ガジ丸が想う沖縄

沖縄の動物、植物、あれこれを紹介します。

ユキノシタ

2017年08月13日 | 沖縄の草木:草本

 今持っている3倍ズーム付バカチョンデジカメは2002年に買っている。覚えていたわけではない。パソコンを調べたら、2002年の春、奈良の旅からデジカメで撮ったデータが入っていた。前年の秋、金沢の旅はアナログ写真のアルバムであった。
 去年の秋の「みちのく一人旅ぱーと2」と今年の春の「愛知万博の旅」は、ガジ丸HPで紹介することもあろうと、写真に名前をつけてジャンル別にフォルダを設けて整理してある。ところが、それまでの「奈良の旅」、「瀬戸内の旅」、「みちのく一人旅ぱーと1」、「オジサン5人長崎の旅」、「浜名湖花博の旅」は、それぞれ200枚前後の写真があるが、どれもフォルダ1つに、名前をつけずに突っ込んでいる。確かこんな写真があったはず、あんな写真があったはずと思っても、そこから探すのはとても面倒。先週、ウツギの写真を「奈良の旅」から探したが、だいぶ時間を費やしてしまった。

 『沖縄植物野外活用図鑑』をパラパラ捲っていたら、ユキノシタが目に付いた。漢字で書くと「雪の下」なので、雪の降らない沖縄には無いものと思っていたが、ミンジャイグサというウチナー(沖縄)名もあるところから、古くから沖縄でも見られる植物であるようだ。ユキノシタは今年の春の旅でカメラに収めている。写真を撮っている時に、傍を通りかかったご老人が「ユキノシタだね」と呟いてくれたので、名前を知った。
 ユキノシタの写真はすぐに紹介できる。パソコンに「2005年春の旅」というフォルダがあり、そのサブフォルダに植物というのがあり、その中に写真は、一つ一つ名前がつけられて収められてある。見つけるのにほとんど時間はかからない。
 
 ユキノシタ(雪の下):下草・薬草
 ユキノシタ科の常緑多年草 中国原産 方言名:ミンジャイグサ
 観賞用の下草として、または、葉が咳止めに効く薬草として栽培されている。赤色の細い枝が地上を這って、その先端が新しい株となり繁殖する。長い毛のある葉は丸く、ロゼット状(地際に平たく生える)につき、地面を覆うように見える。
 元は中国原産のものだが、日本の山地に自生している。白の地色に紅、黄色の斑点がある5弁の花を初夏に咲かす。艶やかではないが、群れて咲く様はきれい。
 
 花

 記:島乃ガジ丸 2005.9.12 →沖縄の草木目次

 参考文献
 『新緑化樹木のしおり』(社)沖縄県造園建設業協会編著、同協会発行
 『沖縄の都市緑化植物図鑑』(財)海洋博覧会記念公園管理財団編集、同財団発行
 『沖縄園芸百科』株式会社新報出版企画・編集・発行
 『沖縄植物野外活用図鑑』池原直樹著、新星図書出版発行
 『沖縄大百科事典』沖縄大百科事典刊行事務局編集、沖縄タイムス社発行
 『沖縄園芸植物大図鑑』白井祥平著、沖縄教育出版(株)発行
 『親子で見る身近な植物図鑑』いじゅの会著、(株)沖縄出版発行
 『野外ハンドブック樹木』富成忠夫著、株式会社山と渓谷社発行
 『植物和名の語源』深津正著、(株)八坂書房発行

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