ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

恋愛同一性障害

2006年09月22日 | ガジ丸通信-科学・空想

 先週木曜日、知人のKYさんから「KRさんと会食するが、一緒にいかが?」との電話があった。KRさんは大学教授で、工学的に脳を研究(詳しくは不明、聞いてもよく理解できなかった)している人。前にも1度、ジャズのライブハウス花門で会っている。私も脳には少し興味を持っていたので、その時の会話も楽しかったと覚えている。「一緒にいかが?」と問われれば、「万難を排してでも」という返事となる。
 会食は土曜日の昼、那覇新都心にあるホテルのレストランで昼食という計画。その前日の金曜日、脳科学者と会う前に、脳について私が知っていること、考えていること、不思議だと思っていることなどをまとめておこうと思い、書いた。先週のガジ丸通信の記事は脳に関わる話を少ししたが、それは、その時書いたものの一部である。「えーい、ついでだ。これを今週のブログの記事にしちまえ!」となったもの。
 その時書いた文章はA4用紙2枚、400字詰原稿用紙にすると6枚ほどのもの。テーマは3つ。『脳の退化』と『未来の脳』、そして、『恋愛同一性障害』であった。このうち『脳の退化』と『未来の脳』を今回の、KRさんとの会食で話題にした。私が何を考えていて、何を質問したか、教授がどう答えたかについては次回ということにして、今回は、時間が無くて話題にできなかった『恋愛同一性障害』のことを少し。

 肉体的には女であるが、精神的には男である。あるいはその逆に、肉体的には男であるが、精神的には女である。これを性同一性障害というらしい。性同一性障害は身体と脳の性の不一致によって起こるらしい。ところが、脳は体とだけで無く、脳の中のある部分と別の部分とでも互いに不一致を起こすことがある、と私は考えている。
 私の脳の中では、大脳新皮質(理性)が好きになる人と大脳辺縁系(本能)が好きになる人が違うのである。若い頃、一緒にいるとすごく気分のいい人がいて、大脳新皮質はその人のことが大好きだったのであるが、大脳辺縁系はその人にさほど魅力を感じていなかったようであった。同時期に、大脳辺縁系が大好きになっている人もいた。で、しばらくの間、両者は激しく争ったのであるが、結局は大脳辺縁系の勝ちとなった。
 「結局は大脳辺縁系の勝ちとなった」経験はその後も続き、私の大脳新皮質は、恋の戦いにおいては連戦連敗のままである。この先、両者が戦うことはおそらく無い。両者とも衰えてきて、特に大脳辺縁系の衰えは激しく、戦う意欲がもう無いからである。
 大脳辺縁系が望む通りに私の体と心は動いてきたのであるが、大脳辺縁系の望む通りに行動すると失敗することが多い。私は何度も、当たって砕けている。まれに上手くいった場合でも、早々と不幸な結末を迎える。まったく、ろくな事は無いのである。そんなこと何度も経験して解ってはいるのに失敗を繰り返す。まったく、バカな脳なのである。

  あるいは、・・・ここから私の妄想は暴走する。あるいは、脳はまた右脳と左脳に分かれていて、それぞれ得意分野が異なる。大雑把に言えば、右脳は直観力であり、左脳は論理力である。それと似たようなことが精子を作る場所にもあって、左の玉は心重視、右の玉は見た目重視で、サタマ(左の玉)は穏やかであるが、ウタマ(右の玉)は暴力的である。したがって、争えばたいていウタマの方が勝つ。・・・なんてことが、もしかしたらあるかもしれない。サタマ同様、性格の穏やかな私は「サタマ頑張れ!」と応援したいのだが、これまでのところ、サタマはずっと負け続けているようだ。残念!
          

 記:2006.9.22 ガジ丸

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