アキバ事件で、自らも犯人のトラックに跳ね飛ばされて怪我を負った大学生が、
共にいた川口さんの死について、インタビューを受けている様子を見て思ったこと。
救急隊員が到着して、次々と被害にあった人たちを助けているわけだけど、そこで救命の優先順位を表す『トリアージ』が。
これは、非常に有効なシステムだと思っている。
もう助からないと判断された人より、生きてく可能性のある人をまず助けようとするシステム。 頭では分かっている。
が・・・そのインタビューされてた彼は、目の前で救急隊員が「ここはクロだから」と言った言葉が忘れられないと言う。
また、彼は虫の息の川口さんに寄り添っていたら、警察から事情徴収があると、身柄を拘束？されたそうだ。
友人に付き添って救急車に乗って病院に行きたいと主張したが、医者でもない彼に「君が付いていても意味がない」と言われたそう。
彼は、意味があるとかないとかじゃなくて、友人がこれから死んでいこうとする瞬間に、彼を一人にさせたくなかったのに、と涙をこぼしていた。
こういうのを聞くと、いろいろ考えますね。
何がどうなのかって、事。
自分の愛する者が（たとえ友人であっても）命の瀬戸際にいるとき、誰だって手を握ってあげていたいと思うじゃないですか。
優先順位が機能的なシステムと分かっていても、そして現場がどれだけの混乱をきたしていようと、クロだから・・・と聞くのは辛い。
事情徴収だって、後からでもできたんじゃないかと思うのは、こういう犯罪を防ぐ手立てを考える立場から言えば、違う！という事になるのでしょうかね。
多分、こういう事件だけじゃなく、これから起こるといわれている大地震なんかのときでもたくさんの混乱は避けられないと思うし、いたるところで、その事故や災害とは別に傷つく人も大勢出てくるのだろう。
もし、そこにいるのが私だったら。。。
共にいた川口さんの死について、インタビューを受けている様子を見て思ったこと。
救急隊員が到着して、次々と被害にあった人たちを助けているわけだけど、そこで救命の優先順位を表す『トリアージ』が。
これは、非常に有効なシステムだと思っている。
もう助からないと判断された人より、生きてく可能性のある人をまず助けようとするシステム。 頭では分かっている。
が・・・そのインタビューされてた彼は、目の前で救急隊員が「ここはクロだから」と言った言葉が忘れられないと言う。
また、彼は虫の息の川口さんに寄り添っていたら、警察から事情徴収があると、身柄を拘束？されたそうだ。
友人に付き添って救急車に乗って病院に行きたいと主張したが、医者でもない彼に「君が付いていても意味がない」と言われたそう。
彼は、意味があるとかないとかじゃなくて、友人がこれから死んでいこうとする瞬間に、彼を一人にさせたくなかったのに、と涙をこぼしていた。
こういうのを聞くと、いろいろ考えますね。
何がどうなのかって、事。
自分の愛する者が（たとえ友人であっても）命の瀬戸際にいるとき、誰だって手を握ってあげていたいと思うじゃないですか。
優先順位が機能的なシステムと分かっていても、そして現場がどれだけの混乱をきたしていようと、クロだから・・・と聞くのは辛い。
事情徴収だって、後からでもできたんじゃないかと思うのは、こういう犯罪を防ぐ手立てを考える立場から言えば、違う！という事になるのでしょうかね。
多分、こういう事件だけじゃなく、これから起こるといわれている大地震なんかのときでもたくさんの混乱は避けられないと思うし、いたるところで、その事故や災害とは別に傷つく人も大勢出てくるのだろう。
もし、そこにいるのが私だったら。。。
これはどちらかが間違ってると答えを出すことはできないわな…。
医療関係者でも警察でもない立場の俺たちからすれば、どうしても被害者がかわいそうって意見になっちゃいがちだけど。
タコとかイワシとかいまいちな写真送ってきて、こんなキレイな魚の写真を温存していたとは…
勿論楽母さんの感情は理解できますし、私も同様に感じます。でも・・・
≪もう助からないと判断された人より、生きてく可能性のある人をまず助けようとするシステム。頭では分かっている≫
と“頭では分かっている”ならば、緊急時はそれに従うより仕方ないと思います。
≪インタビューされてた彼は、目の前で救急隊員が「ここはクロだから」と言った言葉が忘れられないと言う≫
これも当然なことです。彼は、さし当たっては友人のことだけを考えているでしょう。しかし救急隊員は全体的に見なければならないわけです。その友人のような人が大勢いたら、終止が付かなくなると思います。この場合、救急隊員の行動は当然だと思います。
せっかく、タカアシガニも含めて食べられそうなものの写真を送ってあげたのに（笑）
今日も一日、頑張れ！
あ～、こういう意見を読むと自分のアホさが目にしみる（苦笑）
いや、ほんまに分かってるんですけどね、私は理性と感情の距離が非常に離れているんですよ。で、とりあえず感情さんが先走る。それにあとからやっとこ理性が追いつくというパターンでして。
今日は、１３日の金曜日！
「それが、何か？？？」なのですが、それでも、ちょびっと気になるのでした。。。（笑）
あの日、ちょうど２人のお医者さんが居合わせて、救命活動に奔走されていたそうです。
一人は「救命救急」もう一人は「産婦人科」。。。
お医者さんにして「逃げ出したかった。。。」と言わしめるほど、凄惨な現場だったそうです。
そんな中で、冷静沈着な判断をくだしていかなければいけなかった、救急隊員の人たちも苦しかったんじゃないでしょうか。。。
その産婦人科のお医者さんが手当てした女の子は、その時は、まだ虫の息だったそうで「・・・君」と消え入るような声で呼んでいたそうです。
聞き取れなかったけど、誰か男の子が一緒に救急車に乗り込んで行ったので、その子が「・・・君」だったら良かったけど・・って。
このあいだ、エーさんのとこでもちょっと書きしましたけれど、こういう手当てをされた方の中に、肝炎にかかる可能性もある人が出る、というのはなんて神様（がもしいるとしたら・・）は非情なんだろうって思いますしね。 一方で点滴の作り置きをする病院があるし、なんだか『ノアの箱舟』に乗り込めるかどうか、試されているように感じるのは
やっぱり・・・感情型人間のせいか？
「アキバ系」って、世間では特別視されているような存在だったけれど、その人たちがいち早く救助活動にかかわってくれて、あの人たちの行動がなかったら、もっと大変な事態になっていただろうって・・・。
その一方で、凄惨な現場を写メして友達に送り、電話で笑いながら話している人もいたり、直後にインターネット配信されたりで、怒りがこみ上げてきたとも話しておられました。
涙をこぼした人の話を見てて。
これも、言い方一つの事だったと思うのです。
「君が付いていても意味がない」という言葉ではなく
「君の気持ちはわかるけど、残ってくれませんか」
という言葉だったら、どうだったろう。
まあ、どんな言葉をもってしても…だとは思うけども。
混乱した現場では、関わった全ての人に余裕が
なかったのは私にもわかるけど、
そんな現場だからこそ、警察や救助にあたった人には、
使う言葉を選んでほしいな、ほしかったなと。
無責任発言ですね^_^;←それもワカッテマス
例えば、阪神大震災のとき、例えば尼崎の列車脱線事故の時、紙一重で難を逃れた人たちの多くに、ラッキーではなく、生き残ってしまってごめんなさい、という感情を持った人が多かったという事実。
そんな風に、エーさんブログじゃないけど、『居合わせた人』ってのは、心に傷を持っちゃう。 それにとどめを刺すような言葉は痛かったろうなと。
あの子が、涙ながらに話したり絶句したりするシーンは見てるほうも辛かったね。
ところで、さとぽん君からパスワード、届いてるんやろか。 まだだったら、私か姫にメールしてくださいね。
ぽんくん宅のパスワード、
かのポンチ城の姫様からメールをいただきました！
実はこっそり覗きにも行ってきました^_^;
いつも心配かけてばかりでごめんなさい♪
そしてそして、ありがとう♪