ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

腕を握る霊

2008年01月11日 | ガジ丸通信-その他・雑感

 1月5日の深夜、夢うつつの中で、両腕の痺れに気付く。体はとても眠いので目は覚ましたくない。腕を振ったりさすったりするが、それは現実のことでは無く、想像の中でやっている。なので、腕は痺れたままである。が、うつらうつらしながらずっと耐えた。朝になると腕の痺れは消えていたが、寝足りない不快感が残った。
 それと全く同じことが12月の中頃にもあった。腕の痺れは脳梗塞とかの前兆だと聞いたことがある。私の腕の痺れは両方だ。右脳だと左半身、左脳だと右半身が不随になるとも聞いている。あー俺は右も左も一遍に不随となるのか、こりゃ困ったぞと思う。

 同じく12月のある夜中、削岩機でコンクリートを削(はつ)る音がした。削るとは建築現場ではよく聞くが、知らない人がいるかもしれない。「少しずつけずり取る」(広辞苑)のこと。ガッ、ガッ、ガッという大きな音だ。夢から現実へ移る間もその音が聞こえている。「何だ、こんな夜中に」と思い、すぐに「なーんだ、俺の鼾か」と気付く。私の鼾は、本人が気付かないうちにどんどん音量が大きくなっているようである。

 これもまた12月のことだが、尿意では無く、便意で目が覚めるということが2度あった。便意で目が覚めるなんてこれまでの記憶に無い。

 自分の体に何か異変があるのかも、と思うが、しかし、寝不足さえしなければ私は体調良好である。一時期、夜中1回は尿意で目を覚ますということが続いたが、それも最近は減っている。気候が涼しくなってからは、便意があった日、尿意があった日、腕の痺れがあった日、自分の鼾で目が覚めた日を除けば、概ね朝までぐっすり寝ている。
 快食はほぼずっと続いており、快便は、たまに軟便だが、概ね程よく硬く、明るい良い色をしており、量も申し分ない。

 快食、快便、快眠、そして、2回目の腕の痺れから6日経ったが、お陰さまで、私はまだ困った状態にはなっていない。というわけで、最近の私は健康だと思われる。ではいったいなぜ、2度も腕が痺れる状態になったのか?

  霊を見たことが無いので、その存在を信じているわけでは無いが、私の腕の痺れは、私の腕を握る霊のせいということにした。何かを知らせようとして、両腕を両手で強く握る霊がいるのだ。あれほどの痺れならば、激しく強く、長く握り続けたに違いない。それだけ思いは強いのであろう。が、残念ながら、彼女(あるいは彼、どちらかというと若い彼女が私の好み)が何を知らせたいかは、鈍感な私には分らない。

 もしも、近いうちに何か災いが起きたとしても、それは全く、霊の努力を徒労に終わらせている私に責任がある。鈍感だからしょうがないのである。何度やって来ても無駄なのである。だから、もういいから。もう腕を握りに来ないでね、と私は祈っている。
          

 記:2008.1.11 島乃ガジ丸

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