右田ヶ岳（勝坂）の状況

○右田ヶ岳-勝坂（09.08.16）　曇/晴
　豪雨被災(7/21)から約１ヵ月が経過しようとしている。
右田ヶ岳の状況確認に出かける。（コースは天徳寺ー西ノ峯ー勝坂を周回）
＊通常の登山ルートは特に大きな変化は見られなかったが、
　勝坂の新ルート（岩尾根ルート）は沢の部分が幅約10ｍ程度えぐられており、
　通行不能。付近から迂回が取れなくもないが、注意を要する。

・西目山東斜面。道路はＲ262（左が防府市街方面）
　右下、勝坂岩稜。岩稜の最下部からＲ262まで崩れている沢部。
　
・勝坂岩稜

・勝坂岩稜最下部（崩れの始点部）。左尾根部が通常ルート

・岩尾根ルート寸断、沢部が国道まで崩れている（通常ルートは問題なし）

・国道東側。右田ヶ岳稜線の北部、西斜面から国道まで崩れている。（Ａ）
　
・勝坂岩稜

・えぐられた岩尾根ルート①

・その②

・えぐられた沢の上方

・同上沢の下方

・勝坂登山口付近（山口方向）。擁壁に濁流の跡


＊大きな傷跡
・西目山東斜面

・右田ヶ岳側（右上方に斎場、トンネル）①・・・前述（Ａ）の国道部分

・同上②（復旧には時間を要することだろう）

＊勝坂から天徳寺への帰路上にも被災の跡はまだまだ残っている。
　早い復興を祈念します。
＊右田ヶ岳の塚原、新町付近にも崩れ跡を見るが細部は未確認。
　被害の少ないことを願っています。