ひまわり博士のウンチク

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沖縄2題

2017年04月23日 | 日記・エッセイ・コラム
●荻窪「宮古食堂」



 昨夜のテレビで荻窪の居酒屋を紹介していた。1軒目はおなじみの「鳥もと」で、2軒目は存在は知っていたが行ったことのない「坊千良(ぼうちら)」。この店、昼は「宮古食堂」として宮古そばやたこライスなどを出し、夜は「坊千良」という居酒屋になる。
 そばがうまそうだったので、昼飯代わりに「宮古食堂」に出かける。
 シーサーのかまぼこ風の練り物がここの店のそばのシンボルだ。ちょっと塩がきつめだが、うまい部類に入る。合格点だ。
 ちょくちょく寄ってみることにする。
 
●沖縄発の雑誌三冊
 

 
 写真誌『ぬじゅん』は既に紹介したので、それ以外の三冊。季刊『けーし風』、不定期発行の『うるまネシア』と『越境広場』。ほんとうは『N27 時の眼—沖縄』もそろそろ出て良さそうなものなのだが、ずいぶん発行が遅れていて、今日現在まだ来ていない。
 
 『けーし風』94号も大幅に遅れて、つい先日送られてきた。本当ならば3月中には出ていなければならないはずなのだ。
 微罪で長期勾留された沖縄平和運動センターの山城博治議長が100日をこえてようやく開放されたことを受け、権力による不当な弾圧の実態を「弾圧をこえて、さらに先へ」と題し、特集記事を組んでいる。
 沖縄平和運動センターの大城悟事務局長は対談の中で、恣意的に逮捕者を出すように警備活動が行使されているのではないかということについて、「逮捕者を出すことは、気持ち的には萎縮するし、下向きにもなるし、、それが向こう側の狙いでもあるでしょう」と語っている。

 『うるまネシア』は松島泰勝さんや島袋陽子さんらを中心にした琉球独立派の雑誌である。しかし、執筆者全員がコチコチの独立派かというとそうでもない。安次富浩さんなどは、とにかく今ある米軍基地問題に全力で立ち向かうべきだとし、それを実行している。
 
 『越境広場』は今回が第3号の文学系の若い雑誌で、0号から数えると4冊目になる。3号雑誌という言葉がある通り、短期間で廃刊になってしまう雑誌が多い中、よい執筆者にめぐまれているのだから、長期間続けて欲しいと思う。
 目取真俊が小説ではなく、グラビアページで写真を披露している。なかなかいい。『けーし風』の集いでご一緒させていただいている毛利孝雄さんがコラムを書いていた。
 
 これらの雑誌、スケジュール通りに発行されれば読む方も楽なのだが、遅れたりするとまとまって集中的に送られてくる。そうなると読むのに難儀する。
 江戸っ子の自分には、沖縄タイムはどうも馴染めない。
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