My Life with 統失

僕の統合失調症と向き合う日々の葛藤や、苦悩、嬉しいこと、楽しいことなど、赤裸々に綴っていきます(^^)(^^)

⚾️DB(仮名)⚾️ ー2- 成長

2017-08-03 23:48:49 | 日記
2017.8.3 

今日は自分の体調を考慮し、オフを恩師から頂こうと考えていた。

二日前の火曜日の話になるのだが、僕はレスキューの世界と携わった経験のある方と再会を果たし、公務員の世界を学ばして頂いていた。

と、いうのも今後一度、市の職員として、一度外に出ることにフォーカスするのか、それでも尚修行するのか??に悩んでいたのもあって自分にとって非常に貴重な時間となった。

答えが出た。

帰り際、その方から未来のボクサーに、カップ麺と袋麺を渡してほしいと託された。

そこが、きっと燃え続けるレスキュー魂なのだろう。

その、義理人情はすぐにでもと思い、その晩その未来のボクサーに渡しに会いに行っていた。

そんな今日、その未来のボクサーに朝容態を心配し、少し電話した。

フラフラな声で、
  
「俺、今日、頑張るわぁ。」という男の声を聴いた。

負けてられない。

前日の水曜日にも一回、電話していた。

その時は今日程ではないが

フ・ラ・フ・ラ な声だった。

しかし、いつもの仕事で疲れ切った声とは違う。

なにか重たい錘がのしかかったような声だ。

何故か??分析した。

そのボクサーはその火曜日の午前中、通院日だった。筋肉注射を打ったに違いない。でも、最初の一発目ではない。

そこで、また考えた。

彼が通院している病院は「お盆休み」を挟む。きっといつもより多くの量の注射を打ったに違いない。

聞けばやはりそうだった。

筋肉注射は言わば しゃくとり虫 の様な物。

縮んで、縮んで、一気に伸びる。

打った当初はフラフラ。その圧を乗り越え爆発する。


そんな通院後の今日、恩師からフラフラな僕と彼の二人にグラウンドを、長いホースで水まきを、自分たちで協力してやり尽くせと任務が与えられた。

DBという場所はやはり素晴らしところだ。そんなフラフラな状態でも、たくさんの大地の緑が邪心を吸収し、生命力を高めてくれる。

妄想と闘いながら懸命に考え彼を指導し、一式終わらせた。


最近の僕は常に『優位性』を追求している。

答えはその時その時、その場その場におおじて常に選択肢がたくさん生まれ、僕はそれが全部が答えだと思っている。

ただそこで働くのが 優位性 が、高いか低いか。 自分にとっていかにメリットが大きい選択肢を選ぶかを常に考え行動している。

以前はそれが妄想に支配され考える機能がOFFになっていた。

そして妄想が少しずつ消えかけている今そこに、以前僕にとっての師匠にアドバイスを頂いた、

『俯瞰図』

が、加わった。


俯瞰的に観るということは、上から情景を見下ろすということ。

後ろから観ると相手の背中しか観えない。俯瞰的に上から観ると相手と自分が観得る。

その訓練を、小さくなりつつある妄想と闘いながらも、考える訓練をしている。


その半日、二人で考え抜いてやり切った後の、このDBにあるたった一つの自動販売機で買った僕はめったに買わないコーヒーの味は

「格別」

だった。


次回の -3- では そのDBにあるたった一つの「自動販売機」の役割、自分の考え、捉え方を綴らしてください。


ありがとうございました🙇🙇‍♀️







HP 10/150

2017-08-03 23:31:38 | 日記
本日通院日。

最近の僕はもうフラフラ。腰を上げて階段を登れない。
真っすぐ前を見て原付を運転出来ない。

魂友と毎晩会い、発散しないとやって生きていられないのがリアル。


そんな中、昨日通院した。定休日だった。絶望した。よくよく考えたら、通院日は
前日の火曜日だった。

心に余裕がないのがはっきり分かる。気分はハイだが、妄想も日に日に爆発している。


充電が必要。僕の左肩をハチの巣にして欲しい。そう思っているくらいだ。

合法ギリギリラインを巧みに攻める。


走り屋のアニメでいう「慣性ドリフト」。
かめはめ波を打つアニメでいう「仙豆(せんず)」。
プロ野球のエースが投げる「外角ギリギリいっぱいのストレート」。


全部オーバー(笑)


でもそうでもしないと闘ってられない、、、のが素直な気持ち。


そして今日、開院一時間前に主治医の元に足を運んだ。

本来一番手と言っても、予約外。にもかかわらず名医の主治医は、自ら部屋から出てきて一番最初に僕の元へやって来て、招いてくれた。

心配していてくれておられたのであろう。

やはり、日本で診ている患者数が一番多いと耳にしたことがあるのも分かる。


そこで本日の診察が始まった。


今回聞きたかったのは

・筋肉注射の量、周期(具体的には、明日にでも打つべきか?)
・眠剤は果たして飲むべきか?

この二点。

アンサー:
・明日の午前中いつもより1.5倍の量の風穴を開ける
・眠剤は今は飲まず耐える


そこに今回+αの答えが加わった。


僕は「躁」をもっていると言うのだ。

「躁」とは躁うつ病のこと。

浮き沈みがそこまでではないが多少ある。

もともと自分自心はそんな気があるんじゃないかと分析していた。

しかし、いざ名医から宣告されると辛いものだ。

予想以上のバイアスが心中にかかってくる。


そしてそんな僕に「ラミクタール」という薬を飲んだ方がいいとおっしゃられるのだ。

直ぐに少し時間をもらい、携帯のGoogleで検索した。

調べた結果、その ラミクタール という薬は 「双」によく適用されると述べられていた。

「躁」と「双」の違い。

双極性というのは、その漢字の通り 0と100の世界。

ミドル、ハーフがほぼ存在しないと以前、僕は学習していた。

躁 と 統合失調症 はよく今までそういった人をこの眼で観てきたが、 双 と 統失 は聞いたことがない。

僕は0と100の世界で生きているのか。少し時間も押していたが、考える時間を頂いた。

双 によく用いられるだけであって 双 ではなく 躁 だと言われた。

僕は考えた挙句、今はその「ラミクタール」を服用しない事を決断した。


明日1.5倍の風穴を左肩に食らう。

「レッドドック」の一撃必殺のパンチのように。


どうかプッツンいかないことだけを祈る。





笑笑

現代のソーシャルソシエティ -1-

2017-08-03 16:10:30 | 日記
最近の僕の固定ルールを一つ紹介したい。

コンビニには、レジの横に必ずといっていいほど
「募金箱」が、存在する。

僕はその一回の買い物で必ず10円~20円募金するようにしている。

その10円たった一枚で、

自分の心が満たされる→
相手の心が満たされる→
被災地の方、難民の方や頑張る方の心が満たされる→
地域、社会に貢献できる→
福祉の心が芽生える→
その店の空気さえも良くなる


全部が繋がっていく。これも僕の恩師から学んだ考え、理念。


そんな、満たされた心の状態で、ストレス発散を目的に国道を走っている時間、汚い社会のリアルを観た。


60kmで安全運転している僕の車の横を、警察が涼しい顔して、スーっと抜いていくのだ。

流石にその時は、前を走るゾロ目のナンバーの高級車の窓から煙草をポイ捨てする姿に後ろから、
思いっきりクラクションを鳴らす度胸はあっても、
国の絶対的権力を持つ警察に対してクラクションを鳴らす勇気もない。

みるみるそのパトカーの姿は小さくなっていく。サイレンを鳴らしていた訳でもない。

僕は過去に三回、村の小さな農道で法定速度40kmのところを、時速60kmを出して原付で走っており、ネズミ捕りにあった経験がある。

そして、国にその都度、7000円納めた。

その国民から納めた税金から、任務を全うする国家治安を維持する警察が、一般市民にこのような姿を見せる。


果たしていったいこれはどういうことなのか??

善行か愚行か。

言うまでもない と、思っている。



そんな汚れた気分で家に帰宅すると、一通の見覚えも無ければ、聞き覚えもない、訳の分からない、
一通の請求書
が届いていた。その請求金額¥2054。

苦情言いたくなってその請求書に記載されている電話番号に携帯から電話をかけた。

「フリーダイヤルでおつなぎし、10秒ごとに20円かかる、、、それからどうのこうの」
と、ゆっくりゆっくり説明する。この時点で既にカウントは始まっている。

やっとコールが鳴ったと思えば、、、出ない。絶えずコールが鳴る。

気持ちをこらえて待ったが限界がきて、切った。

通話時間約一分。

美味しい缶コーヒーが一本買える。



そりゃ人の心も病みやすい時代なのもよく分かる。