ガジ丸が想う沖縄

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世界が平和になったら

2016年07月15日 | ガジ丸通信-科学・空想

 世界が平和になったらなんて、空想妄想の話でしかないが、例えば、日本国憲法第9条が世界中の国々の憲法にもあったとしたらあり得ない話ではない。
 日本国憲法第9条が世界中の国々の憲法にもあるなんて、空想妄想の話でしかないが、例えば、国連で議題として提議され、各国が真剣に考え議論したとしたら、
 「軍を養う金が不要になるか、基地を維持する金が不要になるのか。」
 「そうなれば、軍関連予算を国民の生活予算に回せるな。いいかもな。」などとなるかもしれないので、将来において全くあり得ない話ではない。しかし、
 「兵隊はどうする?我が国だと何十万という失業者が出るぞ。」
 「あっ、そうか、それは大問題になるな、社会不安になるな。」
 「兵隊には荒くれ者が多いから、彼らに適した職も少ないぞ。」
 「農業ではだめか?」
 「そりゃあダメだろう、兵士と農民って全く正反対の性格だろう。」
 「どういう意味だそれ、何で農民と兵士が正反対なんだ?」
 「鍬を持って汗を流して土を耕し作物を育てるのを淡々とできる性格の者は多くいる。彼らのお陰でこの世に食べ物ができ、我々も生きることができる。一方、鍬を持って汗を流して土を耕し作物を育てるのを嫌う性格の者も少なからずいる。彼らは役人、医者、商人、大工、漁師など他の仕事に就くことになるが、それらにもなれない者がいる。仕事の無い彼らはどうする?・・・そう、彼らは他人から物を奪って生きていく。農民が生産したものを奪う者達だ、農民から見れば、自分たちと正反対の者達となる。」

 「防衛費は人殺しのための予算」と共産党の国会議員が言ったとラジオのニュースで聞いた。「高学歴で知識も教養もあると思われる国会議員が、何てバカなことを」と私は思い、「あっそうか、彼女たちも共産党かもしれない」と思い出した。
 数年前、新基地建設反対の辺野古テント村、ヘリパッド建設反対の高江テント村を訪ねた時、高江のテントに若い(といっても20代後半くらい)女性が数人いて、記憶は定かでは無いが、普天間基地が県外移設になるといいねなどという話になって、これははっきり覚えている、1人の女性が「軍事基地は世界中のどこにも必要ないんですよ」とオジサンを諭すようにキッパリ言った。「この小娘が!」と思いつつ、「そうですか」と私はニッコリ笑う。そして、手を繋いで一緒に運動できる人達では無いと判断した。
          
 
 生きることは他人との競争であると思っている人(私はそう思わないが)が多くいる。権力意志という言葉がある。「他を征服し同化し、一層強大になろうとする意欲」(広辞苑)のこと。それは人間(全てでは無いと思う)が本来持っている性質の1つらしい。
 仲間を作って仲間でない人達と戦い、それを征服し仲間を増やしていくということだ。権力意志を強く持った人が国のリーダーになると戦争は普通となる。権力意志を強く持った人はこの世に多くいると思われるので、そう容易く武力放棄はできないのだ。
 それでも、治安の良いと言われている日本のように世界の国々がなったとしたら、法令順守に世界の国々が努めたとしたら世界が平和になることも夢ではない。世界が平和になったら、「軍事基地は世界中のどこにも必要ないね」と私も小娘に言えるはず。
          

 記:2016.7.15 島乃ガジ丸

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