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退蔵されたタンスケータイ2億台を並べれば地球半周の2万2千km/資源を大切に6

2017年03月02日 | 地球資源を大切にしよう
Reducetp 地球のために資源を大切にしようシリーズ6
退蔵されたタンスケータイ2億台を並べれば地球半周の2万2千km
総重量は24,000トン、10トントラックで運べば2667台分

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■レールに並べれば北の街・JR稚内駅~鹿児島中央駅間3往復半
現在、退蔵(自宅に保管、通信以外の他目的で使用)されていると思われる携帯が2億台と推定されます。環境悪化を憂う私としては、最悪、違法廃棄(ゴミとして捨てられる)された場合の、究極のシミュレーションをしてみました。分かりやすい例として、2億台の携帯をJRのレールの片側に並べていくと、一体どのくらいの距離になるのか?計算(見える化)します。

退蔵分の多くは、スマホではなく携帯です。そのため各社の携帯の長さと重量を平均化すると、長さ110mm・重量120gに当たります。携帯の長さを1万台単位でみると、1.1kmです。2億台では何と22,000kmに達し、地球半周にあたる距離です。

日本の最北端・JR稚内駅から出発し、宗谷、函館本線、札幌から北海道新幹線(札幌-新函館北斗間は2031年開通予定)、東北新幹線、東海道、山陽、博多から九州新幹線にて鹿児島中央駅まで、片道、約2,935kmです。つまり22,000kmという距離は、3往復半以上にもなるのです。

かつては国鉄20,000km乗車ブームがありましたが、当時でさえ全国のJR線路(片側)に敷き詰めても余る数字です。これほどの量がリサイクルされずに、全国のご自宅などで眠っているのです。地球サイドで見た場合、何かおかしいと思いませんか?

■トラックの全長だけで東名高速・東京-厚木ICまで32kmの距離
退蔵されていると思われる携帯2億台が、違法廃棄された場合の第2のシミュレーションをしてみました。2億台の携帯を、平たいほうを積み上げていけば上空2,000km以上の“大宇宙”です。国際宇宙ステーションですら、高度400kmです。

総重量でみた場合は、どうなるでしょうか?従来型携帯1台を120gで換算すると総重量は24,000トンにもなり、10トントラック(積載基準があり9トンで計算)2,667台で運ばなければなりません。トラックの全長は12mなので、車間距離を考えないでも32kmの長蛇になってしまいます。東名高速なら、東京から海老名SAを過ぎて厚木ICの手前までの距離です。

充電器は現在共通でも、以前は携帯ごとに取り替えだったので、それらも考えると相当な資源の無駄です。新機能やファッション性が大事であっても、まだ十分に使えるものを簡単に捨てては資源の無駄使いです。

そういう意味で、子供だましのような例のご紹介でも、案外分かりやすかったのはないでしょうか!携帯に限らず今の日本は、十分に使えるものまで取り替えて膨大な資源の無駄を起こし、不要なゴミを大量に発生させているのです。

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