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江戸しぐさ第12話・大人しぐさ(六つ躾・九つ言葉)/6歳までに相手を思いやる躾をする

2017年09月19日 | 江戸しぐさ|心遣い編
Wnedotp 江戸しぐさシリーズ第12話 江戸の心遣い編
大人しぐさ2(六つ躾・九つ言葉)/6歳までに相手を思いやる躾をする

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■大人しぐさ2 六つ躾(むつしつけ)・九つ言葉 (ここのつことば)
六つ躾
6歳までに「躾糸」(しつけいと)をきちんと折り目正しく付けておかねば、後が難しくなります。「躾糸(仕付け糸)」とは、ご存じのように縫い目をきちんとさせるための仮縫い糸です。六つ躾は厳しい躾のことではなく、相手を思いやる身のこなしを覚えることです。繰り返し繰り返し習う鍛育(トレーニング)よって、当時の江戸の人達はこの年齢までに思いやりを躾なければ、本当の大人にならないと考えたからです。

九つ言葉
9歳までには、挨拶は当然のこと世辞も言えねばなりませんでした。現代の人が思う「おべんちゃら」と違い、「さようでございます」「今日は天気が良くて気持ちがいいですね」などの共感する大人の言葉です。9歳にもなって世辞の1つも言えないようでは、この先、商人として大成しないとして、寺子屋で世辞の訓練をさせたほどです。

▽不粋オヤジの独りゴト
最近は、親の“傍若無人”や無神経・無責任には呆れます。大人がこんなだから、子供が壊れるのです。現在の世相や人間関係を見ると、江戸時代が羨ましい限りです。

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