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トイレボールによってトイレは発ガン性のパラジクロロベンゼンが充満/家庭用品の危険53

2012年06月19日 | 洗面所|注意すべき用品
Nyouhintp

家庭用品の危険シリーズ53 ■トイレボール/洗面所(トイレ)
トイレボールによってトイレは発ガン性のパラジクロロベンゼンが充満
ドイツは禁止・国際機関や日本の研究機関でも危険を指摘

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■トイレでのんびり用を足しているとかなりパラジクロロベンゼンを吸い込む
古い住宅や旅館・民宿などでは、網に入った丸い球の消臭剤「トイレボール」が今でもぶら下がっています。一方、近代的なビルやオフィスの男性トイレの小便器の底にも、黄色いボールがいくつか転がっています。男性諸君なら誰しも、“排出液体”でプロサッカー選手並にボールコントロール?した経験がおありかと存じます。

トイレの悪臭を防ぐトイレボールの主成分は、パラジクロロベンゼンで、発ガン性やアレルギー性疾患の原因とも指摘されています。ドイツではトイレ用品としての使用は禁止されており、国際ガン研究機関やアメリカ環境局を始め日本産業衛生学会でも、動物実験でガンを発症したことが確認されています。

しかし当時の厚生省は、マウスの発ガン性は認めたものの、人間は生涯吸い続けても大丈夫な数値を100ppbとし、極めて甘い許容値にしてしまいました。ppbは10億分の1の小さな単位と思われがちでも、3.2ppbの濃度でも花粉症の症状であるアレルギー性結膜炎を起こすことが分かっています。

■オフィスの水洗トイレに防虫効果を持つ消臭剤のトイレボールは必要なし
横浜国立大学の実験結果をみると、愕然とします。トイレボールをトイレに吊るしていると、パラジクロロベンゼンが隣の部屋・離れた部屋・玄関、そしてご近所80m先まで広がる結果が出ています。

150gのトイレボールを置くと、トイレ内2,000ppb、隣りの部屋780、離れた部屋130、玄関17。1週間後、同490・310・93・9。2週間後、290・97・63・8。3週間後、140・64・21・3。1か月後にトイレボールがなくなっても、トイレ内で5の数値です。特に男性はトイレタイムだからといって、黄色いボールを面白半分に手なずけていると、パラジクロロベンゼンをもろに思い切り吸い込んでしまいます。

家のトイレは狭い空間であり、それほど換気もよくないので、パラジクロロベンゼンをだいぶ吸い込んでしまいます。そもそも昔のように虫がいる訳でもなく、ましてオフィスの水洗トイレ(小便器)には防虫効果を持つ消臭剤のトイレボールは必要ありません。黄色いトイレボール製品は昔からあり、こうした危険性を認識しないまま、習慣で使っているのでしょうね。家でも会社でも、見掛けたらすぐ止めましょう。

■■危険への対策■■
家に吊るしてあるなら、すぐ外しましょう。オフィスなら総務部門へ連絡、あるいは総務から契約
   ビルや清掃会社へ依頼をして下さい。
家でも会社でも長い時間を過ごすため、消臭剤・芳香剤などの化学物質は排除しましょう。

Sankoub 安全なはずの部屋内で防虫剤が花粉症を悪化させる

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