ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

チルダイする日々

2016年12月16日 | ガジ丸の日常

 チルダイは既に2007年9月に、沖縄の言葉『チルダイ』で紹介している。
 チルダイ、沖縄では有名な言葉なので当然のごとく、『沖縄語辞典』に記載がある。それによると、「失望。落胆。がっかりして体中の筋がだれる意。」とのことである。「がっかりして体中の筋がだれる」、まさしくその通りなのである。
 ということ。引っ越してからずっと、そのチルダイが私に続いている。
 
 新居のあれこれの備品作りのため、その材料を買いに西原町にあるホームセンターへ行ったのは先週月曜日から。先週も書いたように作業は火曜日から始める。先ずはオーディオラック作り、買い忘れがあり、同じホームセンターへこの日も行く。チルダイ。 
 水曜日、オーディオラックが完成して、物干し設備(目隠し用簾掛けも兼ねる)作りに取りかかる。その材料を買いに同じホームセンターへ行く。買い忘れがあったのだが、午後、友人のK子と会い少しおしゃべりし、その娘のA嬢の可愛い顔を見て癒される。
 木曜日にはオーブントースター台が完成する。物干し設備はミスが続いて設計し直しとなり、その材料を買いにこの日も同じホームセンターへ行く。家に帰って物干し設備作りの続き、ところが、材料の1つが寸法違いで、またもやり直し。チルダイ。

 金曜日、物干し設備の柱立てがやっと終了。セメントが乾くのを待って土曜日、朝から畑で備品作りをし、畑仕事も少しやって夕方に家。家の中から物干しを確認すると、柱の高さが足りないことに気付く。隣家からの目隠しにはなっていない。もっと長いパイプに替えなければならない。せっかく立てた柱だがやり直しとなる。チルダイ。
 ということで、そのパイプを買いに翌日曜日も例のホームセンターへ行く。物干し設備用のパイプだけでなく、流し台下の棚の材料となる塩ビパイプとそのジョイントも購入する。畑へ行って、流し台下の棚作りをしようと塩ビ材料を畑小屋前の作業台に運ぶ。作業台の後ろにある台に塩ビ材料がたくさんあることに気付く。車の中の棚として使っていたものが要らなくなって、「何か他のものに使おう」と思っていたものだ。すっかり忘れていた。「何てこった!」と、無駄な出費と自分のバカ脳味噌に大いにチルダイ。
     

 物干し設備に使用している鉄パイプは農場用のパイプで、住宅で使うにはそのままだとみすぼらしい。ということでラッカーで塗装している。日曜日にもそのラッカースプレー缶を1缶買った。その時、1缶が930円もすることに気付いた。1缶で2mの鉄パイプ4本分の塗装ができる。1本辺り230円の塗装代(材料費のみ)がかかっている。
 初めからきれいな色で塗装されている、布団干しもできるほどの強度を持った塩ビパイプがあることを私は知っていた。鉄パイプを塗装することで生じる1本辺り230円の塗装代(材料費のみ)を材料費に足せば、きれいな色で塗装されている塩ビパイプとそう変わらない額となる。「何てこった!」と、これは少しチルダイ。
 木材用のサンドペーパーを、ペーパー用のホルダーに合わせて切るのだが、縦に切るのを横に切ってしまった。1枚しか残っていなかったので、これは大いにチルダイ。
     

 月曜日、物干し設備の、簾を掛ける竿を柱に取り付けるジョイントが、寸法違いのもので取り付けられないことに気付く。大いにチルダイする。ということで、また例のホームセンターへ行き、その正しいジョイント、昨日切り損じたサンドペーパー、物干し設備の補強材など買う。夕方、大家さんからサンドイッチの差し入れがあり癒される。
 火曜日も同じホームセンターへ、この日はこの先作る予定の濡れ縁と食器乾燥機台の材料確認、ちゃんと材料を確認して設計して、寸法ミスなどないようにするため。この日は別途、衝立が完成した。衝立とは、新居は傷をつけてはいけないと言われ、壁には釘はおろか画鋲も刺してはいけないと言われているので、壁掛け時計や絵を飾るための独立した壁となるもの。その壁にはもちろん、釘を打っても良いし、ネジを設置しても良い。
 ところが、完成した衝立はグラグラしている。高さ2mもある衝立だ、これが倒れたら床に傷が付く。補強しなければならない。幸いにも、補強する材料は畑にあった。前のアパートで使っていて、今は要らなくなった自作家具を分解したものなどだ。
 水曜日、材料を必要な大きさに切り、塗装する。取り付けるための金具が足りなかったので、この日もまた、いつものホームセンターへ、金具を買い、必要になるであろう塗料を買う。畑に戻って補強材作成。ところが、買った金具が必要なものとは違うものであることに気付く。またも金と時間(ホームセンターへの往復)の浪費、チルダイ。
     
 そしてさらに、所定の大きさに切ったはずの補強材を家に持ち帰って、補強する本体である衝立に合わせてみる。何と、寸法ミス。切って塗装までして仕上げた部材4種の内、1つ以外は寸法が足りない。余っていれば正しい寸法に切り落として使えるのだが、尺が足りないのでもう使えない。材料を新たに買わねばならない。とってもチルダイ。
     

 以上、引っ越しに伴う備品作りで生じた私のチルダイ、この先もたぶん続くはず。
 何でこんなミスばかりするんだ、と考えた結果、脳味噌が老化しているんだ、元々大した脳味噌ではないのに老化してさらに性能が落ちているんだ、と思い、また、チルダイすることは新居の備品作りだけではなく他にもあったので、今週の通信はその話。
     

 記:2016.12.15 ガジ丸  →ガジ丸の生活目次

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