ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

自給自足の道、始動

2014年02月18日 | ガジ丸の日常

 仮に借りている300坪の畑なっぴばる、10月に2畝(1畝3坪)立ててニンジン、ホウレンソウの種を播き、今月11月に6畝立ててタマネギ、ウズラマメ、ジャガイモ、アズキ、ダイコン、シマラッキョウの種を播き、9月に大雑把に除草して、大雑把に耕して、大雑把に畝立てし種を植えたニンニクの1畝を足して全部で9畝、その他、余分に畝立てした個所にニラ、甘藷を植付けて11種の野菜を今育てている。
     
 11種のうち、収穫が一番早いのはホウレンソウで、12月末から1月初めの予定。その他は概ね2月~3月、シマラッキョウはもう少し遅くて4月~5月の予定。これらが病害虫に冒されること無く順調に生育し、それなりの収穫ができたならば、仮に借りているの「仮」が取れ、地主さんと正式契約する予定である。

 今のところ、主食となる芋は甘藷のみで、その植付け面積も病害虫(主にイモゾウムシやアリモドキゾウムシの虫害)を考慮に入れれば、生きる分にはたぶん足りていない。これからもっと増やすつもりでいるが、芋類は他にヤマイモ、キャッサバ、タイモ等もこれから植えるつもりでいる。主食がなければ自給自足はできない。
 300坪の畑を借りた目的は自給自足するためである。なので、主食となる作物は絶対必要となる。主食となる作物は第一に米、次に麦であろうが、育て易さを考えると芋となる。よって、今のところは芋を念頭に置いているが、いつかは麦を育て、それからウドンやパンを作ってみたいとも考えている。「できる」と思うと夢は広がる。
     
 できた作物を焼いて(概ね焼芋)食えるよう簡単な窯も作った。網を置いてバーベキューもできる。甘藷だけでなく、ジャガイモやタマネギ、ニンジンなども焼いて食うつもりである。ピザも作ってみたいと思っている。夢は広がるばかりだ。

     
 ところで、なっぴばるの主は私だと私は思っているが、「いや、俺も主だ」と思っているらしい奴がいる。一羽のイソヒヨドリ。こいつは、他の鳥がやってくると追っ払ってくれる。豆を植えた時は、豆を狙う鳥が多くいるので彼がいてくれて助かっている。
 なっぴばるにはまた、マングースもいる。マングースが小屋の後ろの木に登っているのも見た。木の上のマングースは初めて見たが、たぶん、鳥を狙っていたのであろう。
     
 なっぴばるにはヌマカエルもビーチャー(トガリネズミ)も多くいる。なので、夜にはきっとハブも出てくる。カエルとビーチャーはハブの好物だ。夜中にはまた、野犬も出没するみたいである。ある日の朝、野犬の足跡らしきものが小屋の周辺に見られた。
     
     

 一人手作業の300坪、鎌を使っての草刈りは腰がとても痛くなる。鍬を使って土を耕す作業も腰に大きな負担がある。一月ほど前、耕す道具で新兵器を購入した。5本の爪があって、ショベルのように使える物、これで耕す作業はだいぶ楽にはなったが、それでも力を使う作業、1日働くと疲れる。今休職中の仕事も入社した頃は連日激しい肉体労働であった。でも今は私もベテランオジサンになっている。いつまで体が持つだろうか。
     
 何はともあれ、種播きをした時点で私の自給自足の道は始動した。それが上手くいくかどうかは1年のサイクルが概ね判明するであろう1年後、何らかの失敗、または何らかの困難があれば、それを修正しての2年後、または3年後となるであろう。
     
 何らかの失敗が一人手作業では乗り越えられない失敗なのであれば、誰かの助け、機械の助けを借りることになるかもしれない。それでも乗り越えられない失敗となれば、自給自足を諦めることになる。でもたぶん、上手くいくと思う。希望は持っている。
 「身の程農法」だ。体を壊さないようにあまり無理はしないつもりだ。ゆるり坂道を上るが如くやって行こうと思っている。

 記:2012.11.26 島乃ガジ丸 →ガジ丸の生活目次

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