最近は、1年ぐらいドラマを見ていない気がする~。
なんだか興味がわかなくてね。
そんな私だけど、菜々子ちゃんと菅野美穂が出ている
「砂の塔~知りすぎた隣人」が気になって腰をすえてみることにした。
パソコンやりながらじゃなくて、ちゃんとみた!
この脚本は、あのTBSのシナリオコンクール出身の池田奈津子氏のオリジナル脚本!
なおさら、興味が湧いてきます。
で、感想は…。
映像と音楽の演出、女優さん達の魅力に助けらえている作品。
今のところは、脚本の良さが全然理解できません。
連ドラって、次の週を見せるためのドラマではあるけれど、それだけじゃダメなんじゃないかな?
だいたい、菜々子ちゃんがおかしい人なのはわかっているのに、
次々と怪しい動作を見せつけても、面白くない。もっと、先に進んで欲しいなって思う。
台詞もありきたりで、日常会話ばっかり。
しかも、感情と台詞がちぐはぐでちょっと残念な感じだった。
「私、駄目な母親だから」
って、どの辺が駄目だったの?
あと、女のこういうネチネチ攻撃には、うんざりだよね。
女って、浅はかだけど滑稽で可愛いでしょ?
これ、女の怖さじゃなくて馬鹿さ加減だけを強調しているから、
本当の女性の気持ちにヒットしない。
女はそんなにバカじゃないと思うよ~。
と、なにもヒットしていない私は思いました。
駄目だな~、批判ばっかりは溢れるように出てくるわ。
コンクールに向けて、溢れるように作品が書けるといいんだけど…。