ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ラヂオ生活

2011年07月22日 | ガジ丸通信-社会・生活

 私の勤める職場(週に2日しか出勤しないが)は仕事中、ラジオを鳴らすのは禁止となっている。それは、私が通常勤務(それでも週4日勤務)している頃、建設業不況が始まる前の、事務員が事務所に2人(今は0人)いる頃の十数年前に決まった。事務員2人が大きな音でラジオを鳴らして、集中型脳の私が「ラジオの音が煩い、仕事の邪魔、イヤホーンで聴いてくれ!」と優しく怒鳴ったことから、社長命令で「勤務中ラジオを鳴らすのは禁止」となった。それは今でも続いている・・・と思っていた。
 今年の初め頃だったか、社長夫人が事務所に詰めるようになった。それまではたまにしか来なかったが、連日朝から夕方までいるようになった。「おっ、いよいよ真面目にやる気になったか?」と感心していたら、数日後からラジオを点けるようになった。社長夫人なので私も数日は我慢したが、やはり煩い。仕事に集中できない。で、「確か、うちの会社は勤務中のラジオは禁止だったはずですよ」と注意すると、「私は特別じゃないの?」と仰る。「特別でも何でも、煩いです。仕事の邪魔です」と応える。仕事の邪魔と言われたら社長夫人も従うしかない。ラジオを消した。消して、その姿も消した。それ以来、彼女が事務所に顔を出すことはほぼ無くなった。(事務は自宅でやっている)

 ブログやHP用の記事を書いている時、それが頭の中で想像していることを文章にするだけの場合は、私はテレビの音、ラジオの音を聴きながらでも難なくできる。文献を調べながら正確な情報を文章にしなければならない時は、テレビもラジオも点けない。集中したいからだが、そんな場合でもCDやMDでバッハの曲は流したりする。音は音でもバッハは煩くない。むしろ、集中力を高めるBGMとなってくれている。
 脳科学者では無いので確かなことは言えないが、思うに、歌詞の無い音楽(クラシックなど)を聴く脳と、仕事や勉強をする際に論理的に働く脳とでは、その働く場所が違うのではないか。なので、両方一緒にやっても互いが邪魔にならないのではないか。
 あるいはまた、バッハやモーツアルトのような音楽は脳に優しいのではないだろうか。優しいので煩く感じないのかもしれない。日本語の歌は何を言っているんだろうと気になるし、ロックやポップスはリズムが煩く、叫ぶような歌い方には頭痛もする。

  食事する時、晩酌する時、集中力のあまり必要でないパソコン作業をしている時、私はこの一カ月ほど前からテレビを観る時間よりもラジオを聴く時間が多くなった。NHKFMのクラシック、『民謡でちゅううがなびら』や『民謡の花束』などの民謡番組などを聴いている。車の運転中も概ねラジオだ。朝早く起きて、畑へ向かう。家から畑までは20~25分程の道のり。その間もラジオを聴いている。『あかちちでーびる』という民謡番組が流れている。ちなみに、「あかちちでーびる」は「暁でございます」という意。ついでに「ちゅううがなびら」は「今日のご機嫌を伺います」といった意。
 何故、ラジオを聴く機会が増えたか?って、それはもう決まっている。明後日からの地デジ開始に備えて、ラヂオ生活に慣れておこうという考えだ。地デジが始まれば私はテレビを観ない。テレビは観ないが社会の情報は必要なので、ラジオは聴く。
 民謡番組以外でも地域密着的、または生活密着的話が多く、ラジオはなかなか面白い。テレビが無くてもこの先十分楽しく生きていけるぜ、と自信がついた。
          

 記:2011.7.22 島乃ガジ丸

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