ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

憧れのガソリン不要生活

2016年07月08日 | ガジ丸の日常

 以前勤めていた会社の会長、私にとっては師匠でもあるM氏が入院したと聞いたので、先週月曜日(27日)、病院へ見舞いに行った。
 その数時間前、畑仕事をしていた私は、携帯電話を家に忘れていることに気付き、午前10時過ぎには畑仕事を切り上げる。昼後会長を見舞いに行く予定で、その前に会長の息子へ電話する必要があったのだ。家から畑12分、畑から家12分。
 家に帰って電話をした後、会長と昔話でもと思って出会った頃の写真をプリントアウトしようとしたら、モニターが壊れていてパソコン作業が何もできない。写真のプリントアウトもできない。慌てて従姉の夫の事務所へ行きモニター替わりのテレビを借りて家に戻る。家から従姉の夫の事務所まで12分、家に戻るまで12分。
     

 午後2時過ぎ、会長を見舞って病院を出る時、携帯電話の電源が入っていないことに気付く、電源は入れても入らない。ちょうど近くにドコモショップがあったので持って行って見てもらう。「電池は正常です、本体の故障です」とのこと。
 その日他にも電話する用があり、電話が使えないと困る。機種変更は、「分割で支払うので月々だとこれだけで済みます」とドコモの店員は言うが、そんな口車に乗るほど私はスットコドッコイではない。結果的には数万円という多額の金を払うのだ。
 新規に機種変更するのは熱心に勧められたが断る。じつは、1年以上前から携帯電話の調子が悪くなっていて、「もしや」と予想していた私は数ヶ月前、ガラケーからスマホに替えた友人から要らなくなった携帯電話を貰っていた。抜かりないのである。
 とにかく、電話はその日に使う予定がある。貰った携帯電話を取りに慌てて家に戻る。ということで、家から病院まで20分、病院からドコモ経由で家まで30分。
 貰った携帯電話を持って家から最も近いドコモショップへ行き、機種変更をする。シムカードの大きさが違うとのことでその手数料として2000円支払う。壊れた携帯の電源が入らないため本体に記憶されている住所録はコピーできなかったが、電話は使えるようになる。家から最も近いドコモショップまで12分、家に戻るまで12分。
     

 家から畑の往復1回分は日常のことなのでその分は除外して、従姉の夫の事務所への往復24分、家から病院、病院からドコモショップ経由家までの50分、家からドコモショップ往復の24分の合わせて約100分は、特別なガソリン消費となった。
 100分のガソリン消費はしかし、金額にするとたぶん1000円ほど、たいしたことはない。車を運転している時間が勿体無いのだ。そもそも私は車を運転することが好きではない。好きではないことに時間をかけることが無駄。言うまでもなく、病院へ会長を見舞いにいったこと自体はけして無駄ではない。会長は喜んでくれたし、私もすぐにどうかなる気配ではない会長の笑顔を見て安心した。良い時間を過ごせたと思う。

 先週水曜日には遠出をした。恩納村の北端まで行った。久々の遠出は友人Fに頼まれてのこと。ガソリン代は彼が負担してくれるのでお金の無駄はない。拘束時間は5時間ほどで済み、その分のアルバイト代もFが出してくれたので時間も無駄ではない。ただ、近い将来、畑の近くに住み、歩いて家と畑の往復をし、普段はガソリンを使わない生活をしたいと望んでいる私なので、今週のガソリン消費はちょっと多過ぎた。通常だと2週間に1回2000円分で足りているガソリンが、今回は5日しかもたなかった。
 車を使わない生活は、車だと5分で行けるところを歩いたら30分かかる。それこそ時間の無駄だと思われるかもしれないが、いやいや、歩く時間はちっとも無駄ではない。歩くことは良い運動となり健康にも良い。歩くことはまた、気分も良い。路傍の動植物たちに気付く、風の匂いに気付く、私にとっては幸せな時間の過ごし方となる。 
 今、畑の近くにアパートを探している。それが見つかってそこに住むようになったら、私のガソリン消費はおそらく月に1000円程度になるであろう。従姉の夫の事務所へ週1回は通っているので0円になることはないが、その程度ならエコロジストと呼ばれていいかもしれない。しかしながら、私はエコロジストと呼ばれるのを我が幸せとはちっとも思っていない。私が目指しているのは自給自足芋生活をする野生人である。
     

 記:2016.6.29 ガジ丸 →ガジ丸の生活目次

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