりあえず今回敵の目的は守護者(良守他)の排除が目的じゃないんで
そっち方面の展開がメインになるんでしょうけど。
Pocho :
そう言えばそうですね。
黒芒楼チームはあまりにも劣勢になるようでしたら、戦いを避ける方向への転換も十分考えられるわけで。
kenjin :
なるほど。
ただ、アレだけ幹部クラスが出張ってるんで、そこまで劣勢というのは考えにくいですけど。
烏森の力も妖怪には有利にはたらきますし。
Pocho :
ま、それもそうですね。

で、1人でいろいろ言ってしまいましたが他に何かありますでしょうか。
kenjin :
うーん、特に。
今週はなぜか忘れてたネタが多いです。
Pocho :
では今回はこんなところで。