ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

転ばぬ先の柚子湯

2007年05月11日 | ガジ丸通信-社会・生活

   転ばぬ先の柚子湯 2005.1.3
 年末、大忙しだった私は、元旦もまた、朝から実家訪問、正月用の買物、午後からは部屋の掃除、夜には新パソコンへのデータ移動などで忙しくしていた。初風呂にも入れぬまま正月二日を迎えることになった。
 二日の朝、新パソコンに入れた新HP作成ソフトを旧パソコンにもインストールして、私ががインターネットをする第二の職場へ行き、ネットでユーザー登録を済ませる。帰り道、スーパーへ寄って買物などして、お昼過ぎ、家に着く。
 ターウムリンガクを作るのに3時間近くかかって、やっと今年の初風呂に入る。初風呂は去年と一緒、転ばぬ先の柚子湯であった。「転ばぬ先の柚子湯」とは、一昨年の正月に起きた出来事から続く話なので以下に紹介する。風呂後、久保田万寿で初春を迎えた。

   最長記録、大幅更新 2003.1.10
 朝起きて、テレビ観ながら酒を飲み、うたた寝する。昼起きて、テレビ観ながら酒を飲み、うたた寝する。夜起きて、テレビ観ながら酒を飲み、シャワーを浴びて、寝る。という生活を年末31日から明けて3日まで続けた。その間、元日の朝に実家へ行き、そのついでに買物したことを除いて独居中年は、人に会わず、電話もメールもせず、ただひたすら孤独に浸り、ひたすら寂しさを楽しみ、静けさに埋もれていた。
 4日の午後、会社の新年会があった。久々に人に会い、久々に声を出した。新年会は2次会まであり、たらふく飲む。5日もまた外に出ることなく冷蔵庫に残った黒豆、カズノコ、イカやタケノコの炭焼きなどを肴に昼間から飲む。年末の27日から計算すると日本酒2升強、ワイン2本、泡盛4合、ビール14、5本が私の胃袋に収められた。
 おかげさまで、だ。久々に痔が出た。元日の夜からビー球大のイボが肛門に出た。いつもだと2、3日で引っ込んでくれるのだが、今回は長い。最長記録になってしまった。6日から飲んでいないにもかかわらず、今日になってもまだ、ビー球は消えないのだ。

   長男はジナンデス 2003.1.10
 洗面器にお湯(43度くらい)を入れて、パンツを脱いで、便所座りして、ゆっくりと肛門を浸す。1、2、3と60まで数えて、立ち上がり、タオルで肛門を拭いて、ビー球大のイボにオロナイン軟膏を塗る。これを朝、糞した後と夜、寝る前の2回、先日の4日から続けている。が、痔は治らない。
  昨夜、ポリバケツ(40リットル入り)にお湯を入れて、その中に柚子の皮を少しと中味を1個分加えて、柚子風呂をこさえた。バケツの中に尻を沈める。バケツの縁に手を掛けて、少しずつ沈める。ずぶずぶと尻は沈んでいき、お湯が溢れる。さらに尻は沈んでいくが、バケツの縁に膝の裏が引っ掛かって止まる。胸と腿がくっついた形でしばらく湯に浸かり、いい気分でいたのだが、このまま尻が抜けなくなったらどうしよう、という不安が頭をよぎった。こんな格好で救急車に運ばれたら末代までの恥だと思った。親も嘆き悲しむであろう。「何やってんだ、このアホ!」と叫ぶに違いない。
 「チョウナン ハ ジナンデス」と、私は答えるしかないのだ。
 その不安は結局、杞憂に終った。その後、オロナインでは無く、リップクリームを患部に塗る。メンソールは殺菌作用があるので、吹き出物が出た時などもよく使っている。効果抜群なのだが、痔にはきつかった。ヒリヒリしてしばらく寝られなかったのだ。
          

   転ばぬ先の柚子湯 2004.1.9
 去年の今頃は、「長男は、ジナンデス」だった。そこでその二の舞を避けるために、去年、痔を治すのに効果のあった“湯の入ったバケツに尻を浸す、バケツから尻が抜けなくなったら恥かしい”治療法を今年は、予防法として用いた。転ばぬ先の、ということだ。
 正月三が日の湯は柚子湯。朝起きて、酒飲んで、散歩して、柚子湯に浸かって、酒飲んで、少し寝て、起きてまた酒を飲む。酒量は去年の正月と変わらなかったと思うのだが、柚子湯のお陰で今年は、尻の穴元気。柚子湯あれば憂いなし、ということになった。

 で、今年も憂いなし、である。

 記:2005.1.3 ガジ丸

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