ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

体に甘く内臓に厳しい人の後頭部

2006年07月14日 | ガジ丸通信-社会・生活

 中年となった私はもう、100メートル、どころか50メートル、どころか20メートルでさえ全力疾走できない。ジョギングという運動もここ10年以上やっていないので、ゆっくり走っても2、3キロメートルがやっとであろう。マラソンなんてとんでもない話である。ところが私は、歩くことはできる。重い荷物が無ければ買い物は歩いて行く。徒歩1時間圏内なら飲み会へも歩いて出かける。週末散歩はもう4、5年続けている。なわけで、私の脚の筋肉は、歩くということにおいてはまあまあ鍛えられている。
 数年前、オジサン5人で福岡、長崎を旅した。福岡の街を歩いていたら、Mが別行動をしたいと言う。バスに乗りたいと言う。疲れたから次の目的地までバスで行って、そこで待っていると言う。確かに、彼は汗をいっぱいかいて、疲れた顔をしていた。日常のMは歩くことをほとんどしないと言う。彼の脚はあまり鍛えられていないのであった。
 Mは概ね自分の体に甘い。体の筋肉を鍛えようなどとは思わないようだ。しかし、自分の内臓には厳しい。中年となった今でも若い頃と同じようにたくさん食べる。しかも、若い頃と同じように消化がきつそうな肉類が中心である。酒もたくさん飲み、たばこもたくさん吸う。ただ、しかし、彼の内臓は鍛えられているのかもしれないが、100メートルを全力疾走するような鍛え方ではないかと私は思う。他人の内臓だが、「よう、もうたいがい齢なのに、大変だね。」と同情したくなる。

  先週土曜日(8日)、模合(モアイ、ある目的を兼ねた飲み会のこと)があり、Mは久々に女房と同伴であった。その女房が、角刈りに近いほど短く刈ったその頭を指差して、「とても可笑しいのよ、見て。」と言う。そして、彼を後ろ向きにさせ、その後頭部を皆に披露した。その後頭部には脂肪の塊がボコボコといくつも盛り上がっていた。髪を短くしたので目立つのであった。おー、ついに頭にまで脂肪が溜まるようになったのか、あんまり太るとそういうことになるのかと、私は感動して、写真を撮った。
          
 
 下は1989年のMのスケッチ、体型は今とほとんど同じ。 「もともと太る体質なんだ。」とMは思い、 「太る性格なんじゃないの。」と私は思う。
          
 
 記:2006.7.14 ガジ丸

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