食品のカラクリと食べ物語

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果汁100%のオレンジジュースは多くのポストハーベスト農薬を飲むことに/食品のカラクリ37

2014年03月17日 | 飲料|食品記事
Ntpkarakuri

食品のカラクリシリーズ37 オレンジジュース/飲料
果汁100%のオレンジジュースは多くのポストハーベスト農薬を飲むことに
米国産オレンジ・レモン、ジュースなど農薬の酷さを知る日本人は少ない
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■3回もポストハーベスト農薬が掛けられてからジュースにされる
爽やかな酸味の「オレンジジュース」は、ジュースの中で人気があり定番と言えます。本物の果実を100%使ったジュースは、1990年代の自由化以降のことです。100%果汁ジュースがふんだんに飲めると言っても、気を付けなければならないことは、ポストハーベスト農薬(収穫後も農薬散布)も“ふんだん”に摂り入れてしまうことです。

オレンジ・グレープフルーツの項で農薬過多の説明をしましたが、カリフォルニアなどの農場では、収穫後のオレンジはブラッシングで傷だらけにされた後、1回目の殺菌剤が散霧状にスプレーされます。次に白カビを殺す防カビ剤入りのワックスをスプリンクラーのように吹き掛け、3回目は再び緑カビを殺す防カビ剤をスプレーし、やっと出荷されます。これだけでも問題ですが、ジュースにする際はさらに深刻です。

日本では、そもそも収穫後に農薬を吹き掛けません。また収穫したらまず果物用として選別出荷し、その残りを水洗いしてジュースなどの加工用に使います。一方、米国では、収穫したオレンジは選別せずに、前述のように3回もポストハーベスト農薬を掛けます。そして最終段階になってから、果物用かジュース用に分けるため、当然、ジュースには多量の農薬が含まれる訳です。

▽オレンジ・グレープフルーツに撒かれる農薬成分 (前出)
白カビ防止=「OPP」(オルト・フェニル・フェノール)は、発ガン性があります。
緑カビ防止=「TBZ」(チアン・ベンダ・ゾール)または「イマザリル」で、TBZは催奇形性(胎児の奇形や生物環境の破壊)があります。
※扱い上は食品添加物ですが、実際は強烈な農薬そのものです。

■これが果たしてトロピカルジュース・オレンジジュースなのか?
これほど酷い農薬が使われているオレンジ・レモン・グレープフルーツが輸入されても、違反を取り締まらずに、逆に基準を変えて合法化してしまうのが日本政府のやり方です。農水省も厚労省も口を閉ざしたままのため、多くの皆様もご存じありません。カリフォルニアやトロピカルなどのイメージで販売しても、所詮、相当に農薬が入ったジュースです。

果汁100%であっても「濃縮還元タイプ」のジュースは、米国で水分を飛ばし加熱殺菌して、量を1/5~1/6にします。濃縮液が日本に輸入されてから、水を5~6倍加えるのです。味や香りが減退しそのままでは飲める代物ではないので、砂糖・酸味料・香料・ビタミンCなどを加えます。爽やかなオレンジの香りは、実は香料の香りなのです。濃縮液はタンクやドラム缶に詰め、冷凍されたまま国内で随時流通します。そのままなら、5年ぐらいは大丈夫だそうです。

これがどうして、“カリフォルニアやトロピカルな味”なのでしょうか!?健康によかれと思うのは、錯覚です。女性や子供さんには、勧められません。農薬以外にも、カロリーが高いのでやめましょう。国産の蜜柑(みかん)ジュースなら、ポストハーベスト農薬は使われていないので、全体の農薬はかなり少ないと言えます。

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オレンジ・グレープフルーツが何か月も腐らないのは有毒な農薬のせい
カリフォルニアレモンはベトナム戦争の枯れ葉剤で殺菌する
果汁100%のジュースを飲むなら濃縮還元よりストレートジュースを

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