ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

アグー

2011年03月21日 | 沖縄の飲食:食べ物(材料)

 Ah! good でも無い

 AGUはアグーと発音するが、正式にはAsia Global Unionと言い、調和や協調の取れたアジア全体の統一組織のことである。ヨーロッパのEUに比べると歴史は浅いが、国家間の信頼はより強固で、安定している。アジアと世界の平和に大きく貢献している。
 なんてものが将来できるといいのだが、そのアグーは、今はまだ存在しない。

  ウチナーンチュであることを隠しているウチナーンチュが、思わずウチナーンチュであることを露呈してしまうという笑い話。
 「あなた、沖縄の人でしょう?」と訊かれ、
 「いえ、違いますよ。」と答えた人が、つまずいて頭を打ったりすると、
 「アガー」と思わず声が出る。それがウチナーンチュの証明となる。アガーとは、痛いときに思わず発する言葉、和語で言えば「痛(いた)っ」となる。
 「アガー」と叫ぶほどの痛さでは無く、もう少し柔らかめの痛みの場合に、ウチナーンチュは「アグー」と静かに発する。・・・なんてことでも無い。

 もう一つついでに、アグーは何か良いものを発見して叫ぶ「Ah! good」でも無い。
 
 言葉遊びの前置きばかりで字数を費やして(思いついたものだから)しまったが、アグーは、じつは、沖縄に古くからある食用豚の一品種。美味しいとの評判で、値段も普通の豚肉より高い。去年だったか、テレビの料理番組でもアグーが紹介された。
 そのテレビ番組が放送されてからであろうが、ある日、従姉が言う。
 「あんた、アグーって知っている。豚肉のことなんだけど。美味しいらしいよ。」
 「グルメの俺が知らないわけ無かろう」と私は威 張って答える。「グルメの」はともかく、「知らないわけ無い」はその通りで、私はもう何年も前からアグーを知っており、たまには(高いので、頻繁には買えない)食べてもいる。どこのスーパーでも置いてあるわけでは無いようで、そのため、従姉も知らなかったのであろうが、私の職場近くにあるAスーパーではだいぶ前からアグーを置いていたのである。
 その名前が面白かったので、数年前に私はアグーを調べている。沖縄に古くから食用として飼われており、成豚の体重は100キログラム内外と、食用豚にしてはそう大きくは無い。全身黒色の毛 で覆われており、いわゆる黒豚といわれるものであるが、素肌は肌色である。鼻先が尖っていて、イノシシに似た強そうな顔をしている。
 
 
 アグーが、普通の豚とどの程度味が違うのか、明確には言えないが、まあ、美味しいのだと思う。値段が高いから美味しいと感じるのかもしれないが・・・。
 火曜日(16日)、休肝日であったが酒を飲んだ。ガジ丸HPでアグーを紹介するために、仕事帰りにアグーのロース肉を買い、その生姜焼きを作った。それがあまりに旨かったので、酒となったのであった。で、飲みながら、これ書いている。
 
 

 記:ガジ丸 2006.5.16 →沖縄の飲食目次

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