箔屋町だより

-ギャラリーこちゅうきょオフィシャルブログ-

異彩を放つ展覧会-1

2017年02月20日 | ブログ

2月18日(土)は「雨水」に当たりましたが、都下では三寒四温といって違和感がないほど、春を実感するものです。実際、日脚は着実に伸び、肌寒さは冬のそれから春のものに感じます。同時に花粉症も例年より早めにシーズンに突入したとのこと、こちらは私的にも大いに悩ましいもので、目薬を差し、マスク姿でこの駄文を綴っております。

今月もなにかと所用が少なくなく、私の手帳のスケジュールは漸次埋まりつつあります。川瀬忍先生の御展覧会の諸準備のかたわら、交換会の件、知遇を賜るお客様との折衝と、気の抜けない毎日で、2月はアッと云う間に月末を迎えそうです。

先日、有田の14代今泉今右衛門先生から、封書が届き、開封しますと、丁重なご挨拶文とともに、都下・根津美術館様で開催される、「茶室でみる磁器の現在」と銘打った特別展示のご案内が同封されていました。

2月17日~19日の3日間、極めて短い会期ですが、根津美術館が誇る御茶室=弘仁亭と無事庵およびその水屋で、御作品を精選して陳列されるとのこと。同先生には、茶室空間での作品展示は初の機会であるとのことで、「これは必見だ!」と最終日にお邪魔するよう、スケジュールを調整しました。

最終日19日(日)の午後、先約に若干手間取り、南青山の会場に到着したのが閉会45分前となりました。同時開催の「染付誕生400年」展の最終日でもあり、予想以上の来館者の数に相当焦りを感じました。「展示室」の御茶室前には、観覧を待つ行列が出来ましたが、幸いなことに、10分弱ほど待って靴を脱ぎ、時間の許す限り拝見することが叶いました。

必要最小限のライティングのもと、窓と障子を全開させて、自然光を存分に取り込んだ展示空間は、美術品を鑑賞する環境としては中々頻繁に出会えるとはいえません。非常に贅沢な展示空間であること、一見して理解いたしました。繊細さの極致ともいえる「墨はじき」、「薄墨」、「吹墨」、「プラチナ彩」が、通常の展示空間とは一線を劃した「古典的茶室空間」で、その本来の美しさ、品位の高さが最大限に放射されていると直感しました。

ともかくも、当先生の御作品15点が、実に自然体で、かつは入念に配慮されたレイアウトで展示され、ギャラリストの端くれとして大いに溜飲を下げたものです。

躙り口からすぐ前の空間には、あの「百合鉢」の最新作が2点配置されているではありませんか!

以前ご紹介しましたが、14代今右衛門先生との邂逅と交流の嚆矢となった「百合鉢」のことは、永遠に忘れ難い想い出であります。今回拝見した新作のそれは、12年前に初めて手掛けられた「処女作」から、グッと進化=深化したハイクオリティ&ハイセンスの御作と即座に理解いたしました。

また、「百合鉢」の隣のスペースに展示された「深想磁壺」を目の当たりにして、衝撃、良い意味での衝撃と、感動・感激に暫く呆然となりました。「深想磁壺」もまた、いまの私の脊髄、骨肉の重要な一部となった、素晴らしくもありがたい想い出に詰まったものです。こちらも駄文で正直に綴りましたゆえ、ぜひご照合ください。

走馬灯の如き想い出=感慨に耽りつつ、飽きることなく諸作品の展示を拝見するうちに、主人公の今右衛門先生がいつの間にか、私の隣にソッと寄り添われてニコニコされておられました。まったく不意でしたので、大狼狽しつつ、拝眉出来た悦びを率直に伝え、挨拶を交わしました。

持ち前のズーズーしさが蘇り、厚かましくも愚見=感想を同先生にお伝えしました。また、御賢兄の今泉善男様(今右衛門陶舗・御社長)も会場に詰めておられましたので、ご拝眉のうえ久闊を叙し、親しく展示のご解説を賜りまして、望外の悦びとなりました。

当日は素晴らしい陽気に恵まれ、これ以上は無い好環境となったこと、まったくもって、今右衛門先生をはじめ今泉家の皆さま、根津美術館の皆さまのご人徳の賜物かと存じます。また、観覧される皆さまのマナーも申し分なく、気持ちのよい時間を享受出来た格好となり、嬉しさは弥増さりました。

異彩、良い意味での異彩を放つ展覧会に出会い、感動を体験する機会ほど、貴重なことはないと言って憚りません。今年も1件でも多くの好企画展に立ち会えるよう、切に願うものです。(by kiyo)

 

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ブースを作る-1

2017年02月14日 | ブログ

先週末から、壺中居お向かいの髙島屋様B1は、ショコラを物色される老若男女で活況を呈しています。今日が本番といえますが、終日賑やかなことでしょう。

左党の私儀も、甘いもの、とりわけショコラは大好物です。10年ほど以前、家内と渡航した仏国はスペインの国境に近いバイヨンヌ Bayonne、大西洋に面し、ピレネー北麓に位置する、フレンチ・バスクの主都であるこの町に数泊しました。

当地の名物がジャンボン jambom=生ハムとショコラなので、滞在中はお腹が許す限り楽しみました。名物の名に恥じぬ、実に美味しいものでした。旧市街の一角に、ショコラ・ストリートともいうべきエリアがあります。老舗からヌーベル系の店舗まで、町の規模からいえば随分沢山なショコラ屋さんがひしめいて、中々の奇観です。いずれのお店も個性豊かで、質量共にハズレは無いかとみました。ショコラをはじめ、フランスのお菓子文化の少なからぬファクターが、ポルトガル~スペイン~バスク~ピレネー山脈経由で伝播されたのであろうと、想像を逞しくするものです。

さて、3月17日(金)-19日(日)に開催されるアートフェア東京(AFT)2017への出展にあたり、目下、諸準備をコツコツとこなしております。

弊社では、川瀬忍先生の新作を精選して特集展示を行うものですが、図録、DM、HPの製作に先駆けて、昨年の初冬から、我々に宛がわれたブースの平面図をもとに、展観スペースのデザインに取りかかりました。

私がこの種のアートフェアの現場監督を特命された嚆矢が、1999年の10月に参加した、「第1回東美アートフェア」でのブースでした。18年前に遡ります。約1.5坪の狭小空間であること、制約が少なくなかったことで、逆に好刺激を受けまして、足りない知恵を絞って、自ら図面を引いたことを、昨日の如く思い起こします。当時、五十分の一スケールの模型を自ら用意して、周囲を驚かせたことも楽しい想い出です。また、高気密ウレタン板を素材にし、展覧会タイトルをデザインして、電熱カッターで刳り抜き、アクリル製の特大クリア・ボードに貼付しました。

会期中、この「手作り看板」には、他のご参加店舗の各位様から、相当の関心を寄せられました。爾後、我が業界では、この種の「立体型文字看板」は、日を追って当たり前となりましたが、当時は随分と珍しがられたものです。

今回のAFTでのブースには、永年知遇を賜る、建築家Nさんにご相談をし、主役の川瀬先生とも緊密に打ち合わせを重ねました。

同先生の思い描かれる基本プランをもとに、Nさんには5種の平面図とパースを作っていただきました。3人して、それらを更に検討を加えた改良案2種を作り、最終的に「完成版」にたどり着きました。この間のNさんのご尽力振りは目覚ましい限りで、普段は気の置かぬ仲と自認するのですが、改めてNさんのプロフェッショナル振りと御誠意を目の当たりにして、すっかり脱帽いたしました。

実は、昨年のAFT2016での弊社ブース、「松島巌 -コアガラスの世界-」展の設計を、はじめてNさんに依頼し、多方面から好評を賜りました。昨年に引き続き、Nさんとツープラトーンで仕事をすることになります。前回の現場での反省点を踏まえて、改良点も少なからず見出しました。

先日、AFT指定の施工業者に図面一式を手交しました。

来る会期には、川瀬先生の新作のコンセプトに応える好空間が出来上がることと期待しております。

短い日程で、御観覧は有料(¥2,800.)となりますが、ぜひ、お繰り合わせのうえ、ご来場いただき、ご感想をお聞かせ頂ければ、何より幸甚でございます。(by kiyo)

 

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図録を作る-3

2017年02月04日 | ブログ

立春の今日、都下は朝から陽光が降り注ぎ、終日温かいことと予想されます。まったく、暦の、とりわけ旧暦の季節感は精度が高いと、年を追って実感するものです。

昨夜は節分の豆撒きを、家内と二人して、ささやかに挙行しました。歳の数の煎り豆を手に取って、食べきれないと諦めつつも、今年も無事息災でありたいものと、改めて神棚に拝礼をいたしました。

先週から今日まで、慌ただしい毎日でした。そのうち、今週は、来月開催予定の

「川瀬忍展 -机辺 掌中-」の諸準備中、ひとつの山である、図録・DM・HP特集用の作品撮影会を挙行しました。今回も川瀬先生お立会いのもと、尾見重治さんと大塚敏幸さん(S&T PHOTO社)のカメラ、K印刷社のBBさんも応援に来られ、緊張の裡にも充実した撮影をすることが叶いました。

毎々頭が下がるのですが、川瀬先生からは完璧な「図録とDMの雛形」を事前にお預かりしますので、撮影はきわめて順調に進行しました。ご周知の如く、同先生の「青磁」作品は、フォルムと釉調(肌合い)が繊細かつ微妙ですので、アングルとライティングには相当の配慮を要します。今回も尾見さんと大塚さんには御力量を全開していただき、モニター上でチェックするたびに、「ああ、実作品はともかく、今回の画像=写真も立派だなあ!」と溜飲が下がりました。ディテールを含めて全24カット、川瀬先生にもご納得を頂戴しましたので、図録とDM、そしてHP総特集には微力を尽くして当たろうと、決意を新たにしたわけです。

展覧会の詳細は、追ってご案内いたします。HPの更新は今月下旬を予定しております。ぜひ、ご高覧下さい。

撮影の合間に、川瀬先生とBBさんと3人して、印刷物の制作の打ち合わせを行いました。前回、2015年の「-輪花 輪葉-」展の図録と判型は同じですが、頁を4つ増やし、かつは製本の按配をより高品質かつ扱いやすい仕立てにすべく、種々検討をいたしました。BBさんからは親身かつ適切な助言を頂戴しまして、川瀬先生のリクエストに応えるべく、研究していただくことになりました。毎度そうなのですが、BBさんのご厚意には甘えっぱなしで感謝の言葉が見つかりません。

そのBBさんとパートナーシップを培って、早や四半世紀が経ちました。BBさんとコンビを組んで製作した冊子・DM等は総計どのくらいになるのでしょうか?

撮影の翌日に、必要な図録本体・封筒・DMの雛形と文字原稿のデータ一式をBBさんに手交しました。

私はアナログ人間ですので、完全版下を用意することが出来ません。入社以来、ケント紙等を原寸大に截ち切って体裁を整え、仮の画像と文字原稿をそれに貼付した原始的「雛形」を作ります。本来この種の作業は嫌いではありませんので、ヒイヒイ言いつつも、なかなか楽しい仕事ではあります。

雛形作りにあたり、個人的に大重宝するのが方眼紙、A4版1mmのものが大いに使いやすく、今回もフルに活用いたしました。

なによりも、画像と文字の配置バランスが相当正確に把握出来る点で、大いに助かります。ひごろ私用するバイブル版のシステム手帳でも、罫線ノートのリファイルではなく、方眼紙のそれを愛用しますが、諸々の状況=必要性に対応出来ますゆえに、皆さまにも自信を以てお奨めするものです。

今回もDM(ハガキ)と冊子用封筒のデザインに上記方眼紙を宛がい、きわめて稚拙、お粗末ながらもなんとか形にして、BBさんにチェックしていただき、辛うじてOKをいただきました。

順調に行って、3月頭、「雛祭り」頃に完成納品の運びとなりますが、それまでに、レイアウト校正と色校正がございます。製作の過程で最重要な作業といえまして、相当の注意と緊張とを伴うこと、いうまでもありません。前回より、上質のものを完成させたく、全力を注ぎ込みたく意気込んでおります。

※雛形をお渡しして、BBさんと談笑する裡に、「あっ、kiyoさん、これ、持ってきましたよ!」と同氏から提示されたのが、先回ご紹介しました「華 -HANA-」展の図録なのでした!一瞬「悪夢」が脳裏を過りましたが、BBさんの「あのときは大変でしたが、楽しくて印象深く、いまも思い起こしますよ!」の御一言で肩の力が抜けました。二人して破顔大笑し、お開きとなりました…。(by kiyo)

 

 

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早春のにぎわい

2017年01月19日 | 

2017年、新たな年がスタートいたしました。

ブログのサボり癖もすっかり板についてしまいましたが、本年も何とぞ宜しくお願い申し上げます。

さて、寒風に身も縮む毎日ではありますが、このたび新春にふさわしいお写真を頂きました。

華道の造詣も深くて、時折お越し頂いては場を明るくして下さるKさま。

昨年の林秀行・慶一展にてお求め頂いた陶筥を可愛らしく花器に見立ててお使いになられていました。

 林慶一作 青白磁陶筥 林慶一作 青白磁陶筥

咲き切った故に使われなくなった短い花の部分を頂かれたとの事。

水仙の愛らしさが柔らかな印象の器によって一段と引き立ち、取り合わせの妙味を感じます。

花を活かそう、器を活かそう、そして花を楽しもうというお気持ちからの創意工夫と自由な発想が、水仙と陶筥に新たな活躍の場を生み出されたのですね。

活けられた水仙の表情は明るく健康的で、子供達が賑やかに集っているみたい。

閑寂な冬の風景の中にそこだけ早春の息吹が溢れているようでした。

Kさま、ステキなお写真ありがとうございました。

O子

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図録を作る-2

2017年01月17日 | ブログ

大寒を目前にして、暦通りの厳しい寒気が日本列島を席巻しています。我が故郷・仙台地方も最低気温が零下7℃、最高気温が0℃という先週末で、「老体」の私儀には最早ついてゆく自信がありません。在郷当時の今時分、「旧・共通一次試験」に2度挑みましたが、試験会場では手がかじかんで大難儀するほどの寒さでした。受験生の皆さんには大変ですが、体調万全のもと、「勝利の美酒(!?)」を勝ち得るよう、頑張って欲しいものです。

来る3月下旬に開催される、アートフェア東京(AFT)2017に出展いたしますが、目下、その諸準備を粛々と進めております。詳細は追ってご報告する機があるかと存じます。今しばらくお待ちください。

各種アートフェアはともかく、弊社で主催する展覧会では、DM、冊子、そしてHPでの特集で、広報かたがた記録に残すものですが、近年は冊子形式のものが減少傾向であること、素直に実感いたします。経費の都合上もございますが、将来手に取って残る可能性を秘めた各種冊子は、制作するに相当手間暇と工夫を要するとは、いうまでもありません。私にも、最初から最後まで、すなわち立案から最終校正まで、全責任をもって制作に携わった冊子=図録の数は相当数にのぼります。当然、悲喜交々の想い出に事欠きませんが、今回はそのうちの失敗談を紹介したく存じます。

いまはむかし、2005年の10月14日-16日の日程で、東京美術倶楽部主催の「東美アートフェア」に協賛出展いたしました。

1.14代今泉今右衛門、2.小椋範彦、3.川瀬忍、4.川瀬竹志、5.長野烈、6.畠山耕治、7.前田昭博、8.八木明、この8人の先生方に、「華 HANA」のテーマのもと、各々の持ち味・技法・美意識が結晶された、小品の最新作を制作・提供していただきました。1年掛けて準備した苦心が報われて、短い会期のあとも少なからぬお問い合わせがありました。企画立案から大団円まで、正直、大いに疲れましたが、有形無形の財産となって、いまの私の血肉・足腰の一部に昇華したかと自覚いたします。

※川瀬竹志先生は2007年8月、55歳を一期に逝去されました。結果的に晩年の御作品、自家薬篭中の染付・豆彩を駆使した扁壺、小さいながらも高品質・高品位で、愛玩掬すべき佳品によるラインナップとなりました。同先生との忘れ難い想い出は、頁を改めてご紹介する機をつくりたく存じます。

「華 HANA」展には、当然図録・DMを用意すべく、足りない知恵を絞りに絞って、種々愚案を検討しました。その結果、210×100mmのカード形式、各先生あたり1枚+表紙1枚、〆9枚のカードを特製テイラー紙で包み、更に弊社ロゴマークを意匠した特注シールで封緘し、最後に専用封筒に収めるという、まったく前例の無いものにいたしました。

先生毎に1枚を宛がいますので、依怙贔屓は全く無し、作品1カットと御略歴を併載したもので、表紙にはタイトルバックと、秋葉生白先生に特別に揮毫していただいた「華 HANA」の大額の画像を取り入れました。秋葉先生には、格別のご厚意のもと、渾身の作品をはじめて頂戴する好機ともなりました。昨日の如く、思い出します。

さて、DM制作のK印刷社のご担当・BB様には、終始、親身かつありがたい助言をいただきましたので、図録・DM作りの我がキャリア上でも、少なからぬ研究をすることが叶いました。K社では、プラスチックケース付き12枚卓上カレンダーの実績はあるが、kiyo方式のDMは前代未聞とのことゆえ、沢山ご注意をいただき、少なからぬ危惧を抱かれた結果ともなりました。それと云うのが、

コスト削減を考慮しすぎて=1円でも浮かしたくて、全9枚のカード分類とまとめ、そしてテイラー包み紙への包装をすべて、K社さんに任せず、弊社内で断行すると高らかに言い切ったからです。BBさんのご心配をよそに、「大丈夫大丈夫、僕とO子とふたりして出来ますから!」と啖呵を切ったのですが、その結果、いまだにO子から大顰蹙され恨まれる、過酷極まりない大労働を強いられるとは!。文字通り、自業自得となりました…。

年賀状の仕分けのアルバイトの如く、カード全9枚をまとめ上げるまでに、都合3日、最終的に封筒に入れ終えるまで、さらに1日を要しました。その間の苦痛は言語道断といって過言ではなく、まま配列ミスが跡を絶たずと、心身ともに疲れ果て、「二度とこのやりかたはすまい!」と誓ったほどです。

あとで知ったこと、BBさんから笑われたこと、それが、全行程(工程)をK社に一任しても、経費的には大した金額にはならずに済んだとのことなので、悔しさと虚脱感はさらに倍増したのでした。

それでも、折々、当時の「大苦心作」のことを覚えて下さる向きから、「あれは印象に残るDMだったねー!」と、お声が掛かることもしばしばです。また、上記の諸先生方からは、労いと感謝の気持ちをダイレクトに頂戴しましたゆえに、得たものもまた少なくはありませんでした。

それから早や12年目となりまして、諸企画の内容によりふさわしく、各位様からはより悦ばれ、後世に残る=記憶に残る冊子・DMを手掛けるよう、今日も腕組みしつつ、腹を練っております。それでも、2005年の「大悪夢」は自ら進んで再体験したいとは思いません。失敗から学ぶべきものは無尽蔵ですが、失敗を繰り返すほど情けないことはないと、ため息をつきつつ自戒するのもです。(by kiyo)

 

 

 

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