ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

社会の指標

2008年11月14日 | ガジ丸通信-社会・生活

 「侵略戦争ではなかった」という論文を発表した自衛隊の偉い人がいた。その偉い自衛官はまた、「憲法は変えた方が良い」などとも国会で述べた。
 大義名分(難癖つけたりも含め)があれば、他所の国へ行って、他所の国の人を殺しても構わないと思っている自衛官が存在する、と考えると恐ろしい。自衛隊は油断がならない、油断すると恐ろしいことをする、危険な奴、などと思ってしまう。

 常に社会の出来事に目を光らせ、注意を喚起する人がいた。特に平和については、油断を怠らない人がいた。「平和の尊さ」を彼は語っていた。彼は私にとって、国のあるべき形、望まれる社会の形を示してくれる人であった。私が思い描いている「良い社会」は、おそらく、彼の影響を大きく受けている。彼は社会の指標であった。
 社会の指標、筑紫哲也は沖縄にも縁が深い。凡人が訪ねていって貴重な時間を無駄にさせては迷惑だろうと思うが、会ってみたい人だった。ウチナーンチュの一人として、沖縄に関心を持ってくれてありがとう、と感謝を述べたい。・・・合掌。

 筑紫哲也が亡くなった日、たまたま酒屋に行ったので、予定外のものを買った。予定していたのは日本酒、予定外に買ったものはウヰスキー、その夜の晩酌の予定は日本酒であったが、急遽変更してウヰスキーにした。筑紫哲也の世代はウヰスキーが好きだろうと思ったからだ。彼を尊敬はしていたが、遠い人なので、悲しいという気分では無い。残念という気分と、沖縄を気にかけてくれたことに感謝する気分。・・・乾杯。

 そういえば、日曜日の朝7時半の、8チャンネル(フジテレビ系)の番組といえば『報道2001』だが、そのコメンテイターであった竹村健一がいつからかいなくなった。解りやすい言葉で政治や社会を語っていた人だ。筑紫哲也が左なら、竹村健一は私にとって右の指標であった。彼の話が聞けないのは残念である。元気なんだろうか。
          

 記:2008.11.14 島乃ガジ丸

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 瓦版074 マミガジの絵本5 | トップ | 絶対評価 »

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。