ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ナミエシロチョウ

2011年11月04日 | 沖縄の動物:昆虫-鱗翅目(チョウ・ガ)

 慎重派

 石橋を叩いて、なお渡るのを躊躇うほど慎重派であるUは、健康には相当気を使っていて、タバコを吸わない、酒もたしなむ程度、サプリメントは大好き、健康に関する番組も大好きで、「あるある」とか「がってん」とかを観て、それらで紹介された健康に良いものを摂取、あるいは、健康に良いことを行っている・・・らしい。
 ところが、先日会って話を聞くと、血圧が高いと言う。それもかなり高いらしい。健康に気を使うことがストレスにでもなっているのかと、私は不思議に思った。
 石橋を叩いて、結局渡らないほど慎重派であるUは、訊けば、血液型はやはりA型だった。A型は慎重であるという通説がここでも合っていたわけだ。タバコは吸う、酒はがぶ飲みする、サプリメントは大嫌いの私はO型で、これも通説に合っている。

 虫の蝶にも慎重派と大胆派がいる。蝶にも血液型があるのかどうか知らないが、私の傍をヒラヒラ飛んで、目の前に止まってくれる奴もいれば、いつも手の届かない高いところにいて、近付くとすぐに逃げてしまう奴もいる。ナミエシロチョウは慎重派。

 ナミエシロチョウ(波江白蝶):鱗翅目の昆虫
 シロチョウ科 沖縄、東南アジア、他に分布する 方言名:ハベル(チョウの総称)
 発見した人の名前か、あるいは発見した人の恋人の名前か知らぬが、ナミエが奈美恵なのか南美江なのかなどと推理しつつ、漢字を探したが、いつも参考にしている文献には無かった。たまたま先日図書館で借りた『蝶ウォッチング百選』という本で、波江が人の名であると判った。波江は姓名の姓の方で、波江さんは男の人であった。
 なかなか用心深いチョウで、近くに寄ってくれない。低いところに下りてくることもあまり無い。写真は3倍ズームでやっとこさの撮影。
 前翅長30ミリ内外。成虫の出現は周年であるが、真夏は少ない。幼虫の食草はツゲモドキなど。成虫の雄は吸水行動をする。
 
 雄1  
 
 雄2  
 
 雌  

 記:ガジ丸 2005.10.1  →沖縄の動物目次 →蝶蛾アルバム
 訂正加筆 2009.5.8

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『蝶ウォッチング百選』師尾信著、株式会社晩聲社発行

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