ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

浦添大公園・浦添城趾

2010年06月11日 | 沖縄05観光・飲み食い遊び

 浦添大公園は、浦添城趾公園という名前では、高校生の頃(約35年前)から知っている。仲良しグループ男女数人で遊びに行っている。甘酸っぱい想い出だ。それからニ十数年の歳月が流れたある日、ふと、その甘酸っぱい想い出を思い出して、訪ねてみようと思い立ち、昔の記憶を辿りながら浦添城趾公園を探した。
  この辺りであろうと辿り着いた場所に浦添城趾公園という名前は無く、浦添大公園となっていた。また、見覚えのある景色は見つからなかった。「ここじゃ無かったかな?」と甘酸っぱさを反芻し損ねたことを残念に思いつつ、その日は帰った。
 その後、友人から浦添大公園の中に浦添城趾公園は含まれていると聞いたが、すぐに訪れる機会は無く、再訪したのはそれから数年後のこと。甘酸っぱい想い出を思い出したからでは無く、沖縄の植物や動物をHPで紹介するようになって、浦添大公園には植物も動物もたくさんいるということを知ってから。以降は、たびたび訪れている。

 浦添大公園を散策するのは、主に週末、友人Hの店を訪ねる際のついでの、時間に余裕がある場合となっている。私の家からもHの店からも公園の南西側出入口が近いので、たいていそこから入っている。そこからは、浦添城趾、浦添ようどれも近い。
  浦添大公園は「大」とつく通り、大きな公園で、出入口があちらこちらにある。南西側にも、私が知る限り三箇所ある。その一つ、最も南よりの出入口を私は多く使う。そこには公園の管理事務所があり、去年、そこで公園の案内地図を入手できた。
 地図によると、公園は大きく3つのゾーンに分かれている。歴史学習ゾーン、ふれあい広場ゾーン、そして、憩いの広場ゾーン。私がよく利用する出入口からは歴史学習ゾーンが最も近く、散策場所の多くはそことなっている。憩いの広場ゾーンは遊具があって、子供連れの客が多い。子供を連れない私は2、3度しか歩いていない。
  地図を見て驚いたのは、憩いの広場ゾーンの存在。ふれあい広場ゾーンの北東側を走る道路があって、公園の敷地はそこまでと思っていた。地図を見ると、道路の向こう側に憩いの広場ゾーンがあり、ふれあい広場ゾーンよりも大きい。
 浦添城趾や浦添ようどれなどを含む歴史学習ゾーンが最も広く、そのエリアだけをざっと回るだけで2、3時間はかかる。ふれあい広場ゾーンもまあまあ広い。なので、これまで、これが浦添大公園の全部だと思っていた歴史学習ゾーンとふれあい広場ゾーンの二ヶ所を一度に回ったことは無い。一日潰す気でないと回れないと思っていたからだが、さらに、憩いの広場ゾーンというエリアがあることを知り、ビックリ。

  今年(2010年)の3月、憩いの広場ゾーンを散策した。北東側の出入口から入り、右回りで南西側へ向かう。道は階段も含め、概ね下り。下りきったところには川が流れていた。立派な橋も架かっている。その橋を渡ると川沿いの平坦な道があり、南西側へ向かう石畳の上り坂がある。川沿いの道を行くと、途中に南西へ向かう上り階段がある。石畳の上り坂も上り階段も、上りきったらふれあい広場ゾーンと接する車道へ出る。
 それにしても広い。憩いの広場ゾーンを一通り歩いて、写真を撮りながらだが、4時間ほどかかった。ということは、3つのゾーン全部を巡るとなると一日たっぷりかかるに違いない。浦添大公園は、浦添大大公園と名前を変更した方が宜しかろうと思った。
     

 浦添大公園(うらそえだいこうえん)
 場所:浦添市当山近辺
 面積:約37ヘクタール(浦添城趾等含む)
 特記:園内には浦添城址(国の重要史跡)、浦添ようどれ(県の特別重要文化財)などがある。流れる川は牧港川。

 浦添城趾(うらそえじょうせき)
 場所:浦添市仲間
 面積:約2ヘクタール
 特記:歴史は、正確なところは不明とのことだが、13~14世紀の築城らしい。1607年の薩摩侵攻時に焼き払われたとのこと。
     

 浦添ようどれ
 浦添城趾北側崖下中腹にある英祖王統と尚寧の墓。
 英祖(1229~99)は、在位1260~99の英祖王統初代の王。英祖王統は五代(1260~1349)続いた。
 尚寧(1564~1620)は、在位1589~1620の第二尚氏王統七代の王。その在位中に薩摩侵攻(1607)があった。 
     
              

 記:2010.5.20 ガジ丸 →沖縄の生活目次

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