食品のカラクリと食べ物語

食品の安全・安心が総崩れし、成分不明な食材・商品ばかりです。
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商品はネーミングが命9・キッコーマン|英語ではなく亀・甲・萬と書きます

2017年07月11日 | 商品はネーミングが命|記事
Nametp200 商品はネーミングが命シリーズ9
キッコーマン|英語ではなく亀・甲・萬と書きロゴも亀の甲に萬の印です

◆赤いキャップの三角形の卓上瓶は有名工業デザイナー榮久庵憲司の作
和食の調味料のベースと言えば醤油ですが、代表される醤油メーカーは「キッコーマン」ですね。商品名・社名に“マン”が入っており、聞きなれない言葉からキッコーマンを英語だと思っている人も多いようです。元の字を漢字と理解しているも、ズバリ文字を書ける方は少ないでしょう。勿体付けましたが、「亀甲萬」と書きます。亀は万年、長寿で縁起が良いとされることからネーミングされました。ロゴも六角形の亀の甲羅をデザインし、中央に「萬」と記されています。キッコーマンの源流は、江戸時代から続く千葉県、野田・流山両市の8軒の醸造家でした。1917(T6)年に、野田醤油(株)を設立しました。野田市は、今でも“醤油の街”と言われています。

よくあるパターンで、社名より商品名のほうが有名になり、1964(S39)年にキッコーマン醤油に社名変更、1980年に今の形のキッコーマンに改めました。しかし醤油の国内需要はピーク時の7割に減り、そのためキッコーマンは海外に進出し100か国に及びます。さてキッコーマン醤油と言えば、赤いキャップに三角形をした卓上瓶を思い出します。1961年に登場、注ぐ時に漏れにくい構造が支持されました。工業デザイナーとして有名な、榮久庵(えくあん)憲司・故人の作です。作品は秋田新幹線こまち・成田エクスプレス・在来特急のデザインを始め、JRA(中央競馬会)・ミニストップなどのロゴも手掛けました。私個人としては、招致に失敗した2016年東京オリンピックロゴの「水引き・飾り結び」が好きです。これらはごく一例で、彼の作品は私達の生活に幅広く浸透しています。

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