ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ピーナッツバター

2011年03月21日 | 沖縄の飲食:缶詰・加工品・他

 栄養満点の緊急食

 今週日曜日(16日)はめいっぱい春、ぬるい風が吹いている沖縄の春。その昼過ぎ、そろそろ部屋の掃除を始めようかと思っている時、電話が鳴った。
 「今、アパートの前にいるけど、あんた、家にいる?」と訊く。窓の外を見ると車が停まっていて、その助手席に、昔はそれなりに可愛かった、今でもそれなりに可愛い友人ME子の姿が見えた。車は見慣れない車、運転手はME子の亭主でも娘でも無い。昔は美人だった、今でもそれなりに美人のAE子が運転手であった。
 二人のそれなりは、私にお土産を買ってきてくれた。お土産はパンとケーキ。サンドイッチもあった。私一人だと3日分の食料となる量。でも、さすがに三段腹は、買ってきたケーキを自分でも食った。お陰で、3日分の食料は2日分に減った。感謝する。

 彼女らが来る前に私は買い物を済ませており、その日の夕食と、月曜、火曜の2日分の食料を仕入れていた。その日の夕食は泡盛の肴ということで、ナーベーラーンブシー(ヘチマの味噌煮)と麻婆豆腐を予定し、その食材を買っていた。翌日から2日分の食料としては、いつもの通りの純和風粗食で、納豆、青ネギ、糠漬け、目刺、しらす干しの他、今回は特別に、味噌汁、または澄まし汁のためのアサリを買っていた。
 その日の酒の肴、ナーベーラーンブシーと麻婆豆腐は延期し、その夜はフランスパンのサンドイッチを肴にワインを飲んだ。それはそれで、美味かった。さて、翌日からのことである。純和風の食材に、パンをいかにして合わせるか、が問題なのであった。
 ナーベーラーンブシーは月曜の晩飯(主食抜き)、麻婆豆腐は火曜の夜の晩飯(同じく主食抜き)、納豆、青ネギ、糠漬け、目刺、しらす干しは水曜日以降に回した。残るアサリは塩コショウで味付けし、バターを加えて洋風のスープにした。月、火の朝飯、昼飯の4食、その主食はパン。アサリのスープだけではおかずに足りない。

  この頃の私は運が良い。HPの記事で『ミミガー』について書こうと思ったとき、ミミガーならば、ピーナッツバターのことも書く必要があるな、ピーナッツバターを買って、その写真を撮っておく必要があるなと思い、そうしてあったのである。月曜火曜の4食分の、パンのおかずはピーナッツバターとなった。
 ピーナッツバター(peanut butter)は戦後(60年前)、進駐軍と共に沖縄に入ってきた食い物。「落花生をすりつぶし、塩などを加味したペースト状の食品」(広辞苑)である。以来、沖縄の食材として活躍してきた。私も、それを常備しているわけでは無いが、たまに(5年に1回くらい)買って、緊急時の食材としている。主に、クラッカーや、フランスパンなどにつけて食っている。栄養十分な食い物である。
      
 →記事(ミミガー)

 記:ガジ丸 2006.4.19 →沖縄の飲食目次

 参考文献
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ミミガー | トップ | 玄米 »

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。