万年B級バドミントンプレイヤーによる保育士向上委員会

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理想の保育者ってどんな人?

2017年08月20日 | 保育士の向上

理想の保育者ってどんな人だろう?と私なりに…



まず、子ども目線になれる人!かな?



中には上から教育しよう、しつけようとする意識ばかりの人もいる そんな人にかぎって、まじめだったりして子どもにとっては逆にたちが悪い 



生まれてまだ数年程度で、早速教育やしつけばかりだと、周囲の人を肯定的に受け止められなくなる→世の中を前向きに捉えられなくなる→自己肯定感が持てなくなる→人生って辛く苦しいだけなんだとならないだろうか? 



なので、まず生まれて来たら受容され、共感されることが必要だろう 無条件に受け入れられ、自分の想いに共感してくれる人がいると、人にも世の中にも自分に対しても肯定的に受け止められるようになる そうすると自分を思い切り出せる、自己効力感を持てる、世の中を前向きに生きていけるようになるんだと思うんだけどどうだろう?





家庭環境に恵まれない子どもの場合はさらに親代わりである保育士に受容され共感される必要があるかと思われる 




受容と共感が大事 !



その段階を一定満たされると、教育や倫理観なんかを伝えられるようになる 



しっかり自分を受け入れられたという実感があると、人の話もよく聞く準備が出来上がるので、自分の悪かったところの話も客観的に全部ではないにしても、素直に聞きやすくなる 





たまに受容と共感のみの優しい?!保育者もいるけど、それは私にはもったいないって思う 受容と共感のみでは与える影響力の質に間違いはないだろうけど、弱いのではないかなー 




せっかく継続的に関わり、お互いの関係性も深まっている状態で、受容と共感のみでは、何か大きく間違った言動をしたときに強い影響力を与えられるチャンスを逃してしまうことになる そこで悪いことは悪い、こうしないといけなかったと強く伝えることでいい意味での強い影響力を与えることができる 




それは後々に自分のために、自分を大事に思っていてくれたからこそと気付く日がくると期待しつつ、すっかり忘れてしまってそんな日がやってこなかったとしても、人格の形成に大切な時期に強い影響力を与えているはずだと思う 





人間には感情があるので、時には喜怒哀楽を出して子どもに関わり、感情をぶつけてみて情操の豊かな子どもになるよう意識することも必要なことだと思う




常に強く、イライラしながら感情的になって伝えている保育者もいるが、それもあまりよくないって思う メリハリをつけて、けがや命に係わるようなこと以外は落ち着いて伝えた方がいいだろう





大変申し訳ないが、たくさんの保育者を見てきて、5年10年現場経験のあるベテランになるほど、イライラしながら子どもに接している人がいるんだよね(スタッフにも…) 





それは長い経験から来る、子どもにはこれが必要なんだ!この支援方法が間違っていないんだ!という過信のようなものに感じることがある





経験や自信はいい保育をすることにとって当然大事なことだけど、ベテランになればなるほど、目の前の子どもから学ぶ姿勢を忘れないようにしないとね (若い保育士からもね) そうしないと、実際に保育をする子どもとは年齢がどんどん離れていくし、子どもが育つ環境も変わっていくんだから、保育者としての成長は止まってしまう もちろん自戒をこめてなんだけども
 



発達障害のある子どもには、伝えるときにあまり感情的になると逆に話を聞けなくなって、責められた、怒られたという感覚のみで、何が悪くてどうしなければいけなかったのかという大切なことが伝わらなくなってしまうこともあるので、ある程度関係性が出来ていても、落ち着いて冷静に伝えることの方がいいということもあるので注意が必要




そう考えると、伝えるときの語彙力も必要か… 




子どもによって伝え方を変えられた方がいい 前向きにさせるような話し方であったり、面白おかしく伝えるとか、わかりやすく伝えるとか同じことでも伝え方を変えるだけで子どもの反応って全然違ってくるところがあるし





あと一人ひとりをえこひいきできるってことじゃないだろうか?




全員をえこひいきしたら、平均になる あからさまにえこひいきするのではなく、例えば一人ひとりの好きなことやものを把握していつでも準備できるようになっておくってこともとても大切なことだと思うし、時間があるときは一人ひとり話を聞きこむとか遊びこめるってことも必要なスキルって思う 




えこひいきするってことは、発達段階など含めて、一人ひとりの子どもを深く理解していないとできないことでもあるので、これができると子ども理解もかなり進むと思う





なので、自分のひきだしに遊びのネタがたくさん入ってるってことも必要なことだと思う





そして、内面的なことで言うと、子どもの成長、発達を信じ切れる人でないといい保育者にはなれないって思ったり




子どもが悪い、この子には無理と決めつけてしまうと、子どもの可能性を狭めてしまうことになる 子どもが問題行動をしたり、失敗したりしてもこちらの支援の方法に問題はなかったのか、声掛けの方法はよかったのか、環境などの設定は正しかったのかとかこちらの問題と考えるようにすることで子どもの可能性も広がるだろうし、保育者としてのスキルも上がるって思ったりするけどどうかな?




だから少年犯罪で厳罰にするべき!とか本名を明かすべき!とか考える人はちょっと保育や教育には不向きなんじゃって 





子どもと関わった周囲の教育者や保育者、また直接関わっていなくてもこうしたら少年犯罪を防げたのかも?と自分のこととして考えられて実践できる人が、保育者として上げていける人じゃないかな?



それと内面的なことで言うと、子どもの支援ができるだけで幸せ!と思えることもいいかな? 




将来のある子どもの支援ができるって貴重でありがたくて幸せなことだと思いながら子どもと関わっていると、そういう保育者って必ず気持ちが伝わっていい関係性になるような気がするし、いやいやとか辛い辛いとか仕事だからと事務的に関わっている保育者とはかなり違ってくるのではないかな?




まとめると…




○保育者にとって必要なもの


子ども目線で受容と共感ができる


時には子どもに対して強い想いを伝えられる(ある程度関係性が出来ている場合のみ)


子どもや若い保育者からも常に学ぶ姿勢がある


子どもに合わせた話の伝え方ができる


子ども一人ひとりをえこひいきできる


遊びや話のネタを豊富にもっている


常に子どもの成長発達を信じられる


子どもの支援ができることを幸せに感じる






独断と偏見だけど、私が考える現場で子どもに直接支援するという意味ではこんなところかなー?




あとは他の保育者との協調とか保護者の気持ちに寄り添えるなども保育をする上ではとても大切なスキルになる





また、ピアノなどの楽器が弾ける、絵が上手く描ける、運動や体操が教えられるというのもプラスアルファとして、必須ではないけど、より魅力的な保育者になれるよね☆ 




私はその辺は全然…涙






私に足りないものたくさん見つかってしまった!悲




なので、今後、一つ一つ身に着ける方法を具体的に考えていけたらと思っています




よろしくです。



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