艦ぷら～F-toysの艦これモデル2

イオンのウェハースとかが置いてあるコーナーに置いてあり、なんとなく手にしてしまいました。
そしたら出てきたのが

大和。
いきなりシークレットです。

船底がぺったんこなのは元々なんですかね？それともパーツの厚さの制限？
艦首のあたりの色がはげちゃってるのがちょっと残念。

この色剥げは完成後に気づきました。
接着剤かなんかでこすって落としちゃったかと思いましたが、この写真で元々であったことがわかりました。

Ｅ－５終了時に気分転換に作りました。
基本的に塗装済みなので組み立てるだけです。
折角なので写真撮りました。順番に並べます。


両側の高射砲群つけました。
スケールモデルなら高射砲の砲身までバラバラだと思うんですが、そこはまとめられてます。
親切設計。


真ん中つけました。


後部艦橋？つけました。


マストつけました。他では見ない形ですね。
ゲート処理すると黒い塗装がはげてしまうのでマジックで塗りました。

ハマっているようなちょっと微妙な感じです。
接着剤でごまかせるか？


煙突つけました。
煙突は１個なんですね。


艦橋の下のほうをつけました。
艦橋がつくとぐっと戦艦っぽくなりますね！！


艦橋の中間をつけるところですが

…ここでついにパーツがハマらない事象が発生。

順調にきてたのになぁ。
上にのっけるパーツは小さくて穴を削るのが難しかったため、艦橋下部の上部にある凸を削ることにしました。


艦橋のてっぺんをくっつけ

…たいところですがここもくっつかない（泣

今度はてっぺんのパーツの凹の部分を削りました。


主砲３つをくっつけました。
思いほのか平べったいパーツです。


もがみん砲を前後にくっつけました。
前のパーツはちょっとはまりがゆるいです。
接着剤でなんとか。

あとカタパルトも。
…こっちは両方とも全然はまらない。
船体の凹は削るのが難しいのでカタパルト側の凸を削りました。
パーツが細いので神経集中です。
ピンバイスを持っていたら船体側を削る選択肢もあったかもしれません。


後部のクレーン的なものをつけて、船体上部のパーツがすべて付け終わったので艦底をつけました。
ウォーターラインにはない存在感です。
ところで船底がぺったんこなのは元々なんですかね？食玩の厚さの問題ですかね？


スクリューつけました。
金色のパーツってなかなかないので目立ちます。美しい。
スクリューのパーツは細くて１本曲げてしまいましたが、折らずに済みました。


スクリューのパーツをはめたり、船体の上下をくっつけた際の隙間をなくそうとぐいぐい押してたらマストとカタパルトが取れました。
やっぱり弱いなこのパーツ。

とくにマストはこの翌日にも眺めてたら取れちゃったので、下の部分をせっせとかんながけしました。


そして完成。
大和のプラカードは中破絵もあるのですが、やはり大和は堂々としてもらっている方がいいですね！！

あれ、菊の御紋がないわ。


さて感想ですが

塗装されているのはいいですね。
天龍さんや伊号潜水艦が積んであるのですが、ひっかかるのは塗装なんですよね。
スプレー臭いしマスキングめんどくさい。

製作時間は１時間半くらい。
作ろうと思ったらいっきに作れるお手軽さもいいです。

そんなわけでこの後も３つほど買いました。
中身は、ながもん、ぱんぱかぱーん、七面鳥です。
ダブらなくてよかった。
これがサクサク作れるなら箱買いもありかもしれません。

ちょっと惜しいのはこの弾に軽巡や駆逐艦がないこと。
大和の大きさを比較できませんね。

問題はやはり、食玩としては難易度が高いことですかね。
「簡単な組立」をするために「あると便利な道具」ですが、これはほぼ必須。
自分はウォーターラインをちょっといじってたからマシだったという話しで、そうじゃなかったら

ニッパーは日曜大工用のでかいやつしか家にない。多分使えない。
カッターナイフはあるけど、これは多分妥協した記述です。デザインナイフじゃないと上手く力がはいらなかったり、別のところ削っちゃいそう。
ピンセットはなくてもＯＫ。使わなかった。
接着剤は必須。じゃないとパーツがぽろぽろ落ちます。

バリなんかは無いため、ウォーターラインよりかなり丁寧と言えますが、それでも他の組立式の食玩やプライズと比較すると、そのまま組み立てられないこのキットは泣くか苛立つかのどっちかですね。

てかこのあと組立式のプライズにチャレンジしたら面白いくらいパチパチと組みあがっていくので感動した。

全体的には満足なキットでした。