ガジ丸が想う沖縄

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畑小屋の野望-復活編

2014年02月18日 | ガジ丸の日常

 「畑小屋の野望」の野望は「一人手作業で畑小屋を建てる」ことであり、それは「一人手作業で終の棲家を建てる」ことに繋がっている。したがって、台風で吹き飛ばされ横倒しになった小屋を修復するのも一人手作業でやらねばならない。
 横倒しになった小屋をそのまま立て起こすには5、6人の男手、もしくはクレーンが必要だ。男手もクレーンも頼まず一人で立て起こすには小屋を解体して軽くしなければならない。ということで、先ずは小屋の解体作業から始めた。
     
 台風が通り過ぎた9月30日から解体作業に入る。扉、窓を取り外し、壁板、床板の概ねも取り外したが、なお重い。普段足腰を鍛えていて同年代のオッサンよりは力があると思っている私だが、それでも40~50センチ持ち上げるのがやっと。
     
 横幅約4m80センチ、奥行き約1m50センチ、高さ約3mある骨組みは7本の柱と梁、横木で出来ている。柱と縦横の梁の全て、横木の一部は三寸角(90×90ミリ)の木材、おそらくそれだけで100キロくらいの重さがあるかもしれない。「無理だな」と判断し、3本の柱と梁の全てを取り外して、やっと持ち上がる。
 10月2日、基礎ブロックも一部破損していたので、それを直し、埋め込み柱の埋め込み個所を掘り直し、4本の柱が形成する幅約1m80センチ、奥行き約1m50センチ、高さ約3mの立方体の骨組みを「えいっ!」と気合を入れて立て起こした。
     
 そこからはもう組立だが、解体する時に「これはどこの何番目の壁板である」などと部材に名前を記すべきであったが、途中でそれに気付いたため、それまでの約半分の部材には名前が記されていない。そのため余計な手間、いちいち部材をその場所に合うかどうか確かめる手間がかかってしまった。破損して使えない部材もあった。
 何が足りないかもいちいち調べなければならない。調べて、足りない分は新たに買い、切ったり、塗装したりの加工をする。そんなこんなで余計な時間がかかる。時間がかかるけれども畑小屋の修復ばかりに集中できたわけでも無かった。
 宜野湾の畑も多少の台風後始末が必要であった。また、もう既に時期を過ぎている落花生を収穫しなければならなかった。さらに、「庭の木の枝が折れて道路に落ちそうになっている」と親戚から「助けて」依頼があったのでそれもやる。

 それでも10月4日、残りの柱3本を立て、縦横の梁、横木も設置する。翌5日には壁板の一部、天井板を取付け、6日には屋根の作成を始め、9日にはトタンを貼り、10日には窓とドアを取付け、これでやっと台風前の状態に戻ったことになる。
 最初に立てた4本の柱に囲まれた幅約1m80センチ、奥行き約1m50センチの部分は壁があり、窓があり、ドアがあり、床板も貼っている謂わば室内である。窓とドアに鍵を付けたことでそこに荷物を置いておくことができる。一安心だ。
     
 以上、台風前にやったことの繰り返しをして、畑小屋は復活となった。10月10日は復活祭となった。祭といっても、スーパーで2割引き(最近、料理する余裕が無いので半額弁当とか2割引き総菜とか食っている)弁当を買い、家で一人酒を飲んだだけ。いつもと違うのは、発泡酒を飲んだ後、特別に480円のワインを開けた。
 しかしまだ、畑小屋は完成では無い。雨樋の取付け、水タンクの設置、台風に負けないようなアンカーの設置、そして、ベンチ、テーブル、棚などの家具作りが残っている。雨樋の取付けを昨日から始めているが、これがなかなか難しい。家具もそう簡単では無い。完成までたぶん4、5日はかかる。したがって、畑小屋の野望は来週も続く。

 記:2012.10.12 島乃ガジ丸 →ガジ丸の生活目次

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