明日より荒川尚也ガラス展!原料から自ら調合して作る限りなく透明に近いガラス展です。とても涼しげできれいです。よろしくお願いします。
2016年7月1日(金)-11日(月) 5日(火)定休
荒川さんのガラスは、自ら調合した原料をルツボの中で溶かし宙吹きという技法で制作します.限りなく透明に近いガラスに気泡やクラッシュなどで模様が施され,色のない世界で、
それはとても表情豊かに、また光を通し変化する色やゆらぎも楽しんでいただけます。...
夏の食卓に涼感を呼んでくれるガラスの展覧会です。
どうぞご覧頂けましたら幸いです。
グラス各種・ワイングラス各種・酒盃・鉢・皿・ボウル・水差し・ピッチャー・花入れ
キャンドルスタンド・茶碗・オブジェ・小物etc
ラボットにて
「気楽衣展」
2016年6月25日(土)-7月14日(木) 毎週水曜定休
設営のお手伝いに行ってきました!
アジアの自然素材の布で創った、着心地がよく、色々な着方が楽しめる服。タイの手織布・絣布を使った、オリジナルデザインの服もあります。うす布のブラウスは、手染めで30~40色の豊富な色と、13種類の型があります。重ね着も楽しめ、さらりん、ふわり、とても軽く涼しいので好評です。
デザイン・買い付けなさっている小林真理さんが常時在廊されておりますので、タイ、中国などアジア現地の情報もお聞きできます!
2年前にご注文頂いていたヤマブドウのかなり大きめのバッグが出来上がってきました!
黄金比かしらもしかして…!?
これほど長くグレーがかったキレイなヤマブドウ蔓を集めるのはとてもご苦労がいったことと思いました。改めて作り手さんには感謝でいっぱいです。
2016年6月17日(金)-27日(月) 21日(火)定休
日本全国、世界各国の編組品を集めた展覧会です。
熟年の職人により丁寧に編み出され、生活に密着して作られたかご・ざる。
日々使い続けることで素材ごとに変化する風合いも楽しみです。
どうぞご覧くださいませ。
竹、あけび、ヤマブドウ、クルミ、籐、イタヤ、月桃 etc …
分とく山「野崎洋光」さん著書
「野崎洋光のポジティブ和食」6月8日発売で当店取り扱い作者の器協力させて頂きました。
器作者
李英才・仁城義勝・田代里見・原田麻衣・山野邊孝・内田鋼一・木漆工とけし・赤木明登・矢尾板克則・富井貴志・石原稔久・瀧田史宇・若杉聖子・佐藤冬樹・小嶋亜創・小久慈焼
表紙は仁城さんの漆の器!
帽子展もいよいよ後半戦に入ります。落ち着いてきたところで
素材のことなど少し詳しく書いてみようと思います。
まずはパナマから。
多くの方はパナマという国で被られている帽子とお思いではないでしょうか。
え~それは違います。パナマ帽とはパナマソウという植物の葉っぱを細く裂いた紐で編んで作られた帽子です。
パナマソウは正しくはパハ・トキージャという呼称の椰子の一種の葉と特定されているそうです。
この葉はエクアドルでしか育たないそうですよ。
そうそう名前の由来ははっきりしませんが、パナマ運河を作った男たちが日差しから頭皮を守るために被っていた
ことから、パナマハットと呼ばれることになったという説が有名らしいです。
日本では戦前、紳士用の正装として夏に愛用されていました。
またパナマは天然素材なので折りたためないです注意
※ 売れてしまっている作品もございます
ラフィアのこと
ヤシ科の植物で、木の高さは16メートルにも成長し、また葉の長さ25メートル、幅3メートルのものも
確認されるそうです。1枚の葉としてはかなりの大物です。それは特別なものとして
ラフィア椰子から採れる若葉を素材とし編まれます。通気性がよく、水にも強いのが特徴。
また樹脂が入っているので、耐久性と柔軟性にも富みます。
カラーリボン色々。おしゃれを楽しむ方にオススメ!
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ペーパークロス素材は春夏の定番です。くるくる丸めてバッグに入るので重宝です!
中はメッシュになってるのでとても涼しい。帽子の色もリボンも色々、お好みを選ぶ楽しみがあります。
こちらはペーパーブレード。つばの広い日除けにばっちりで優雅なモノからカジュアルなものも
上質なラフィア、パナマ、ストロー(麦)のほぼ一点ものもあります。
綿や綿麻、シルク、uv対応の帽子など
メンズもの帽子。綿、ペーパークロス、パナマ素材
木島道子さんの帽子展は初めての展覧会となります。
お楽しみください。宜しくお願いします。
2016年6月3日(金)-13日(月) 7日(火)定休
立ち上げから今年21年目の帽子ブランドcoeurクール。
ベーシックを軸に、木島さんのオリジナルの1点ものもご出展頂きます。
春夏の素材は、Coeurの一番人気アイテムペーパーハット、しなやかで型崩れしにくくくるくる丸めて収納可能、裏地がメッシュで涼しいのもこれからの季節に嬉しいアイテムです。...
また撥水効果のあるパラフィン素材や色々スタイルにかぶれる形状記憶素材のもの、パナマ、ストロー(麦わら)、綿、麻の帽子が揃います。爽やかな季節、皆様のお越しをお待ちしています。
designer Michiko Kijima
1988-1993年 帽子デザイナー平田暁夫氏に師事、オートクチュールの技術を習得
1955年 coeur/クールスタート
2002年 coeur femme/クールファムスタート
2014年 大阪・淀屋橋の歴史的建造物、芝川ビルにショップ兼アトリエ〔CHAPELIER coeur/シャポリエクール〕オープン
2016年 spring&summer collectionよりnivernoisスタート
平田暁夫
1962年渡仏。帽子のオートクチュールであるオートモードの技術を日本に持ち帰り、皇族の帽子をはじめ、多数の
ファッションブランドの帽子を制作。(2014年没)