今日は、ご連絡をいただいた外での作品展に足を運ばせていただきました。
赤坂見附、ホテルニューオータニの寛土里では大学の同級生、内藤六郎さんの陶水彩作品を。抽象画の素敵な色合いとデザインが新しい作品が沢山出現!楽しませてくれております。と、いってもこれ陶芸作品なんですけど、こういう表現があたっているのでしょうか。
「今日明日は内藤さんお出でにはなりません。」と、 六、会えなくて残念。
地下鉄を乗り継ぎ、茅場町へ。私が学生の頃の茅場町って全然雰囲気が違ってたと思うのですが。まっ、それは兎も角、大学の仲間(油彩画専攻)の作品展を拝見させていただきました。
大学の後輩、寺井浩一さんの絵画と、書道家:井上理白さんの書によるコラボ、つまり絵画と書道が一つの画面上に構成されている作品群なのです。昨年初夏の頃にニューヨークで行われた作品展の一部をこちらで紹介されることになったもの。
普段は油彩画を作っている寺井さんですが、このために和紙やアクリル板の素材にガッシュなどを使って新しい表現に腐心。書道家の井上さんも筆に2色、3色の色を載せ書き上げるという、かなり前衛的手法をお二人で創意工夫されて今回の作品作りをされたということで、話を伺っての驚きが満載の作品展です。(しかしこれ、筆がいくらあっても足りませんね。私の感想。)
こちらは小作品のコーナーです。
4月9日まで開催されておりますので、お近くへ行かれる機会のある方は是非、ご覧ください。
東京って広いですね。