ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

オキナワモリバッタ

2011年06月25日 | 沖縄の動物:昆虫-直翅目(バッタ他)

 食事マナーの悪い奴

 職場でパソコン作業をやっている時は、1時間に1回の休憩時間を設けている。お昼時間は普通に1時間で、それを除いての休憩は、10時と3時は10分、11時、2時、4時は5分ずつくらい取っている。首を回したり肩を回したりのストレッチをやっている。10時と3時が長いのは、タバコを1本吸う時間である。
  その休憩時間が少し延びるときがある。虫を見つけ、その写真を撮るためにである。虫は、私がその傍を通った時に飛び立って、私に気付かれる場合もある。そんな時は、飛んだ虫を目で追いかけて、止まった場所にそっと近付いて、写真を撮る。
 虫はまた、その声によって私に気付かれる場合もある。セミなどがその最たるもの。また、ごくまれにではあるが、声では無い別の音で私に気付かれる場合もある。オキナワモリバッタがそうであった。彼は、どうやら先祖代々食事マナーが悪い一族のようで、食事の際、大きな音を出す。葉を齧る音である。ガジガジガジと聞こえる。すぐに私に気付かれ、その食事中の写真を私に撮られた。ついでに、いちゃついている場面も撮られた。

 
 オキナワモリバッタ(沖縄森蝗虫):直翅目の昆虫
 バッタ科 南西諸島、台湾。マレーシア、インドなどに分布 方言名:シェー
 「森林内に生息し」ているのでモリバッタという名前なのであろう。が、写真は職場の庭で撮ったもの。職場の庭は森林とは言い難いが、文献にある全てのバッタの写真と照らし合わせて、これはどう見てもモリバッタに違いないと判断した。
 亜種が多くあり、オキナワモリバッタの他、アマミモリバッタ、イシガキモリバッタ、イリオモテモリバッタ、ヨナクニモリバッタなどがある。
 体長雄27ミリ内外、雌45ミリ内外。出現は周年。森林内に多い草本類のゲットウやクワズイモなどの葉を食す。 
 
 横から
 
 子供

 記:ガジ丸 2005.12.5 →沖縄の動物目次

 参考文献
 『ふる里の動物たち』(株)新報出版企画・編集、発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄昆虫野外観察図鑑』東清二編著、(有)沖縄出版発行
 『沖縄身近な生き物たち』知念盛俊著、沖縄時事出版発行

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